プロ野球選手の生き様を感じさせる、心に響く熱い名言
日本のプロ野球界、メジャー、WBC、オリンピック、と数々の大舞台で活躍するプロ野球選手からは、数々の名言が生まれています。
この記事では、引退した方、現役の方を問わず、数多くの舞台で活躍してきたプロ野球選手の名言を紹介します。
自分自身やチームを鼓舞するために発言されたこれらの言葉は、未来のプロ野球選手を夢見る人だけでなく、日々何かに打ち込み、頑張る人にも勇気を与えてくれるはず。
厳しくありながらも、愛を感じられる熱い言葉で、自分を奮い立たせてくださいね!
プロ野球選手の生き様を感じさせる、心に響く熱い名言(11〜20)
人生にマイナスはないですね。マイナスはプラスにするための準備期間だと思います桑田真澄

読売ジャイアンツの投手として長く活躍した桑田真澄さん、高校時代には清原和博さんとの「KKコンビ」としても注目を集めました。
そんな長く投手として活躍してきた選手による、マイナスとプラスについてを考えさせられる名言です。
周りから見るとマイナスに思われることでも、準備の期間ととらえて、プラスに持っていくための力にしていこうという姿勢が表現されています。
くじけずに進み続けること、プラスにしようとする向上心を持ち続けることが成功をつかむカギなのだと教えてくれるような言葉ですね。
逆風は嫌いではなく、ありがたい。どんなことも、逆風がなければ次のステップにいけないから。イチロー

プロ野球選手として国内外で活躍し、2018年からはシアトル・マリナーズの会長付特別補佐兼インストラクターを務めているアスリート、イチローさん。
「逆風は嫌いではなく、ありがたい どんなことも、逆風がなければ次のステップにいけないから」という名言は、数々の偉業を成し遂げてきたイチローさんそのものの存在感を持っていますよね。
逆風こそが成長するカギ、と教えてくれるメッセージは、困難をポジティブに受け止められるメッセージなのではないでしょうか。
心が折れそうな時に思い出してほしい、立ち上がる勇気をくれる名言です。
才能がないから、他人に追いつく為には人一倍考えなきゃならない。和田穀

才能のある人には、ちょっとやそっとの努力じゃなかなか追いつけませんよね。
そんな人に追いついて、追い抜いて、勝つためには、その人以上に考えて行動しなければいけません。
もっと日々の努力をしなければと、気合いを入れ直してくれるのがこちらの名言。
福岡ソフトバンクホークスや、シカゴ・カブスで活躍し、アテネオリンピックにも出場した和田毅さんの名言です。
この言葉にはきっと、才能のある人に限らず、周りの誰にも負けないために大きな努力をすることが大切だと教えてくれているのではないでしょうか。
弱気は最大の敵津田恒美

うまくいかなかったり、ライバルになかなか勝てなかったりという日が続くと、誰しも弱気になってしまいますよね。
そんなときには、こちらの言葉を思い出して、弱気から脱出しましょう!
この言葉を言ったのは、広島東洋カープで活躍し、「炎のストッパー」と呼ばれた津田恒美さんです。
「できない」「無理だ」「もうやめたい」そんなふうに弱気になってしまうと、足が止まってしまって、なにもできなくなってしまいます。
弱気というのは、それほど誰よりも何よりも大きな敵だということですね。
キツイときほど笑っていようかなと思います。阿部慎之助

19年もの現役生活を終え、今や読売巨人軍の監督を務めている阿部慎之助さん。
3度のリーグ優勝、3度の日本一、WBCでも優勝するなど、その戦績は輝かしいものばかりです。
名前の慎之介はピーターこと池畑慎之介さんに由来しているんですよ。
そんな彼の名言は彼の現役時代の笑顔を思い出させるもの。
ピンチでも眉間にしわを寄せることなくチームメイトを鼓舞した心の強さ、畑は違うものの「見習いたいなあ」と憧れますよね。
これからの永井人生、幾度となくピンチを迎えることもあるかと思いますが、そんなときはぜひこの言葉を思い出してください!
うまくならないですよね、自分の感覚でずっと野球やってたら。人の感覚を取り入れないと。坂本勇人

2021年に開催された「東京オリンピック 野球」において金メダリストを獲得した事で知られる坂本勇人さん。
セ・リーグにおける遊撃手として、初の首位打者を獲得した選手としても有名ですね。
野球界においてさまざまな功績を残した彼のこの名言には、ハッとさせられる方が多いのではないでしょうか。
自分のやり方、考え方で解決できないのならば、思い切って他の人に相談し意見を取り入れてみるのも良いのかもしれません。
意外な解決方法が見つかるかもしれませんよ。
プロ野球選手の生き様を感じさせる、心に響く熱い名言(21〜30)
いつか来るその日のために備えた者だけにチャンスが訪れる大瀬良大地

いい結果を出すためには、しっかりとした準備、努力をすることが大切です。
そして、その努力をした先には何かいいチャンスがめぐってくると信じさせてくれるのがこちらの名言。
広島東洋カープで活躍する投手、大瀬良大地さんの言葉です。
今、たとえ結果の出ない状況が続いていたとしても、その中でもちゃんと努力をしていなければ次のステップとなるチャンスはきっと訪れません。
うまくいかないとくすぶるのではなく、いつかきっとという熱い闘志をもって、どんなことでも努力を続けましょう!