富山県出身のアーティスト<バンド・アイドル・シンガーソングライター・ミュージシャン>
富山出身のアーティストと聞いてどんな方を思い浮かべますか?
邦楽シーンで活躍しているシンガー、シンガーソングライター、ロックバンドなどなど、同郷のミュージシャンを見つけるとちょっぴりテンションが上がりますよね!
また富山県は音楽以外でも、漫画家の藤子・F・不二雄さんや、YouTuberのはじめしゃちょーさんなど、個性あふれる著名な方々がいらっしゃいます!
リサーチしているとそうだったんだ!というような意外な発見もありました。
富山の魅力や、好きな音楽、大好きなアーティストが新しく見つかるきっかけになれれば嬉しいです。
富山県出身のアーティスト<バンド・アイドル・シンガーソングライター・ミュージシャン>(21〜40)
完全無欠のロックンローラーグレート高原、ラビット大森(アラジン)
『完全無欠のロックンローラー』で大ブームを巻き起こしたロックバンド、アラジン。
そのボーカル、グレート高原さんとベースを務めたラビット大森さんが富山県富山市の出身です。
大学のフォークソング研究会で結成されたアラジンは、1981年にデビュー、1983年に解散。
その後グレート高原さんは帰郷し、会社を経営しつつ、名義を高原兄に変えローカルタレント、作曲家として活躍。
バラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』で生まれた『羞恥心』などの作品も高原さんが手がけました。
ラビット大森さんも富山県で、ラジオパーソナリティや音楽活動をされています。
distanceSAITARO、PxOxN(LONG SHOT PARTY)

アニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』2代目オープニングテーマに起用された『distance』で知られるロックバンド、LONG SHOT PARTY。
そのメンバーであるベースのSAITAROさんが富山市出身で、ドラムのPxOxNさんが魚津市出身です。
金管楽器を取り入れた音楽性が支持されていた彼ら。
メジャーデビュー後に4枚のシングル、1枚のアルバムをリリースし、2010年に惜しまれつつ解散しました。
PxOxNさんは「渡部『PxOxN』寛之」という名義で音楽活動をされています。
Day to Story佐土原かおり

アニメ『日常』の安中さん役などで知られている声優、歌手の佐土原かおりさんが富山県魚津市生まれです。
声楽に精通し、ハープやドラムも演奏できる佐土原さん。
声優ユニットsweet ARMSのメンバーとしても活動している、音楽に明るい人物です。
アニメ『デート・ア・ライブII』のエンディングテーマ『Day to Story』などを担当。
聴いていて気持ちいい、晴れやかで爽快感のある声質の持ち主です。
ちなみに夫はこれまた声優の川原慶久さんです。
でも・デモ・DEMOOTO(暗黒大陸じゃがたら)

80年代に活躍し、現在でもカルト的な人気を誇るロックバンド、暗黒大陸じゃがたら。
ギターを担当していたOTOさんが富山県出身です。
過激なパフォーマンスが注目を集め、その後日本のロックシーンを猛スピードで駆け抜けていった彼ら。
ボーカル江戸アケミさんが亡くなったことをきっかけに解散しましたが、2020年にメンバーを入れ替えたJagatara2020というバンド名で活動再開。
OTOさんは現在、熊本県で農業をされています。
ヒスイ海岸きときと

NHK衛星第2テレビ『おーい、ニッポン 今日はとことん富山県』の番組企画で結成された3人組ユニットのきときとのメンバーは富山県出身です。
『ヒスイ海岸』でCDデビューしています。
作詞は秋元康さんが担当しており、歌詞の中にはヒスイ海岸の他に富山空港や古城公園が登場します。