文化祭にオススメのフォトスポット。フォトジェニックな空間を作ろう
写真に撮って思い出に残せることもあって、フォトスポット作りは文化祭での教室展示や屋外の展示でとても人気なんです。
しかし、いざ自分たちでフォトスポットを作ろうとするとどんなデザインにしようか悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では文化祭にオススメのフォトスポットアイデアを一挙に紹介していきます。
黒板を使ったものやオブジェを制作するものなどさまざまなアイデアを集めましたので、ぜひ参考にしてすてきなフォトスポットを作ってくださいね。
文化祭にオススメのフォトスポット。フォトジェニックな空間を作ろう(11〜20)
ランタンや提灯

提灯を用いたフォトスポットです。
淡く光る優しい光が特徴的で、複数の提灯を並べて飾ると一気に雰囲気が出てかわいくなるんですよね。
提灯を飾る際にはさまざまな形や色のものをたくさん集めると、よりフォトジェニックな印象にできると思います。
飾る提灯の雰囲気によって和風っぽくしたり台湾のような異国情緒が感じられる雰囲気にできたりと自由自在ですので、どんなフォトスポットにしたいのかをイメージしながら作ってみてください。
アンブレラスカイ
アンブレラスカイはここ数年で見かけるようになりましたよね!
観光地やテーマパーク、植物園などで飾られており、文化祭に取り入れる学生の方も増えてきました。
文化祭でアンブレラスカイを作る際には安価なビニール傘に色を塗り、それを壁や天井にびっしりと並べるのがオススメです。
カラフルかつ整然とならんだ傘ってなんだかスタイリッシュで洗練された印象があるんですよね。
かっこいい写真が撮れるように、美しいアンブレラスカイを作ってみましょう。
顔ハメパネル

昔から観光地などで必ず見かけるフォトスポットの先祖ともいえる顔ハメパネル。
見かけることはよくありますが、作ったことがある方は少ないのではないでしょうか。
顔ハメパネルって置いてあるとなんだか顔をはめて写真を撮らずにはいられないという方も多いと思いますので、人気のフォトスポットになることまちがいなし!
ベニヤ板に顔をはめる穴を空けられたらあとはイラストを書くのみ。
いろいろな顔ハメパネルを参考にユーモアのあるパネルに仕上げてくださいね!
階段アート

階段アートは階段の垂直な面にイラストを貼っていき、正面の一定の場所から見ると全部がつながってきれいな1枚のイラストができあがるというものです。
駅の構内なんかで見かけたことがある方も多いと思います。
作り方は、階段の横幅と縦の長さに合わせて階段アートにしたいイラストを書きます。
それを1段の高さに合わせてカットし、階段の垂直な面に貼り付けていくのです。
大きな模造紙などを使うのもいいですが、階段アート用のシールも販売されているのでそれを使うと手軽にできそうです。
いちごのケーキ
かわいらしい見た目にテンションが上がること間違いなし!
ケーキのフォトスポットのアイデアです。
こちらは壁面に大きなケーキを描くという内容。
まずはどんな見た目のケーキにしようかアイデアを出してください。
チョコプレートを配して、学校名や日付を書いてもよさそうですね。
またケーキの前に程よい高さのベンチをおけば、腰かけているような写真も撮れますよ。
その場合はベンチをケーキの一部に見せるための塗装にもチャレンジしてみましょう。
ドラゴンボール
日本を代表するマンガ、アニメ作品の一つである『ドラゴンボール』の世界観をフォトスポットとして設置するのはいかがでしょうか。
作品のどのシーンを切り取るのかが大きなポイントで、力強さや躍動感が伝わるシーンを使うのがわかりやすいかと思います。
強力な技を繰り出すシーン、空を自在に飛び回るシーンなどに、写真をとおして入り込んでもらい、登場人物の気持ちを味わってもらいましょう。
印象的なシーンには、印象的なセリフもつきものですので、絵と合わせてセリフが描かれているパターンも、作品の世界観がより伝わりそうですね。
文化祭にオススメのフォトスポット。フォトジェニックな空間を作ろう(21〜30)
不思議な鏡
非現実的な世界に迷い込む!
不思議な鏡のアイデアをご紹介します。
鏡といえば、光が鏡の表面で反射するため、鏡に映った自分の姿が見えますよね。
しかし、この不思議な鏡は自分の姿が見えないことに加えて、鏡の向こうに自分以外の人が映り込んでいる仕掛けがついています。
来場者の方は、友達や家族と一緒に写真撮影できるので盛り上がること、間違いなし!
装飾を作る際には、撮影する人の立ち位置に目印をつけておくと良いでしょう。