紙袋を使ったクリスマスのラッピングアイデア
クリスマスプレゼントを買ったはいいけれども、ラッピングをどうしようか?と悩まれる方も多いですよね。
ネット通販で買った、サイズが小さすぎたり大きすぎたりで市販のラッピングは使えない、包装紙がたくさん余っている……などなどのお悩みを解決する、紙袋のラッピングアイデアをご紹介します。
紙袋のデコレーション、紙袋を再利用してDIY、包装紙などを使って紙袋を作るなど、いろんなパターンの紙袋アイデアが集結しています。
あなたが用意したプレゼントにぴったりなラッピングアイデア、見つかるはずです!
紙袋を使ったクリスマスのラッピングアイデア(1〜10)
ミニミニ紙袋

手提げ袋の形をした、小さな紙袋の手作りアイデアです。
折り紙などで簡単に作れますよ。
まず、端を少し折り返し、反対側を重ねて接着し袋状にします。
底部分は作りたいマチ幅に合わせて折り目をつけ、空いている部分を内側につぶすように折ってから上下の残った部分を重ねて接着しましょう。
袋の上部を少しハサミで切り落とし、落とした部分を使って持ち手を作ります。
袋の上部を少しだけ内側に折り込み、その上から持ち手を貼り付けたら完成です!
アメやラムネなど、小さなお菓子を配るときに役立ちそうなアイデアですね!
扇型ラッピング

紙袋でラッピングするとき、普通に折り返してシールで止めるだけではなんだか物足りないと感じることがありますよね。
そんなときにオススメなのが、こちらのアイデア。
袋の上部分が扇型になっている、パッと目を引くラッピングアイデアです。
作り方は簡単で、袋の上部分をじゃばら折りし、真ん中をホチキスで止めます。
あとは両端を中央に寄せるように持ってきてホチキスで止めたら完成!
真ん中にできる穴が気になるときは、メッセージカードを貼り付けたり、リボンを結んだりしてみてくださいね!
立体ギフトボックス

紙で作る、立体的なギフトボックスです。
紙袋では心もとないときに活躍するアイデアですね。
紙の片側の端を少しだけ折ってのり代を作り、反対側を重ねて折ります。
両端を丸くカットし、広げたら丸くカットした部分すべてに曲線を描いてください。
丸みが内側にくるように描いてくださいね。
さらに同じ場所の端に小さい曲線を4つ描き足し、2カ所だけハサミでカットします。
最初に作ったのり代を使って紙を袋状にし、先程書いた曲線にそって紙を内側に折れば完成です!
紙袋を使ったクリスマスのラッピングアイデア(11〜20)
中身が見える画用紙で作る紙袋

画用紙で作る、中身が見えるラッピングアイデアを紹介します。
まず長方形に切った画用紙を用意し、折り目をつけてマチとフタを作ったら袋の形にます。
そして袋の前部分にハートや星を描いて切り抜きましょう。
内側にプレゼントを貼り付け、フタと前部分の画用紙が貫通するように穴を空け、最後にリボンを通して結んだら完成です!
クリスマスのプチギフトなど、ちょっとしたプレゼントをしたいときにぴったりのアイデアですね。
簡単ですがとてもかわいいので、ぜひお試しください。
ミニギフトバッグ

お好きな紙袋などをリメイクしたい時にもぴったり!
ミニギフトバッグのアイデアを紹介します。
長方形の紙を折って、4×8マスの折りすじを作ります。
そして中央の4マスが正方形のボックスになるように周りの12マスを折っていきましょう。
残りはフタの役割を果たします。
フタ部分にパンチで穴を空け、リボンを通せばギフトボックスの完成です!
フタ部分の端がそのままなのが気になる場合は、別の紙を被せて接着してくださいね。
折り紙2枚で作る紙袋

こちらは折り紙を2枚貼り合わせて作る紙袋のアイデアです。
折り紙を両面テープなどで貼り合わせ、袋状にします。
袋の左右と底にマチができるように折りすじをつけ、底は折って閉じてください。
最後に袋の上部分の内側に持ち手を貼り付ければ完成です!
全体が折り紙でそれほど強度がないので、持ち手は麻ひもなど軽いものを使いましょう。
折り紙は同色で作っても良いですし、バイカラーで作ってもかわいくなりそうです。
仕上げにリボンやタグ、ヘッダーなどをつけておしゃれに見せましょう!
窓付きミニ紙袋

何のプレゼントが入っているかが分かる、窓付きのミニ紙袋を作ってみませんか?
クリスマス会などでプチギフトを配る時に役立ちそうなアイデアですよ。
正方形の紙を半分に折り広げ、さらに片側だけを中央の折りすじに合わせて折ります。
4分の1になった部分をカットして長方形の紙を作ったら、折りすじに合わせて紙を折ってください。
それをさらに縦半分になりように折って、折りすじに合わせてカットします。
紙を開いたら真ん中に窓となる四角をくり抜き、透明のビニールを貼りましょう。
あとは両面テープなどを使って袋にしたら完成です!