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【人気】競馬にまつわる邦楽曲まとめ【音楽】

馬たちの躍動、ジリジリとした駆け引き、腹の底からの声援……競馬って、その場にいるのを想像するだけでも熱い気持ちになれる人、多いではないでしょうか。

競馬は近年、もともとの人気にプラスして『ウマ娘』ブームが合わさり、注目度がうなぎのぼり。

レースがネット配信されていたり、アプリで日程や結果をすぐチェックできたり、触れやすい環境もどんどん整ってきています。

さて今回この記事では、JRAのテーマソングなど、競馬にまつわるさまざまな邦楽曲を集めてみました。

これも一つの楽しみ方、ここをチェックすれば競馬の新しい魅力が発見できるかもしれませんよ!

【人気】競馬にまつわる邦楽曲まとめ【音楽】

Let it beatBIGMAMA

BIGMAMA “Let it beat” Music video
Let it beatBIGMAMA

関西テレビの競馬情報番組『競馬BEAT』のテーマソングに起用された、BIGMAMAによる楽曲です。

阪神競馬場で撮影されたMVも注目のポイントで、メンバーがパドックを走る様子はコミカルな空気も感じさせますね。

歌詞は夢を追いかける人を応援するメッセージが込められており、夢をつかむための決意や努力を力強い言葉で奮い立たせるイメージですね。

パワフルな疾走感に重なる、バイオリンやアコギなどの軽やかな音色が印象的なポジティブな気持ちを強調してくれる曲です。

走れコウタローソルティー・シュガー

競馬レースの実況中継をモチーフにした、笑いと風刺が詰まった傑作です。

1970年7月にリリースされたソルティー・シュガーの作品は、遅刻魔のメンバーをネタにした冗談からスタートし、見事な大衆的エンターテイメントへと昇華されました。

レース実況のナレーションや当時の流行語をもじった馬名、そして美濃部都知事の物まねまで織り交ぜた演出は、抱腹絶倒のおもしろさです。

1971年2月には東宝系で映画化され、藤村俊二さんが主演を務めています。

本作は約100万枚のヒットを記録し、第12回日本レコード大賞新人賞も受賞。

仲間との宴会や飲み会で盛り上がりたい方にオススメの1曲です。

渋谷すばる

渋谷すばる『塊』 [Official Live Video]
塊渋谷すばる

思いをぶつけるように真っすぐに進んでいく、力強いスピード感を表現した渋谷すばるさんの楽曲です。

2021年のJRA「天皇賞(春)」のオリジナルテーマソングとして書き下ろされました。

呼吸を合わせて進んでいくという表現が印象的で、騎手と馬が一体となって突き進んでいく様子を強くイメージさせますね。

緊迫感もあるパワフルなサウンドとふりしぼるような歌唱で、短い時間にすべてをかける競馬の勢いや力強さをしっかりと伝えてくれる作品です。

年をかさねてall at once

大切な人との時間の積み重ねを幸せに思う気持ちを描いた、all at onceによるあたたかい雰囲気の楽曲です。

東京シティ競馬「トゥインクルレース」の35周年を記念したCMのテーマソングに起用されました。

HYの仲宗根泉さんが作詞と作曲を担当し、亀田誠治さんがプロデュースを担当したという力の入り方も注目のポイントですね。

この曲が起用されたCMにおいて競馬でつながる親子のストーリーが描かれているように、家族の深い絆についてやさしく語りかけている作品です。

JOin us!!JO1

JO1の楽曲は、聴く人の心を躍らせる魅力にあふれていますね!

歌詞には「退屈な日常を忘れて、一緒に楽しもう!」というメッセージが込められているそうです。

2024年12月9日にリリースされたこの曲は、JRA(日本中央競馬会)の「有馬記念プロモーション」テレビCMソングとしても使われているんですよ。

ポップでエネルギッシュな曲調が特徴的で、ライブパフォーマンスで映える内容になっているそうです。

毎日を頑張る人たちに元気を与えてくれる、そんな曲になっているんじゃないでしょうか。

友達と集まって楽しむときや、落ち込んでいるときに聴くのがオススメです!

おわりに

さまざまなアーティストが競馬に関連する楽曲をリリースしていたかと思います。

「えっ、この人が!?」と驚いた方もいらっしゃるかもですね。

今後も更新していく予定の記事なので、気になったときはまたぜひお立ち寄りください!