ストリートダンス初心者必見。各ジャンルの基本ステップまとめ
ストリートダンスと一口に言っても、ブレイクダンスやヒップホップ、ハウスやロックなどなど、さまざまなジャンルがありますよね。
さらにそれぞれのジャンルに異なる基本ステップがたくさんありますので、初心者の方はどのステップから習得すればいいのか迷ってしまうかもしれません。
そこでこの記事では、初心者の方なら覚えたい基本ステップをダンスのジャンルごとに紹介していきますね!
レッスン動画とともに紹介していきますので、ぜひたくさん練習して上達を目指してください。
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ハウスダンス(1〜10)
シャッフル

初心者から中級者にステップアップしたいという方は、こちらのシャッフルがオススメです。
このステップは片足に体重をかけることが多いステップなので、ある程度の筋力と瞬発力が求められます。
このステップも例にもれず、重心を上げるように意識すれば踊りやすくなります。
TikTokやInstagramが利用されるようになってからは、シャッフル・ダンスがメジャーになったため、見覚えがある方も多いのではないでしょうか?
トライアングル

ある程度、足に筋力が身についた初心者の方は、こちらのトライアングルに挑戦してみてはいかがでしょうか?
このステップは簡単に言ってしまえば、ボックス・ステップの三角バージョンです。
ではボックス・ステップのように難易度が低いのかというと、そういうわけではありません。
ステップ自体は難易度が高いわけではありませんが、後ろに大きく飛ぶ動作を使うため、体力の消耗が激しくなります。
初心者の方はフォームが崩れていないか、鏡で確認しながら踊ってみましょう。
ルーズレッグ

柔らかい動きを身に着けたい方は、こちらのルーズレッグというステップを練習してみてはいかがでしょうか?
このステップはハウスダンスなどで踊られることが多いステップで、ステップ自体は比較的、簡単です。
ただ、このステップをキレイに見せるのは意外にも難しく、ステップを意識するだけではキレイに見えません。
そんなルーズレッグのコツは腰にあります。
腰とおしりの動きをしなやかにすることで一気にステップが映えますので、ぜひ意識しながら挑戦してみてください。
パドブレ

初心者の方はステップを踏むことに夢中でリズムに乗ることを忘れてしまいがちです。
そういった方はこちらのパドブレというステップを練習してみてはいかがでしょうか?
このステップはボックス・ステップと同じく、非常に難易度が低いステップなので、リズム感を身につけるにはうってつけです。
「そんなに簡単なら実際は使わないのでは?」と思う方もいると思いますが、実はこのステップ……、ブレイクダンスの序盤にリズムを取る際に踏まれがちなんですよね。
ブレイクダンス(1〜10)
サルサロック

ツーステップやトップロックといったブレイクダンスの初歩的なステップに慣れ始めた方は、こちらのサルサロックを練習してみてはいかがでしょうか?
サルサロックはブレイクダンスでも頻繁に使用されるステップです。
パワームーブやフリーズはもちろんのこと、フットワークを多く用いるダンサーには必須と言えるでしょう。
完全な初心者にとっては、足を前後にクロスさせたりと、難易度は高い方なのですが、ツーステップやトップロックに慣れている方は問題なくこなせると思います。
ツーステップ

ヒップホップダンスやブレイクダンスの基礎的なステップである、ツーステップ。
ブレイクダンスではパワームーブに入る前の前置きのような存在として、多くのダンサーがツーステップを踏みます。
このステップはボックスやブルックリンのように、比較的、踊りやすいダンスです。
動きが大きいため、体力の消耗は激しい方ですが、ステップの難易度は低い部類にあたります。
初心者の方はリズムを取る練習として実践してみてはいかがでしょうか?
6歩

ブレイクダンスの初歩的なステップを覚えた方は、6歩がオススメです。
ステップといえばステップですが、6歩はブレイクダンスではフロア技にあたります。
ブレイクダンスに慣れ親しんだ人でなくとも、このステップを見たことがある方は多いのではないでしょうか?
また、6歩はフロア技とステップの中間にあたるため、初心者の方にとって習得は容易ではありません。
踊りづらさを感じている方は、軸を意識してみてください。
軸となる手を意識することで、自分の位置を感覚的につかめるようになります。
位置をつかめれば、あとはステップを刻んでいくだけですので、初心者の方はぜひ軸を意識しながら取り組んでみてください。





