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【洋楽でも歌える!】ビートルズの歌いやすい楽曲

世界のポップミュージックに大きな影響をもたらしたイギリスのバンド、ビートルズ。

現在でも多くのアーティストに影響を与えており、日本の邦楽ロックでも彼らの音楽性を感じられるバンドが多く存在します。

今回はそんなビートルズの楽曲のなかでも、特に歌いやすい楽曲をピックアップしました。

ボーカルのテクニックについても言及しているので、歌が苦手な方でも安心です。

洋楽をレパートリーに加えたい方は必聴の楽曲が登場しているので、ぜひ最後までご覧ください!

【洋楽でも歌える!】ビートルズの歌いやすい楽曲(1〜10)

I Want to Hold Your HandThe Beatles

1963年にリリースされ、発売日に全英シングルチャート第1位を獲得した楽曲『Want To Hold Your Hand』。

ビートルズが初めて4トラック・レコーダーを使用した楽曲であると同時に、Billboard Hot 100においてアメリカで初の1位を獲得したナンバーです。

メロディーがシンプルで音域も広くありませんが、途中音程の跳躍が登場するため注意しましょう。

誰もが一度は耳にしたことがあるであろう楽曲のため、カラオケでも盛り上がることまちがいなしのポップチューンです。

Eight Days a WeekThe Beatles

4作目のイギリス盤のオリジナル・アルバム『Beatles for Sale』に収録されている楽曲『Eight Days a Week』。

アメリカリリースされたシングル盤がBillboard Hot 100において第1位を獲得したナンバーで、ポップソングにおいてフェードインが採り入れられた初の楽曲としても知られています。

シンプルなメロディーとテンポのゆったりさから非常に歌いやすく、音域も広くないため洋楽に慣れていない方にもオススメですよ。

ただし、シャッフルビートの跳ねたリズムを意識しないとオリジナルの空気感が出ないため注意してくださいね。

YesterdayThe Beatles

Yesterday (With Spoken Word Intro / Live From Studio 50, New York City / 1965)
YesterdayThe Beatles

5thアルバム『Help!』に収録されている楽曲『Yesterday』。

アコースティックギターとストリングスによるシンプルでありながらも奥行きのあるアンサンブルは、哀愁を感じさせる美しいメロディーと溶け合い、聴き入ってしまう魅力がありますよね。

音域が狭く抑え目に歌っており、楽曲の長さも2分程度の短いものであることから、歌があまり得意でない方にも挑戦しやすいですよ。

ただし、流れていくメロディーをスムーズに歌わないと雰囲気が壊れてしまうため注意してくださいね。

【洋楽でも歌える!】ビートルズの歌いやすい楽曲(11〜20)

In My LifeThe Beatles

まるで万華鏡のように、きらめく追憶の欠片を映し出す旋律が印象的です。

イギリスの伝説的バンド、ビートルズが1965年12月に発表した名盤『Rubber Soul』に収録された本作は、ジョン・レノンさんが自身の人生における大切な人々や場所への尽きせぬ愛情を、飾らない言葉で綴った珠玉のナンバー。

ジョージ・マーティンさんによるバロック風の優美なピアノソロはあまりにも有名ですが、その旋律を繊細に彩るアコースティックギターのアルペジオも、ノスタルジックな雰囲気を一層深めています。

数々の映画やドラマで感動的な場面を演出し、人生の節目で聴けば、過ぎた日々への感謝と愛おしさが込み上げてくることでしょう。

Here Comes the SunThe Beatles

The Beatles – Here Comes The Sun (2019 Mix)
Here Comes the SunThe Beatles

11作目のイギリス盤公式アルバム『Abbey Road』に収録されている楽曲『Here Comes the Sun』。

アコースティックギターを中心にモーグ・シンセサイザーを導入したアンサンブルは、インドの伝統音楽をイメージさせる空気感とともに楽曲の世界観に引き込まれてしまいますよね。

全体的に抑え目で歌唱されている上に音域も広くありませんが、リズムが複雑に変化するため乗り遅れないよう意識しましょう。

繊細なサウンドが歌っていても気持ちいい、カラオケでもぜひ歌ってほしいナンバーです。

Leave My Kitten AloneThe Beatles

Leave My Kitten Alone (Anthology 1 Version)
Leave My Kitten AloneThe Beatles

リヴァプール出身の伝説的ロックバンド、ザ・ビートルズによる隠れた名曲は、猫をテーマにした魅力的な楽曲として注目に値します。

1964年8月にレコーディングされた本作は、リトル・ウィリー・ジョンさんのR&Bナンバーを独自のロックスタイルでアレンジした力強いカバー曲です。

ジョン・レノンさんの情熱的なボーカルとジョージ・ハリスンさんの鋭いギターワークが織り成すエネルギッシュなサウンドが印象的で、初期のライブレパートリーとして愛され続けてきました。

長らく未発表だった楽曲が1995年にアルバム『Anthology 1』で公式リリースされ、ファン待望の音源となりました。

ロックンロールの原点を感じたい方や、ビートルズの多彩な音楽性を探求したい方におすすめの一曲です。

Yellow SubmarineThe Beatles

『Eleanor Rigby』との両A面でリリースされ、同日のリリースされた7thアルバム『Revolver』にも収録されたシングル曲『Yellow Submarine』。

ドラムのリンゴ・スターさんがリードボーカルを務める楽曲で、全英シングルチャートで4週連続1位を獲得したヒットチューンです。

全体的にキーが低くメロディーもゆったりしていますが、シャッフルビートの跳ねたリズムからズレないよう意識して歌いましょう。

洋楽に苦手意識のある方にも挑戦しやすい、キャッチーなナンバーです。