【子供向け】鯉のぼりの豆知識&雑学クイズ
5月には大きな連休、ゴールデンウィークがあり大人も子供も楽しみにしている、というご家庭も多いのではないでしょうか?
そんなゴールデンウィークの最終日にある「こどもの日」には全国各地でこいのぼりが青空に大きくはためいているのを見かける機会も多いはず。
この記事ではこいのぼりに関する雑学や豆知識クイズをご紹介していきますね。
お子さん向けの問題ですが大人も知らないという雑学もたくさんあるはず。
ぜひお子さんと一緒に楽しんでみてくださいね。
【子供向け】鯉のぼりの豆知識&雑学クイズ(1〜10)
こいのぼり、なぜ魚のこいがモチーフになったのでしょうか

- あざやかな色が好まれたから
- こいの強い生命力を象徴するため
- こいが川を上流に泳ぎ上がる姿が、成長や成功を表しているため
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こいが川を上流に泳ぎ上がる姿が、成長や成功を表しているため
こいのぼりが鯉をモチーフにしている理由は、中国の故事「登竜門」に由来しています。
この故事では、川の急流をこいがたくましく泳ぎ上がり、最終的には竜に変化するとされています。
この話は、困難を乗り越えて成功する姿に子供たちの健やかな成長を願う意味を持ち、日本でもこのこいの姿から「こいのぼり」が飾られるようになりました。
こいのぼりを飾る風習は日本だけのもの?

- 日本だけの風習である
- 他のアジアの国々でも似た風習がある
- 世界中どこの国でも見られる風習である
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日本だけの風習である
端午の節句の起源は中国ですが、こいのぼりを飾る風習は日本独自のものです。
ですがアジアの国々で日本のこいのぼりとは異なる形ではありますが、子供の健康や成長を願う、似たような風習は存在しますがこいのぼり自体は日本特有の習慣です。
こいのぼりは5月5日までしか飾ってはいけない?

- 5月5日に片付ける
- 特に決まりはない
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特に決まりはない
こいのぼりを飾る期間に厳密なルールがあるわけではありません。
多くの場合、ゴールデンウィーク前から5月5日の子どもの日まで飾られることが多いですが、地域によってはもっと長く飾るところもあります。
要は家庭や地域の慣習によって異なり、5月5日までに限定されるわけではありません。
【子供向け】鯉のぼりの豆知識&雑学クイズ(11〜20)
こいのぼりは外に飾らなければいけない。◯か☓か。

- ◯
- ☓
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☓
こいのぼりを外に飾るのが一般的な伝統ではありますが、必ずしも外に飾らなければならないわけではありません。
アパートやマンションなど、スペースが限られている場所では小さなこいのぼりを室内に飾るなど、お祝いの形はさまざまです。
大事なのは、子供たちの健やかな成長と幸せを願う気持ちです。
赤いこいのぼり、ひごいは家族の誰を意味している?

- 母親
- 父親
- 子供
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母親
こいのぼりは家族を象徴しており、一般的に黒いこいのぼりは父親、赤いこいのぼりは母親、そしてその他の青や緑などの小さいこいのぼりは子供たちを表しています。
こいのぼりはどこの国が発祥でしょうか

- 日本
- 中国
- 韓国
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日本
こいのぼりは、日本が発祥です。
五月の節句である端午の節句に、子供たちの健康と成長を祈って飾られます。
元々は中国の端午の節句がルーツですが、こいのぼりとして飾る習慣は日本独自の文化です。
こいのぼりはある時期、とあることからカラフルになりました。そのきっかけとなったものは?

- 染料技術の発展
- 五色の紙の普及
- 東京オリンピック
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東京オリンピック
東京オリンピックといえば2020年に開催されたことが記憶に新しいですがこちらは1964年に開催された日本初のオリンピックのお話です。
それまで黒と赤の2色だったこいのぼりですがオリンピックのカラフルな五輪マークがきっかけとなり、もっとカラフルでもいいじゃないか!と青や緑のこいのぼりができたそうです。