カーペンターズの歌いやすい楽曲|洋楽なのに簡単に歌える名曲たち
ロック全盛の1970年代に大活躍したポップデュオ、カーペンターズ。
兄妹によるデュオで、オーソドックスなポップミュージックを武器にいくつもの名曲を生み出してきました。
とりわけ、日本での人気がすさまじく、現在でもカラオケの定番として親しまれています。
今回はそんなカーペンターズの楽曲のなかでも、特に歌いやすいものをピックアップしました。
ボーカル講師によるテクニックの解説も登場するので、うまく洋楽を歌いたい方は必見です!
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カーペンターズの歌いやすい楽曲|洋楽なのに簡単に歌える名曲たち(1〜10)
SuperstarCarpenters

カーペンターズといえば穏やかで明るい気分になれる曲調が特徴ですが、なかには色気のただよう楽曲も存在します。
そういった作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『Superstar』。
サビは長調にまとめられていますが、その他の部分は短調で、全体を通して哀愁のただようセクシーなメロディーに仕上げられています。
ボーカルラインに関しては、日本の歌謡曲などで使う音階を使用しているため、カーペンターズの作品のなかでも特に歌いやすい楽曲です。
I Need To Be In LoveCarpenters

1976年にリリースされた名曲、『I Need To Be In Love』。
日本でもバラエティやCMなどで使用されているため、聴き覚えのある方は多いと思います。
そんな本作はカーペンターズのなかでは、高いパートが多い楽曲です。
特にサビの部分は人によっては歌いづらさを感じるかもしれません。
ただ、決してミドルボイスや裏声を使うような高さではないため、適切にキーを設定すれば誰でも歌えると思います。
AメロやBメロにキーを合わせるのではなく、サビが歌いやすいということを重点にキーを合わせてみてください。
We’ve Only Just BegunCarpenters

ウエディングソングの定番、『We’ve Only Just Begun』。
邦題は『愛のプレリュード』なのですが、プレリュードは前奏曲という意味で、そのタイトルの通り、結婚によって新たなスタートを迎える恋人を描いています。
メロディーに関しては基本的に穏やかな感じですが、サビになるとややボルテージが上がり壮大なメロディーが展開されていきます。
壮大というと声量が求められるように思える方も多いかもしれませんが、コーラスを何層も重ねて迫力を出しているだけなので、声量に自信のない方でも安心です。
カーペンターズの歌いやすい楽曲|洋楽なのに簡単に歌える名曲たち(11〜20)
For All We KnowCarpenters

オーソドックスなポップミュージックが多いカーペンターズ。
彼女たちの楽曲はどれも非常に音程やリズムが取りやすいのですが、こちらの『For All We Know』はその中でもひときわリズムを取りやすい楽曲です。
遅くも速くもない、ちょうど良い具合の4分の4拍子なので、リズム感がない方でも簡単に歌えると思います。
また、英語に関しても現代の楽曲のように歌詞がつまっている作品ではないため、非常に発音しやすいでしょう。
Yesterday Once MoreCarpenters

日本でも大人気の楽曲、『Yesterday Once More』。
カーペンターズといえば、この楽曲をイメージするという方も多いと思います。
そんな本作のポイントはなんといってもサビ。
めちゃくちゃに高いというわけではありませんが、人によってはやや歌いづらさを感じるかもしれません。
この曲のサビで声が出にくい方は、多くの場合、上を向いて歌っています。
高い声が出ない人が上を向くと、余計に声が出なくなるため、声を張り上げすぎないように意識しつつ、やや下を向いた状態で発声してみましょう。
Merry Christmas DarlingCarpenters

春や秋をイメージさせるような哀愁のただよう楽曲を多く生み出してきたカーペンターズ。
なかには冬をテーマにした名曲も存在します。
そんな彼女たちの作品のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Merry Christmas Darling』。
タイトルからもわかるようにクリスマスをテーマにした作品で、暖かい暖炉でのひとときをイメージさせるような、ほっこりとしたメロディーが特徴です。
カーペンターズの作品のなかでも、特に発音が簡単な楽曲で、音域もリズムも難易度が低く、洋楽に慣れていない方でも歌いやすいと思います。
SolitaireCarpenters

ここで少しだけ変わった1曲を紹介したいと思います。
カーペンターズはオーソドックスな展開が印象的なポップミュージックを多く生み出してきましたが、なかには一般的なポップミュージックには見られない作品も存在します。
それがこちらの『Solitaire』。
サビはオーソドックスなポップバラードなのですが、AメロとBメロは幻想的な曲調です。
カーペンターズでこういったメロディーは珍しいので、新鮮に感じる方も多いと思います。
ボーカルラインに関しては少しだけ音域が広い作品ですが、裏声を使うほどではないため、声に自信のない方でも安心です。