子供たちを笑顔にする簡単マジック、実はちょっとしたコツで誰でも演じられるんです!
ハンカチを消したり、トランプの不思議な現象を見せたり、身近な道具で驚きの瞬間を作り出せます。
特別な技術はいりません。
親子で一緒に練習して、友達や家族の前で披露すれば、きっと拍手喝采!
そこでこちらでは、道具の準備から手順まで、子供でも楽しく覚えられるマジックの世界を紹介します。
ぜひお気に入りのマジックを見つけてくださいね!
今日からマジシャン!やさしい手品入門(1〜5)
名刺交換でコミュニケーションマジックNEW!

名刺をもらった時に、「ご縁がありますね〜」と言って、名刺から五円玉を取り出すマジックをご紹介します。
用意した五円玉を名刺に隠しながら持ち、名刺を軽く振った時に五円玉が出てくるよう演じますよ。
自然な動作で名刺を動かし裏表を見せ、タネも仕掛けもない事を強調しましょう。
五円玉は裏側の面に沿わせて持つため、名刺の裏側を見せる際は指で覆って端に寄せ隠してくださいね。
カードとコインさえあればいろいろな場面で使えるマジックです。
光のマジック

火がついたろうそくのイラストを水の中に入れると、本物の火に水がふれたように、火の部分だけが消えてしまうという手品です。
重要なのはイラストが袋に入っているということで、これを水に入れると光の屈折で中のイラストが見えなくなってしまいます。
ろうそくの本体は中身だけでなく、袋にも書かれているので、袋の線だけが残って見えることから、火が消えたように見えるという仕掛けですね。
動かす中で中身と袋の線がずれてしまうと、仕掛けに気づかれてしまうので、しっかりと重ねて持つことが大切なポイントですよ。
意外と見破られないマジック

本気で練習して、演じ方を工夫するとここまでエンターティメントとして確立できるのだ、という証明になる動画です。
マジックの本質は技術ではなく話術にあると気づかせてくれます。
タネといってもほとんどありませんが、頑張って工夫して演じてみましょう。
鉛筆と消しゴムで出来る簡単手品

右手に鉛筆、左手に消しゴムを持ち、鉛筆で左手をたたくと消しゴムが消える、かと思いきや右手の鉛筆が消えている?
そして次は消しゴムまで消えてしまう!というマジック。
1回目の鉛筆が消える、というのは服の首元にサッと隠す、それをバラしている間に消しゴムはポケットにしまっておく、という見ている人の注意力を利用した簡単なマジックです。
ティッシュペーパー復活マジック

ティッシュペーパーの先をちぎって真ん中に穴が開いているはずなのにティッシュには穴が開いていない、というマジックです。
実はものすごく簡単なタネですでにちぎってあるティッシュを指の間にはさんで持っておき、ちぎるふりをして用意しておいたティッシュを取る、というもの。
ティッシュはあらかじめ誰かに確認してもらうとより盛り上がりますね。
今日からマジシャン!やさしい手品入門(6〜10)
ペン1本でできるお手軽マジック

ペンを自由自在に操る、手をかざすだけでペンが出たり消えたりするマジックです。
タネはとっても簡単。
左手の甲をお客さんの方に向けて人差し指と親指でペンを持ちます。
右手をペンの前にかざしてサッとどけると消えているのですが、手をかざしたときにペンを内側へ倒す、正面から見ると横に見えていたペンが縦向きとなって左手に隠れている、というものです。
伸びるハンカチ

ハンカチをクルクルとねじるようにして回していると、ハンカチが最初と比べて伸びているように見えるマジックです。
ポイントはハンカチの持ち方で、最初は折り返して握りこみ、それを徐々に開放していくことで、伸びているように見えますよ。
広げたときの元の大きさがはっきりと見えないように、三角形に折りたたむ動作をすばやくおこなうこともポイントですよ!
徐々に開放していくイメージも大切で、少しずつ伸びていく方が、見ている人により不思議に感じてもらえますよ。