【連想ゲーム】高齢者にオススメの言葉遊びゲーム。脳トレしながら楽しもう
「あっ、なるほど!」思わず声に出してしまう瞬間、ありませんか?
高齢者の方にとって、言葉遊びゲームは脳の活性化につながる楽しい時間です。
連想ゲームからマジカルバナナまで、みんなで盛り上がる脳トレアイデアをご紹介します。
絵から漢字を連想したり、春のお題で進化型連想ゲームを楽しんだり、頭をやわらかく使いながら笑顔あふれるひとときを過ごしませんか?
お一人でも、お仲間と一緒でも、きっと楽しんでいただけるますよ。
連想ゲーム脳トレ(1〜20)
発声脳トレ「言葉集め」

ホワイトボードを利用して、言葉で遊ぶレクリエーションはいかがですか。
例えば、「擬音語」などお題を決めて、どんどん挙げてもらいます。
いろいろ連想し、発声することで脳トレにもなります。
慣れてきたら、「○な○」など書いて、「花見」「輪投げ」など当てはまる言葉を挙げてもらいましょう。
なかなか難しいので、集中力にもつながります。
また、「屋台の食べ物」などお題から思いつく言葉を、声を合わせて一斉に言うクイズも楽しいですね。
見事に満場一致したら大成功で、場が盛り上がりますよ!
足踏みしながら連想ゲーム

脳の活性化に最も効果的だと言われているのが2つのことを同時にする、という二重課題。
2つのことを考えたり行動していたりするとどちらがおろそかになってしまいそうですがそれに慣れる、こなすことで脳の活性だけでなく転倒防止などの効果もあるそうです。
その二重課題が実践できる連想ゲームで遊んでみましょう。
その場で足踏みをすることが一つ、そしてもう一つは連想ゲームです。
「緑の野菜を3つ答えてください」「猫科の動物を3つ答えてください」など問題を出します。
足踏みはイスに座ったままでも大丈夫ですよ!
連想カードゲーム

カードに書かれたキーワードから連想されるものを考えていく、想像力や発想力が試されるゲームですね。
「色」「特徴」「もの」をあらわした3種類のカードを準備して、それぞれから1枚ずつカードを場に出します。
そして出されたすべてのカードの条件に当てはまるものを考えて、答えを発表していくという内容ですね。
「白くて柔らかい生き物」というワードでも、「うさぎ」や「ひつじ」など複数の言葉が考えられるので、思いついた数を競う内容でも盛り上がるかと思います。
都道府県当て連想ゲーム

都道府県の県名を当てる連想クイズです。
その都道府県の特徴的な事柄をヒントにして3つ出題、どこの県なのか、名前をきっちりと答えてもらいましょう。
その土地の有名な特産品や郷土料理、歴史的な出来事、観光名所にまつわることなどをヒントとして出題します。
難しいヒントから順番に出していき、いくつ目で答えられるでしょうか?
わかった人からこっそりと答えてもらってもいいですし、人数が多い場合は挙手制で答えてもらっても盛り上がりそうです。
頭文字を使った連想ゲーム

言葉の連想ゲームで、脳トレはいかがでしょうか。
まずは「6月といえば?」というお題でキーワードを出していきます。
「つゆ」「あじさい」「かたつむり」などが出たところで、今回は「あじさい」という五文字を使います。
「あ」「じ」「さ」「い」を頭文字として、それぞれを任意の文字数の言葉になるように設定しましょう。
「あ〇〇」「じ〇〇〇」「さ〇〇〇〇」「い〇〇」という感じです。
最後に「〇」に入る文字を考えて言葉を完成させます。
テレビ番組の大喜利でおこなわれている、アレですね。