大分県出身のバンド・アーティスト・歌手
あなたは大分県出身のアーティストというと誰を思い浮かべますか?
お隣の福岡県出身者はテレビなどのメディアでも取り上げられることが多いですが、大分県出身者ってなかなか知る機会がないかもしれません。
そこでこの記事では、年代やジャンルを問わずに大分県出身のアーティストを一挙に紹介していきますね!
人気のシンガーソングライターから、邦楽ロックシーンで根強い人気を誇るバンドまでピックアップしましたので、ぜひご覧ください。
大分県出身のバンド・アーティスト・歌手(21〜40)
ダスティン・ホフマンになれなかったよ大塚博堂

70年代に活躍したシンガーソングライターの大塚博堂さんは、大分県別府市出身です。
デビュー曲でもあるこの「ダスティン・ホフマンになれなかったよ」は32歳の時のものでした。
若くして亡くなってしまいましたが、葬儀の時にこの曲が使われていました。
赤道小町ドキッ山下久美子

山下久美子さんは大分県別府市出身です。
1982年にリリースされた6枚目のシングル「赤道小町ドキッ」が化粧品のCMのタイアップとなり大ヒットし、人気歌手の仲間入りをしました。
この曲は作詞を松本隆さん、作曲が細野晴臣さんという当時のヒットチャートを盛り上げていたはっぴいえんどコンビによるものです。
22歳の別れ伊勢正三

かぐや姫のメンバーでもある伊勢正三さんは大分県津久見市出身です。
この曲はかぐや姫の解散直前の75年に伊勢正三さんが結成したフォークデュオ「風」のヒット曲です。
もともとはかぐや姫のアルバムに収録された曲で、シングル化も望まれたができなかった曲なのですが、それが「風」のシングルとして大ヒットしました。
マッチョドラゴン藤波辰爾

新日本プロレスに所属する80年代を代表するレスラーとして活躍した城好きとしても有名な藤波辰爾は大分県国東市出身です。
この「マッチョ・ドラゴン」という曲は藤波の入場曲として使われていた曲に日本語の歌詞をつけて(作詞は森雪之丞)藤波本人が歌い、自身の入場テーマにしたもので、1985年にレコード化されました。
歌唱力がひどいことで有名な曲でもあります。
OakBEYONDS

BEYONDSは90年前半に活躍したバンドで、スナッフやレザーフェイス等の影響を受けた楽曲スタイルは、後のメロコア世代のバンドのあこがれとして知られています。
メンバーの大地大介が大分県佐伯市出身です。
大地大介さんはお笑い芸人「ダイノジ」の大地洋介さんの兄です。