小学生でも体を使ったマジックで驚かせる!簡単にできるアイデア集
マジックは不思議な力で人を楽しませる魔法のようなもの。
しかし、実は体を使った小学生でもできる簡単なマジックがいっぱいあるんですよ。
輪ゴムやストロー、消しゴムなど、身の回りのものを使えば誰でも驚きの演出ができちゃいます。
そこで、この記事では、特別な道具を使わずにすぐにできる身近なものや、体を使ったマジックを紹介します。
友達や家族を驚かせる、とっておきのトリックばかりですよ。
こちらを参考に、ぜひチャレンジしてくださいね!
体を使った簡単マジック(1〜5)
ポテトチップス入れ替わりマジック

ポテトチップスの筒を紙袋の後ろにかざして合図を送ると、紙袋に入れていたはずの別の味の筒と入れ替わるという手品です。
使うのは2種類の筒で、片方の筒には事前に仕掛けをしておくので、これを悟られないような見せ方もしっかりと意識しましょう。
その準備は筒の半分に違う味の筒の表面を貼っておくというもので、後ろの半分を見せないような取り出し方や、スムーズな手首の返しが重要ですね。
仕掛けが見つからないように、手品を見せた後にはなるべくすばやく片付けるという流れを意識するのもよさそうです。
11本の指

魔法の手品歌を歌いながら指を数えるだけで、知らない間に指が11本に増えるという手品です。
何の準備もいらないので、みんなの注意を引きたいときやちょっとした合間にもできる手品です。
まず、みんなで指の数を数えます。
確かに10本あることを確認したら、動画の『まほうのうた』を歌いながら指の数を数えます。
すると最後の指が11本目に。
種明かしは簡単で、歌詞に抜けている番号があるからなんです。
それをわからせないように堂々と歌うことがポイントです。
おなじないで順番に戻る!トランプマジック

こちらはトランプを使ったマジックです。
1から13まで順番に並べたトランプを1組13枚用意します。
それを裏向けにして1から順番に台においていきますが、途中でだれかがチェンジと声をかけると、そのカードだけ次のカードと入れ替えます。
すべてを置き終わったら指をパチンとならして、順番にカードを表向けにしていくとあら不思議、入れ替わったはずのカードが元通りの順番になっているというマジック。
入れ替わったように見せていますが、錯覚で入れ替わっていないという仕掛けです。
なわ抜けマジック

2本のひもを使った驚きの縄抜けマジック!
まずは1本のひもで両方の手首を手錠のように結んでもらいます。
そして先に結んだひもに直角になるようにもう1本のひもをかけて、その両端をお客さんに持ってもらいます。
最後にハンカチでひもが結ばれている部分を隠してゴソゴソすると……。
なんとあとからかけたひもが外れてしまう上に、最初に結んだひもはそのまま!
テレビでもよく見かけるマジックですが、実は抜けられる方法があって、手順を覚えられたら誰でもできます!
とはいえ、一見できなさそうに見えるので成功すれば驚かせられることまちがいなしです!
ポップコーン出現マジック

みんなによろこばれること間違いなし、ポップコーン出現マジックです。
こちらは紙コップに入ったトウモロコシの種がポップコーンに変化するという内容です。
実はこのマジックはシンプルな仕組みでできているんですよ。
まず通常の紙コップを用意し、7割ほどの位置までポップコーンを入れます。
次にポップコーンが隠れるくらいトウモロコシの種を入れましょう。
後は紙コップを振ると、種がスキマに落ちてポップコーンが現れるというわけです。