BEAST(Highlight)の名曲|大ヒット曲から最新曲まで一挙紹介
高い歌唱力とパフォーマンス力で多くのファンを魅了してきた韓国の男性4人組アイドル「BEAST」。
メンバーの脱退やグループ名の「Highlight」への変更など、さまざまなドラマを経験してきた彼らは、2025年、9年ぶりに「BEAST」名義で再び活動を開始し、大きな話題となりました。
本記事では、2009年のデビュー以来、BEASTからHighlightへと至る軌跡のなかで生まれた、心を震わせるヒット曲の数々をご紹介します。
BEAST(Highlight)の名曲|大ヒット曲から最新曲まで一挙紹介(1〜10)
MysteryBEAST

恋人の不可解な態度にほんろうされる、もどかしくもひかれてしまう主人公を描いたBEASTのクールなダンスナンバー!
キャッチーなエレクトロサウンドと、一度聴いたら耳から離れないメロディに、繰り返し聴きたくなってしまうという方も多いのだそう。
「君はいったい何者なんだ?」と問いかけるような歌詞に、恋の駆け引きのスリルと切なさを感じて、心を揺さぶられますよね。
本作は2009年10月に発売されたデビューEP『Beast Is the B2ST』に収録された1曲で、このEPは初動で2万枚が即完売するほどの注目を集めました。
BODYBEAST (HIGHLIGHT)

思わず口ずさみたくなる口笛のリフと、遊び心あるサウンドが魅力的なHighlightのダンスナンバー。
ミニアルバム『Switch On』のタイトル曲として2024年3月に公開されたこの楽曲は、ハウス調の軽快なビートが体を自然と揺らします。
歌詞からは、理屈抜きにただ音楽に身をまかせ、自分自身の魅力を最大限にアピールするような、自信に満ちた主人公の姿が目に浮かぶようです。
気分をリフレッシュしたいときに聴けば、きっと心がはずむはずです!
Plz Don’t Be SadBEAST (HIGHLIGHT)

思わず一緒に口ずさみたくなるような、Highlightのポジティブな魅力が満載のダンスナンバー!
「悲しまないで、笑って」というまっすぐなメッセージが、軽快なビートにのって心に響きますよね。
グループ名を変更し、新たなスタートを切った彼らがファンに向けて「これからも一緒に楽しもう」と語りかけているかのようで、聴いていると自然と笑顔になってしまうという方も多いのだそう。
本作は2017年3月にミニアルバム『Can You Feel It?』のリード曲として公開され、主要音楽番組で8つの1位を獲得。
困難を乗り越えた彼らだからこそ伝えられる温かいエールが、落ち込んだ気持ちを優しく吹き飛ばしてくれる、そんな1曲です。
Endless EndingBEAST (HIGHLIGHT)

過ぎ去った恋を映画に例え、その終わりを受け入れられない切なさが胸にせまる、BEASTの感動的なバラード。
まるでエンドロールが流れないことを願うかのような、主人公の痛切な思いが、彼らの繊細な歌声を通して伝わってきます。
本作は、ミニアルバム『From Real to Surreal』の収録曲として2025年4月に公開された1曲。
約9年ぶりにBEASTの名前を冠した作品ということもあり、長年のファンにとっては感慨深いものではないでしょうか。
忘れられない思い出に静かにひたりたい夜、心をそっと包み込んでくれる、そんな1曲です。
ChainsBEAST (HIGHLIGHT)

メンバーのイ・ギグァンさんが「グループの新たな一面を見せてくれる」と語る意欲作!
冒頭から響くジャジーなクラリネットが、洗練された大人の雰囲気を醸し出すヒップホップチューンです。
現実と幻想のはざまで、ファンとの切れない絆を確かめながら未来へ進むという決意を描いた歌詞に、胸が熱くなりますよね!
この楽曲は、2025年4月に公開されたミニアルバム『From Real to Surreal』に収録された作品。
実に9年ぶりに「BEAST」の名義を掲げた記念すべきアルバムで、本作はそのタイトル曲として彼らの新たな門出を象徴しています。
スタイリッシュなサウンドに浸りたいときや、何かに挑戦する勇気がほしいときに聴けば、きっと背中を押してくれるはずです。
I Like You The BestBEAST

「君がいちばん好き」とストレートに伝える歌詞で多くのファンの心をつかんだ、BEASTのアップテンポなラブソング。
イントロから弾けるシンセの音色と軽快なビートが、聴く人の心を一瞬でハッピーなムードにしてくれます。
自分に自信が持てない恋人のコンプレックスさえも、遊び心たっぷりに肯定してくれるメッセージが魅力的です。
本作は2010年11月公開のミニアルバム『Lights Go On Again』に収録され、タイトル曲『Beautiful』と連なるドラマ仕立てのMVも話題に。
好きな人への思いがつのるときや、元気を出したいときに背中を押してくれる、そんな1曲です。
Say NoBEAST

表現力豊かなボーカルと切ない旋律が胸を打つ、BEASTの隠れた名曲!
愛する人の幸せを願い、あえてその手を離して他の誰かに未来をたくすという、あまりにも悲しい決断が描かれています。
「本当はそばにいたい」と叫ぶような主人公の葛藤が痛いほど伝わり、涙腺が緩んでしまうという方も多いのでは?
本作は2010年3月にリリースされたミニアルバム『Shock of the New Era』に収められ、非タイトル曲でありながら韓国の音楽チャートで28位にランクイン。
パワフルなイメージとは違う、彼らの繊細な表現力に静かに心を揺さぶられたい、そんな夜にピッタリの1曲です。