【人気】競馬にまつわる邦楽曲まとめ【音楽】
馬たちの躍動、ジリジリとした駆け引き、大きな声援……その場にいるのを想像するだけでも熱い気持ちになれる人、多いではないでしょうか。
競馬は近年、もともとの人気にプラスして『ウマ娘』ブームが合わさり、注目度がうなぎのぼり。
レースがネット配信されていたり、アプリで日程や結果をすぐチェックできたり、触れやすい環境もどんどん整ってきています。
さて今回この記事では、JRAのテーマソングなど、競馬にまつわるさまざまな邦楽曲を集めてみました!
ここをチェックすれば競馬の新しい魅力が発見できるかもしれませんよ!
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【人気】競馬にまつわる邦楽曲まとめ【音楽】(1〜10)
HOLIDAYSNEW!木村カエラ

週末の高揚感をそのまま音楽にしたような、木村カエラさんの23枚目のシングル。
2017年5月に発売されたこの楽曲は、JRAの年間プロモーション「HOT HOLIDAYS!」キャンペーンのCMソングとして書き下ろされました。
カエラさん自身が語るところによると、月曜から日曜までの7日間をそれぞれ異なる色として捉え、それが重なって虹になるイメージで歌詞を組み立てたそうです。
疾走感あふれるメロディは、まさに待ちに待った休日へ駆け出すようなワクワク感でいっぱい。
競馬場で熱いレースを観戦する前のドライブや、週末のお出かけ準備中に聴けば、テンションがぐんと上がること間違いなしです。
ファンファーレNEW!木梨憲武

競馬場で鳴り響くあの高揚感を、そのまま音楽に閉じ込めたような1曲です。
木梨憲武さんが手がけたこの楽曲は、JRA「即PAT」のサービス開始20周年を記念した公式キャンペーンソングとして2025年6月に配信されました。
レゲトンのビートにスパニッシュなフレイバーを織り交ぜたパーティーチューンで、発走前の胸の高鳴りを見事に表現しています。
夢や希望を背負って走り出す瞬間を応援するような歌詞も魅力的。
AK-69のサウンドチームとして知られるRIMAZIやCITY-ACEが制作に参加しており、クラブミュージック的な躍動感あふれるサウンドに仕上がっています。
競馬ファンはもちろん、これからレースの世界に触れてみたい方にもオススメ。
聴けば自然と気持ちが前を向く、そんなエネルギーに満ちた作品です。
Mela!NEW!緑黄色社会

競馬仲間がピクニックを楽しむ様子を描いたJRAのCMで、BGMとして流れていたのが緑黄色社会の代表曲です。
2020年4月にアルバム『SINGALONG』の収録曲として世に出たこの楽曲は、跳ねるようなビート感とブラスアレンジが織りなす祝祭感がたまりません。
メンバー全員で作り上げたという制作背景も魅力的で、peppeさんが生み出したメロディを穴見真吾さんとともに広げ、長屋晴子さんと小林壱誓さんが歌詞を紡いだ共同作業の結晶なのです。
ストリーミング再生数は3億回を突破し、2022年末には『第73回NHK紅白歌合戦』でも披露されました。
一歩踏み出す勇気をくれるような心強いメッセージが、アップテンポでキャッチーなメロディに乗せて届けられます。
テンションを上げたいときや新しいことに挑戦したいときにピッタリの1曲ですよ。
【人気】競馬にまつわる邦楽曲まとめ【音楽】(11〜20)
スパートシンドローマーNEW!10-FEET

1997年に京都で結成された3ピースロックバンド、10-FEETによる疾走感あふれるロックナンバーです。
アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』第2クールのオープニング主題歌として2025年10月に配信リリースされました。
ハードロックやパンクを軸にした彼ららしいミクスチャーサウンドが全編を貫いており、聴く者の心を熱く駆り立てます。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌『第ゼロ感』以来となるアニメタイアップ曲で、勝負の世界に挑むすべての人へ届けたいという思いが詰まった1曲です。
競馬ファンはもちろん、何かに全力で挑んでいる方にぜひ聴いていただきたい作品です。
ライトレスNEW!アグネスタキオン(CV:上坂すみれ)

『ウマ娘 プリティーダービー』でアグネスタキオン役を務める上坂すみれさんのソロ曲で、2022年2月にアルバム『ウマ娘 プリティーダービー』WINNING LIVE 03』に収録されました。
作詞作曲から編曲のすべてをTAKU INOUEさんが手がけています。
色彩を失った世界観の中で、それでも前へ進もうとする意志が疾走感あふれるサウンドで描かれているんです。
気分を一気に高めたいときや、考え事で頭がいっぱいなときにこそ聴いてほしい1曲です!
ハナミズキNEW!一青窈

2004年2月にリリースされた一青窈さんの5枚目のシングルは、JRAのCMソングとして起用された楽曲です。
2001年のアメリカ同時多発テロ事件をキッカケに書かれたこの楽曲は、平和への祈りが込められています。
ピアノとストリングスが織りなす壮麗なサウンドに乗せて、大切な人の幸せが永く続くことを願う普遍的なメッセージが胸に響くんですよね。
聴いていると大切な人のことが思い浮かんでくる、心が癒やされる1曲です。
一瞬NEW!星野源

JRA創立70周年という節目のタイミングで、ブランドCMのテーマソングとして星野源さんが書き下ろした1曲です。
2024年1月にCM映像とともに初めて世に出たこの楽曲は、レースという短い時間に凝縮されるさまざまな感情を見事に表現しています。
馬、騎手、観客、それぞれの思いが交差する瞬間の高揚感が込められています。
本作はタイアップの枠を超え、積み重ねてきた歴史が未来へと渡されていく感覚を音楽として立ち上げた、普遍的な魅力を持つポップソングに仕上がっています。
競馬ファンはもちろん、何かに向かって走り続けている人にこそ響く1曲ではないでしょうか。





