富山出身のアーティストと聞いてどんな方を思い浮かべますか?
邦楽シーンで活躍しているシンガー、シンガーソングライター、ロックバンドなどなど、同郷のミュージシャンを見つけるとちょっぴりテンションが上がりますよね!
また富山県は音楽以外でも、漫画家の藤子・F・不二雄さんや、YouTuberのはじめしゃちょーさんなど、個性あふれる著名な方々がいらっしゃいます!
リサーチしているとそうだったんだ!というような意外な発見もありました。
富山の魅力や、好きな音楽、大好きなアーティストが新しく見つかるきっかけになれれば嬉しいです。
富山県出身のアーティスト<バンド・アイドル・シンガーソングライター・ミュージシャン>(1〜20)
colorsmayuko(Aqua Timez、88flovors)

ロックバンドAqua Timezではキーボードを担当し、現在はソロプロジェクト88flavors名義で活動しているmayukoさんが富山県富山市出身です。
幼いころからピアノを習っていたmayukoさん。
Aqua Timezには2003年に加入、2006年にメジャーデビューを果たしました。
2018年にバンド解散後、ソロプロジェクトを立ち上げ楽曲を発表。
2021年にはアルバム『Many TEARS Later』をリリースしています。
飾らない歌声が魅力的な方です。
こきりこ節林道美有紀

富山県南砺市出身の民謡歌手、林道美有紀さんです。
小さなころから民謡を学んでおり、数々の民謡コンクールで優勝しています。
ライブ活動に精力的で、施設への慰問やイベント出演も多数。
2009年にはCDデビューもしており、継続的に作品を発表し続けている人物です。
南砺市の観光大使としてご存じの方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
またホテルのCMソングなどにもたずさわっています。
じんわりと胸が温まるような、聴き心地の良い歌声が魅力です。
炸裂・本能GIRL江幡育子

江幡育子さんは、富山県が生んだシンガーソングライターです。
2021年3月28日、超音波怪獣エバコンとして、異色のVTuberデビューを果たした彼女。
その音楽性は、ゲームやアニメというカルチャーシーンでとても重宝されています。
特にゲームの主題歌をあまた歌っており、その美しい歌声は多くのファンを魅了してやみません。
またテクノポップユニットまにきゅあ団のボーカルを務めたり音楽ユニット、アラスカスマイルとしても活動したり、まさに多才な表現者です。
その才能は、富山の地から全国へと瞬く星のように広がっていきます。
ただいま、おかえり千葉はな(羊毛とおはな)

アコースティックデュオ、羊毛とおはなでボーカルを務めていた、千葉はなさんが富山県出身です。
アニメ『異国迷路のクロワーゼ the animation』のオープニングテーマやドラマ『喰う寝るふたり 住むふたり』の主題歌なども担当した、羊毛とおはな。
千葉さんの芯のある歌声が、唯一無二の存在感を放っていました。
2012年に乳がんを発症、2014年から活動を休止し、2015年に亡くなられています。
前向きな気分になりたいときはぜひ、彼女の歌を聴いてみてください。
サマータイムラブ池田智子(Shiggy Jr.)

CMソングやラジオのヘビーローテーションに起用された『サマータイムラブ』は、多くの人がご存じなのではないでしょうか。
ロックバンドShiggy Jr.のボーカルとして活躍していた池田智子さんが、富山県出身です。
バンドは2015年に同曲でメジャーデビューし、2019年に惜しまれつつ解散。
その後の池田さんはtiny_mouという自主レーベルを立ち上げ、ソロミュージシャンとして活動しています。
やわらかい歌声が好きな方は要チェックです。