【洋楽でも歌える!】ビートルズの歌いやすい楽曲
世界のポップミュージックに大きな影響をもたらしたイギリスのバンド、ビートルズ。
現在でも多くのアーティストに影響を与えており、日本の邦楽ロックでも彼らの音楽性を感じられるバンドが多く存在します。
今回はそんなビートルズの楽曲のなかでも、特に歌いやすい楽曲をピックアップしました。
ボーカルのテクニックについても言及しているので、歌が苦手な方でも安心です。
洋楽をレパートリーに加えたい方は必聴の楽曲が登場しているので、ぜひ最後までご覧ください!
【洋楽でも歌える!】ビートルズの歌いやすい楽曲(1〜10)
Let It BeThe Beatles

同名のドキュメンタリー映画のサウンドトラックとなった13thアルバムのタイトルトラック『Let It Be』。
ピアノによる印象的なコード進行は世界中のミュージシャンに大きな影響を与え、日本でもさまざまな場所で耳にすることも多い言わずと知れた代表曲の一つです。
同じ音程が続くメロディーが多く、テンポもゆったりしていることから洋楽初心者だけでなく歌に自信がない方にも挑戦しやすいのではないでしょうか。
誰もが知る名曲のためカラオケでも注目を集めることまちがいなしの、不朽の名曲です。
Hey JudeThe Beatles

アップル・レコードからの第1弾シングルとしてリリースされ、同名のコンピレーションアルバムにも収録された楽曲『Hey Jude』。
ジョン・レノンさんの息子であるジュリアン・レノンさんを慰めるためにポール・マッカートニーさんが制作した楽曲で、ポップミュージックとしては異例の7分を超えるバラードナンバーとしても知られています。
全体的に音域が狭く歌いやすいですが、メロディーの上下が激しいため音を踏む外さないよう注意しましょう。
終盤で繰り返されるコーラスをみんなで大合唱できる、ハートフルなナンバーです。
Can’t Buy Me LoveThe Beatles

メンバー主演の同名映画のサウンドトラックにもなった3作目のイギリス盤公式アルバム『A Hard Day’s Night』収録のシングル曲『Can’t Buy Me Love』。
ビートルズ楽曲の中で初めてバッキングボーカルを入れずに完成したナンバーで、軽快なビートに乗せたエモーショナルな歌声が耳に残りますよね。
一定の音域を行き来するメロディーのため歌いやすいですが、テンポが速いため乗り遅れないよう注意が必要です。
オリジナルのようにシャウトを入れることに挑戦しても楽しめる、カラオケにオススメのナンバーです。
Twist and ShoutThe Beatles

1961年にトップ・ノーツがレコーディングをして以降、さまざまなアーティストによってカバーされてきた楽曲『Twist and Shout』。
ビートルズ初のイギリス盤公式アルバム『Please Please Me』のラストを飾るナンバーで、アイズレー・ブラザーズによるバージョンをベースに制作されました。
リフレインするメロディーは音域も狭く覚えやすいため、カラオケでも挑戦しやすいですよ。
テンポもゆったりしている上に短い楽曲ですので、洋楽初心者の方もぜひレパートリーにいれてみてくださいね。
Ob-La-Di, Ob-La-DaThe Beatles

9作目のイギリス盤アルバム『The Beatles』に収録され、さまざまなアーティストによってカバーされてきた楽曲『Ob-La-Di, Ob-La-Da』。
日本でも日本語詞によるカバーがいくつも存在するなど、世界中で愛されているナンバーです。
音程の上下が少なく音域も狭いため、オリジナルの英語詞であっても挑戦しやすいですよ。
テンポもかなりゆったりしているためカラオケで歌詞を追いながらでも歌いやすいであろう、みんなで一緒に歌えるポップチューンです。
All My LovingThe Beatles

2作目のイギリス盤のオリジナルアルバム『With the Beatles』に収録されている楽曲『All My Loving』。
軽快なギターのカッティングをフィーチャーしたアンサンブルは、キャッチーなコーラスワークとともに耳に残りますよね。
メロディーの跳躍もなく音域も広くないため、カラオケでもリラックスして挑戦できるのではないでしょうか。
ただし、終盤に複雑なメロディーの流れが登場するため、人前で披露する前にしっかり覚えてから本番に臨みましょう。
Nowhere ManThe Beatles

1968年に公開された映画『Yellow Submarine』の劇中歌として起用された楽曲『Nowhere Man』。
6作目のイギリス盤公式アルバム『Rubber Soul』に収録された楽曲で、哲学的なリリックもインパクトとなっていますよね。
メロディーが複雑で覚えにくいですが、全体をとおしてキーが低くテンポもゆったりしているためカラオケでも歌いやすいのではないでしょうか。
オリジナルのようにコーラスワークを入れると雰囲気が変わるため、ぜひお友達と一緒に歌ってほしいナンバーです。