【2025】50代の男性に!カラオケで歌いやすい洋楽の名曲まとめ
「若い頃に夢中になった憧れの洋楽を、今も楽しみたい」「カラオケで盛り上がれる名曲を探している」そんな声にお応えして、現在50代の男性の皆さまが青春時代を過ごされたであろう1980年代から1990年代の名曲を中心に、おすすめの洋楽をご紹介します。
メロディが美しく音程も取りやすい曲、リズムに乗りやすい曲など、カラオケで楽しく歌える曲を厳選!
懐かしい思い出とともに口ずさめる曲から、今でも色あせない普遍的な名曲まで、シチュエーションに合わせて楽しめる楽曲をお届けします。
【2025】50代の男性に!カラオケで歌いやすい洋楽の名曲まとめ(1〜10)
WhateverNEW!Oasis

1990年代ブリットポップを代表する名曲として、今なお色あせない輝きを放つ本作。
1994年12月にシングルとして発売されたこの楽曲は、Oasisにとって初めてUKチャートでトップ5入りを果たした記念すべき作品です。
ロンドン・セッション・オーケストラによる壮大なストリングスと、手拍子を用いたストラム・スタイルが織りなす約6分20秒の音像は、まさにスタジアム級のスケール感。
「自分自身の自由を選び取る」という力強いメッセージが込められた歌詞は、人生経験を重ねた今だからこそ深く共感できるはずです。
コカ・コーラの125周年記念キャンペーンやアサヒビール「アサヒオフ」のCMにも起用されたこともあり、メロディーを耳にすれば懐かしい記憶がよみがえる方も多いのではないでしょうか。
ゆったりとしたテンポで音程の起伏も比較的おだやかなので、カラオケでも無理なく歌いこなせます。
Never Gonna Give You UpNEW!Rick Astley

世界中でヒットしたRick Astleyさんのこの曲は、1987年7月にリリースされたStock Aitken Waterman黄金プロデュースチームによる完成度の高い80年代ダンス・ポップで、シンセサウンドが輝く時代を象徴する名曲です。
「決してあきらめない」「君を傷つけない」という真っ直ぐなラブソングの歌詞と、覚えやすいメロディーが特徴。
デビューアルバム『Whenever You Need Somebody』に収録され、英国では5週連続1位、25か国以上でチャート首位を記録しました。
テンポがゆったりで音域も安定しており、リズムに乗りやすいので、カラオケで歌いやすい1曲としておすすめです。
青春時代を思い出しながら気持ちよく歌える、懐かしさ満点の洋楽ナンバーですよ。
Summer Of ’69NEW!Bryan Adams

カナダが生んだ大スターにして、2020年代も現役で活躍するシンガーソングライター、ブライアン・アダムスさん。
端正なルックスとハスキーボイスを武器に、天性のロックンローラーとしてここ日本においても根強い人気を誇っていますよね。
そんなアダムスさんが1984年にリリース、世界中で1,200万枚という特大ヒットを飛ばした名盤『Reckless』に収録されている人気曲がこの楽曲です。
『想い出のサマー』という邦題でも知られるこの曲は、アメリカでも定番の夏ソングとして知られており、かのテイラー・スウィフトさんも自身のコンサートでカバーしています。
爽やかでノリのいいサウンドとノスタルジックな哀愁を帯びたメロディは、時代をこえていつまでも愛され続けることでしょう。
More Than WordsNEW!Extreme

1990年代初頭のロックシーンで世界中を席巻したエクストリームの代表曲は、アコースティックギターの優しい響きと美しいハーモニーが心に染みる名バラードです。
ハードロックバンドとして活動していた彼らが、1991年に全米1位を獲得したこの楽曲は「言葉以上に行動で愛を示すことの大切さ」を歌い上げた深いメッセージが込められています。
当時レーベルは反対していたものの、メンバーの強い意志によってリリースが実現したというエピソードも印象的ですね。
音域も狭めで全体的に落ち着いたメロディラインですから、無理なく歌えるのが魅力です。
ゆったりとした雰囲気で歌いたいときや、しっとりとした二次会のシーンにぴったりの一曲ですから、ぜひレパートリーに加えてみてください。
FaithNEW!George Michael

1987年にソロ・デビュー・アルバム『Faith』から放たれたセカンド・シングルは、ロカビリーやロックンロールのエッセンスを取り入れた意欲作です。
イントロではWham!時代の楽曲『Freedom』をオルガン風にアレンジした音源が使われ、過去からの脱却と新たな自己表現を象徴しています。
Bo Diddley風のギターリズムとプリンス風のボーカル処理が絶妙に融合し、ポップの枠を超えた仕上がりに。
タイトルが示す「信じること」をテーマに、恋愛における覚悟や自分自身のスタイルを貫く意思が歌われています。
Billboard Hot 100で4週連続1位を記録し、1988年の年間チャートでも首位に輝きました。
音域も広すぎず、ロックンロール調のノリで歌えるため、カラオケでも盛り上がること間違いなしの一曲です。
Basket CaseNEW!Green Day

最初の歌い出しで思わず体が動き出してしまうほどに有名な1994年にアルバム『Dookie』からの2枚目のシングルとしてリリースされた本作は、パンクロックとポップなメロディーを見事に融合させた名曲です。
ボーカルのビリー・ジョー・アームストロングさんが自身のパニック障害を題材に書き上げた歌詞は、不安や混乱を抱える主人公の心情を率直に綴っています。
テンポよく駆け抜ける3分間は、カラオケでも盛り上がること間違いなし。
音域も比較的狭く、リズムに乗りやすい構成なので、グリーン・デイを聴いて青春時代を過ごした方にとっては、懐かしさとともに気持ちよく歌える一曲でしょう。
仲間との二次会などで、みんなで盛り上がりたいときにぴったりです。
Heal the WorldNEW!Michael Jackson

マイケル・ジャクソンさんの平和への想いが込められた珠玉のバラード、こちらは1991年発売のアルバム『Dangerous』に収録され、翌年11月にシングルとしてもリリースされた名曲です。
戦争や貧困に苦しむ世界を愛と思いやりで癒そうというメッセージが歌詞全体に優しく流れており、彼が設立した同名の慈善団体の活動とも重なります。
テンポは80BPMとゆったりしており、音域もそれほど広くないため無理なく歌えるのが魅力。
後半のクワイアとの掛け合いは周りの方と一緒に口ずさんでいただけると、より一層感動的な雰囲気になりますよ。
人道的なメッセージを込めた名曲を、心を込めて届けたい方におすすめです。






