騎馬戦の勝ち方。人員配置や騎馬の組み方、立ち回りまでを徹底解説
運動会の定番競技の一つである騎馬戦は、3人が土台となる騎馬を作り、その上に騎手が1人乗って戦う競技です。
相手の騎手が身に付けているハチキや帽子を奪うか、相手の騎手を騎馬から落とせば勝ちというルールで、運動会の競技の中でもとくに白熱するんですよね。
この記事では、「絶対に負けたくない!!」という気持ちがぶつかり合う騎馬戦のコツを徹底的に紹介していきますね!
人員配置から騎馬の組み方、試合の際の立ち回り、さらには練習方法まで詳しく解説していきますので、「どうしても騎馬戦で勝ちたい!!」と考えている選手の方はぜひ参考にしてくださいね!
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もくじ
騎馬の組み方と人員配置のコツ
騎手には身長の高い人か小柄な人を

人員配置のコツとして最後に紹介するのが、騎手について。
騎手に向いているのは背が高い人、もしくは反対に小柄で体重が軽い人です。
背が高い人が向いているのは騎馬の人員配置のコツでも紹介したように「上から攻撃できる方が有利」という前提があることに加え、高身長で手が長い方が有利に勝負できるからです。
また、反対に小柄で体重が軽い人が騎手に向いている理由は、足の速い騎馬に体重の軽い人が乗ることでさらに機動力を高め、チーム戦で相手の騎馬を錯乱させる際に活躍するためです。
それぞれの騎馬に明確に役割を持たせ、その役割を果たすために人員配置していくことが重要です。
騎馬戦全体のコツ

ここまで人員配置のコツを紹介しましたので、続いてはいよいよ騎馬戦の試合におけるコツです。
まずはチーム戦か一騎打ちかにかかわらず、騎馬戦全体におけるコツを紹介していきますね。
騎馬戦の基本になりますので、絶対に押さえるようにしましょう!
声掛けをしっかりする

騎馬戦の最大の基本であり、もはやコツとも言えないかもしれませんが、やはり声掛けは欠かせません。
とくに騎馬の後ろに回られると負けてしまう可能性が高くなりますので、騎手がしっかりと周りを見て騎馬に周囲の状況を伝えましょう。
また、どの騎馬を狙うのかといった攻撃の方針も騎手から騎馬に伝えるとよいでしょう。
一方で、騎馬のメンバーは動く際に声掛けをおこない息を合わせたり、相手の騎馬との組み合いの際に押すのか引くのかといったこともお互いに声を掛け合いながらおこなうことで、安定した動きができるでしょう。
騎手は手を下げない

騎馬戦全体のコツとして2つめに紹介するのが、騎手の基本姿勢についてです。
騎馬戦では上から攻撃されてしまうと一気に不利になってしまうため、騎手は両手を下げずに挙げておくことが大切です。
腕を挙げておくことで常にガードができるほか、すぐに攻撃にも転じられるため、騎馬戦の基本の構えとして徹底してくださいね。
チーム戦の立ち回りのコツ

ここからはいよいよチーム戦での立ち回りのコツを紹介していきます。
騎馬戦における戦略の肝となる部分ですので、ぜひこれから紹介するコツの中からチームに合ったものを身に付けて、試合を有利に進めてくださいね。
足が速い騎馬と背の高い騎馬で役割を分担する

チーム戦における立ち回りでセオリーと言われているのが、足が速い騎馬と背の高い騎馬の2種類を作りそれぞれで役割分担をしながら攻めていくことです。
騎馬の人員配置のコツで「背の高い騎馬と足の速い騎馬を作る」と紹介しましたが、それはチーム戦での立ち回りにつながってきます。
まず足が速い騎馬がおとりとなって動き回り、相手チームの騎馬を散らばらせます。
そして、一騎になってしまった騎馬に狙いを定めて背の高い騎馬がハチマキや帽子を奪いにいくのです。
また、足の速い騎馬と背の高い騎馬が二騎で1組となり、一騎になってしまった相手の騎馬を挟み撃ちにできれば勝率はさらに上がるでしょう。
このように騎馬の作り方から試合の立ち回りまで一貫した戦略を立てることで、試合を有利に進められるはずです。
自分の騎馬より背の低い騎馬をねらう

もし、試合中にどの騎馬を攻めようか迷ってしまったときには、自分たちの騎馬よりも背の低い騎馬を狙うといいでしょう。
これは「上から攻撃できる方が有利」という騎馬戦の前提に基づいた戦略です。
自分たちよりも小さい騎馬を狙えば上から攻撃できるため、ハチマキや帽子を取れる確率が上がります。
ちょっと卑怯にも聞こえる先述ですが、勝つためにはときに泥臭くなることも必要なのです!
単独で動かない

ここからは、勝負に負けないために気を付けたい立ち回りを紹介していきますね。
まずは単独行動をしないことが大切です。
これは攻め方のコツをしっかり身に付けた方ならすでにおわかりかもしれませんが、一騎になってしまった騎馬は挟み撃ちに合うなど狙われやすく、負けてしまう可能性が高くなってしまいます。
そのため、できるだけ散らばらずに騎馬同士で連携を取って試合を進めるのがいいでしょう。