【人気】競馬にまつわる邦楽曲まとめ【音楽】
馬たちの躍動、ジリジリとした駆け引き、腹の底からの声援……競馬って、その場にいるのを想像するだけでも熱い気持ちになれる人、多いではないでしょうか。
競馬は近年、もともとの人気にプラスして『ウマ娘』ブームが合わさり、注目度がうなぎのぼり。
レースがネット配信されていたり、アプリで日程や結果をすぐチェックできたり、触れやすい環境もどんどん整ってきています。
さて今回この記事では、JRAのテーマソングなど、競馬にまつわるさまざまな邦楽曲を集めてみました。
これも一つの楽しみ方、ここをチェックすれば競馬の新しい魅力が発見できるかもしれませんよ!
【人気】競馬にまつわる邦楽曲まとめ【音楽】(1〜10)
EmotionsMAN WITH A MISSION

熱い感情が渦巻く競馬の世界観にピッタリなのが、MAN WITH A MISSIONさんの楽曲です。
2013年2月にリリースされた2枚目のシングルで、映画「HK 変態仮面」の主題歌にも起用されました。
力強いボーカルと流麗なストリングスが織りなすサウンドは、まるで直線を駆け抜ける馬のよう。
聴く人の心を駆り立てます。
困難を乗り越える強さや希望のメッセージが込められた本作。
レース観戦のBGMとしてもおすすめですよ。
ライブで盛り上がること間違いなしの一曲です。
GIRLS’ LEGEND Uウマ娘

2021年にリリースされたアプリゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』のテーマソングです。
競馬をテーマにした競走馬を擬人化したキャラクターたちが登場する作品という点で、ゲームから現実の競馬に興味を持つ人や、競馬に親しんだ人がゲームに興味を持つなど相互に影響を与えました。
ファンファーレを意識した冒頭や、疾走感のある力強いサウンドなど、競馬の力強さを強くイメージさせる楽曲ですね。
ようやくあえたことへの喜びを表現した歌詞も注目されたポイントで、プロジェクトの発表からアプリのリリースまでの長い時間が報われた解放感が伝わってきますね。
茜空レミオロメン

明け方の空を見上げながら、新しい一歩を踏み出す勇気をもらえる一曲です。
山梨県出身の3ピースロックバンド、レミオロメンが2007年に10枚目のシングルとしてリリースしました。
やわらかなギターの音色と藤巻亮太さんの温かみのある歌声が心に響きますね。
日本中央競馬会のCMソングにも起用され、多くの人の心をつかみました。
新生活を始める方や、夢に向かって頑張りたい人にぴったりの応援歌です。
春の訪れを感じながら、ぜひ聴いてみてください。
終わらない歌THE BLUE HEARTS

心浮き立つリズムと、前を向く力強いメッセージが印象的な一曲。
JRAのコマーシャルで親しまれ、音楽とレースの世界を結びつけました。
1989年5月にリリースされたTHE BLUE HEARTSの代表曲の一つです。
どんな困難に立ち向かっても諦めない姿勢が隅々に描かれ、聴き手の心に鮮やかな闘志を灯します。
走る馬の蹄の響きを思わせるドラムビートは、まさに競馬の熱狂を音楽で表現したよう。
毎日の生活でも、何かに挑戦する際の背中を押してくれる揺るぎない応援歌です。
ぜひ、カラオケで歌ってみてはいかがでしょうか。
crossoversAimer

心を熱くする、競馬への愛に満ちた楽曲です。
Aimerさんの独特なハスキーボイスが魅力的なこの曲は、2023年1月にJRAのCMソングとして発表されました。
サラブレッドと関わる人々の絆をテーマにしたアニメーションCMに使用され、多くの人の心を捉えました。
夢を追う人々へのエールが込められた歌詞は、競馬ファンだけでなく、目標に向かって頑張る全ての人の背中を押してくれそうです。
レースを見守るファンの気持ちにぴったりの1曲。
聴きながら、競馬の醍醐味に思いを馳せるのもおすすめです。
Starry Drama緑黄色社会

夜に輝く夜景や星をイメージさせるキラキラとしたサウンド、バンドサウンドのパワフルな疾走感が印象的な緑黄色社会の楽曲です。
「東京シティ競馬」の愛称で競馬を運営する、大井競馬場の2023年度のCMソングに起用されました。
歌詞は遠距離恋愛の恋人たちの心を描いた内容で、離れた場所に届くほどの思いの強さがサウンドの勢いから伝わってきますね。
大井競馬場といえば平日の夜に開催されるレースが魅力だということもしっかりと強調する、まぶしい照明の中を駆け抜ける競走馬の姿もイメージさせるような楽曲ですね。
追い越してく星東京スカパラダイスオーケストラ

青空の下を全力で駆け抜けていくような爽快なスピード感が印象的な、東京スカパラダイスオーケストラの楽曲です。
2023年の4月にリニューアル、グランドオープンした京都競馬場のテーマソングとして書き下ろされました。
ミュージックビデオが京都競馬場の芝の中で撮影されたことも注目のポイントですね。
NARGOさんと茂木欣一さんのツインボーカルという初の試みには、京都競馬場とともにスカパラも新しいスタートを切るという思いも込められています。
競走馬たちを応援する様子もイメージさせる、走り抜けることに注目した楽曲です。