運動会の定番競技の一つである騎馬戦は、3人が土台となる騎馬を作り、その上に騎手が1人乗って戦う競技です。
相手の騎手が身に付けているハチキや帽子を奪うか、相手の騎手を騎馬から落とせば勝ちというルールで、運動会の競技の中でもとくに白熱するんですよね。
この記事では、「絶対に負けたくない!!」という気持ちがぶつかり合う騎馬戦のコツを徹底的に紹介していきますね!
人員配置から騎馬の組み方、試合の際の立ち回り、さらには練習方法まで詳しく解説していきますので、「どうしても騎馬戦で勝ちたい!!」と考えている選手の方はぜひ参考にしてくださいね!
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もくじ
騎馬戦とは
運動会によみがえる武士の戦

騎馬戦とは、その名の通り騎馬に乗った武士の戦いをモチーフにした競技です。
力強く白熱した戦いが繰り広げられることが魅力で、運動会の定番競技として長年親しまれてきました。
土台となる騎馬を3人で作り、その上に騎士が乗った4人一組の騎馬で戦います。
相手の騎士が身に付けているハチマキや帽子を奪うか、相手の騎士を騎馬から落とすと勝ち、というルールが一般的です。
2つの試合形式

騎馬戦の試合形式は、1対1で戦う場合に加え、複数の騎馬同士で戦うチーム戦もよくおこなわれています。
チーム戦では、制限時間内に多くの騎馬を倒したチームが勝ちになるルールのほか、大将の騎馬を倒したチームが勝ちになるというルールもよく知られていますね。
またそれぞれの試合形式によって取るべき戦略が異なっており、うまく立ち回れるかどうかが勝敗の鍵を握っています。
試合での立ち回りのコツは記事の後半で詳しく解説していきますね!
注意する点

騎馬戦はかなり白熱した激しい戦いになることも多いため、反則事項も明確に決められています。
たとえば「首より上には攻撃しない」「踏んだり蹴ったりなど足を使って攻撃しない」「髪の毛をつかまない」などが代表的な禁止事項で、ケガを防止するためのものばかりです。
ケガをしてしまってはせっかくの運動会が悲しい思い出になってしまいますので、あらかじめ安全に配慮したルール作りをおこない、楽しく競技できるように努めましょう。
騎馬の組み方と人員配置のコツ

騎馬戦の戦い方のコツを紹介する前に、騎馬の組み方と人員配置のコツを紹介していきます。
組み方のコツがわかれば、衝撃に強い騎馬を作れるようになりますし、人員配置のコツを押さえれば、より安定性の高い騎馬や攻撃しやすい騎馬を作れるようになりますよ!
この見出しを読めば騎馬や騎手にはどんな特徴のメンバーが向いているのかがわかるはず!
チームに所属しているメンバーの特徴と照らし合わせながら、最善の人員配置で強い騎馬を組んでださい。
騎馬には背の高い人か足の速い人を

まずは、騎馬にどんなメンバーを配置するといいのかを紹介していきますね。
結論から述べると、騎馬作りに参加してほしいのは背の高い人、もしくは足が速い人です。
騎馬戦では上から攻撃できる方が有利という大前提があり、そのため騎馬で高さを稼げれば一騎打ちでの勝負強さにつながります。
また、詳しくは後述しますが、チーム戦での立ち回りのコツの一つに「足が速い騎馬が相手を錯乱し、背の高い騎馬が相手のハチマキや帽子を奪う」というものがあります。
そうした立ち回りを実現するためにも、足が速い人で組んだ騎馬が必要になるのです。
騎馬の先頭には力持ちを

次に紹介するのは騎馬の先頭を担当してほしいメンバーの特徴です。
騎馬戦では、進むときや一騎打ちで戦う際にはどうしても前に重心がいくため、騎馬の先頭にはガタイのいいメンバーを配置するのがオススメです。
騎馬の先頭を務めるメンバーがしっかりと踏ん張ってくれることで、上に乗る騎士も安心して勝負に集中できるでしょう。
騎馬の組み方のコツは「クロス」と「身長合わせ」

騎馬のオススメ人員配置を紹介した次は、騎馬の組み方のコツを2つ紹介していきますね。
騎馬の組み方は前に1人、後ろに2人の配置が基本。
右後ろの人は右手を前の人とつなぎ、左手は前の人の左肩に置きます。
反対に左後ろの人は左手を前の人とつなぎ、右手を前の人の右肩に置きます。
これが騎馬の組み方の1つ目のコツで、こうすれば後ろの人の腕がクロスされ、相手の騎馬とぶつかっても簡単に崩れることがなくなります。
そして、騎馬の組み方のコツの2つ目は、騎馬を作るメンバーの身長を合わせること。
とくに後ろの2人の身長を合わせておくと騎手が安定して乗れるので、できるだけ同じくらいのメンバーを選ぶようにしましょう。