【連想ゲーム】高齢者にオススメの言葉遊びゲーム。脳トレしながら楽しもう
「あっ、なるほど!」思わず声に出してしまう瞬間、ありませんか?
高齢者の方にとって、言葉遊びゲームは脳の活性化につながる楽しい時間です。
連想ゲームからマジカルバナナまで、みんなで盛り上がる脳トレアイデアをご紹介します。
絵から漢字を連想したり、春のお題で進化型連想ゲームを楽しんだり、頭をやわらかく使いながら笑顔あふれるひとときを過ごしませんか?
お一人でも、お仲間と一緒でも、きっと楽しんでいただけるますよ。
連想ゲーム脳トレ(1〜20)
料理名当て連想ゲーム

脳トレにもなる料理名を当てるクイズをご紹介します。
寒い冬のお休み時間に、温かいお部屋でみんなでクイズを出し合って盛り上がりませんか。
出来上がるお料理の食材5つをピックアップして、それらを使って作るお料理名を当てるクイズです。
あの食材とこの食材を使って作る料理はなんだろう?
と考えることは、脳にとっても良いことです。
お料理をする方には有利かもしれませんね。
ポピュラーなお料理から、少し専門的なお料理まで、幅広く出題してみてくださいね。
昔話連想ゲーム

描かれたイラストから昔話を連想するゲームです。
例えば「もも」「川」「きびだんご」とくれば「桃太郎」、「木」「栗」「かに」「さる」とくれば「さるかに合戦」など、物語のカギとなるアイテムやキャラクターの絵を見て物語を当てていきます。
このゲームは、絵を描く方の腕がとっても重要です!
出題は絵の上手なスタッフさんに担当してもらうのがよいでしょう。
ただ、「何の絵かさっぱりわからないよ!」と言いながら盛り上がるのもおもしろいかもしれませんね。
漢字合わせ連想ゲーム

関連する漢字同士を線で結ぶ脳トレゲームです。
いくつかの漢字を上の段と下の段に分けて書きます。
並んだ漢字の中から「空」と「雲」、「桜」と「春」などの場所や季節の共通点がある漢字を見つけ、線で結んでもらいましょう。
まったく同じものではなく関連があるものを選ぶというのが頭を使うポイント!
「春の花といえば」などと関連付けしやすくなるヒントを出しつつ、解答のペースを見ながら進めていくといいかもしれませんね。
野菜名当て連想ゲーム

その特徴から、どの野菜のことを言っているのかを当てる野菜の連想クイズ。
野菜は健康にいいとされているので、高齢者の方も積極的に食事に取り入れているという方も多いのではないでしょうか。
また畑などをされているかたならば、日頃から野菜に触れていることもあり、どんな野菜クイズでもかかってこいという方もいるかんもしれませんね。
野菜クイズでは、例えば「きゅうり」を正解とするクイズにするならば、夏野菜、カッパ、漬物などのように、きゅうりを連想できるようなヒントを三つ程度出して正解のきゅうりを答えてもらいます。
その野菜がよく使われている料理名や色などいろんな特徴を見つけて、クイズにしてみましょう!
ジェスチャーゲーム

体を動かし答えてもらう「ジェスチャーゲーム」です。
ジェスチャーゲームは、音や声のない動きといった数少ないヒントから、連想して答えを導きだすので脳トレ効果が期待できますよ。
さらに答えにつながる動きをしたり、観察することで体と心のリフレッシュ効果もあるようです。
体を動かすことが難しい高齢者の場合は、椅子に座ってもジェスチャーできるような問題を、用意しておくなど工夫してみてくださいね。
声がない動きがユーモラスに感じられたり、動きから答えを考えるなど盛り上がる要素がたくさんあります。
ぜひ参考にしてみてくださいね。