文化祭でアレンジしたい!お笑い芸人の漫才・コント・一発ギャグまとめ
文化祭や学園祭の出し物として、お笑いライブをおこないたいと考えている学生の方も多いのではないでしょうか?
一発ギャグを披露したり、漫才やコントを披露したりと、みんなの前でネタを披露して笑いを取るのは楽しそうですよね!
しかし、そこで頭を悩ませるのが、どんなネタを披露するかということ……。
実際に自分たちでオリジナルのネタを作れればいいのですが、そう簡単にはいきませんよね。
そこでオススメなのは、やはり人気のお笑い芸人たちのネタをマネしたりアレンジしたりして披露すること!
この記事では、人気のお笑い芸人たちのオススメのネタを漫才、コント、一発ギャグと形を問わずに紹介していきますね!
文化祭でアレンジしたい!お笑い芸人の漫才・コント・一発ギャグまとめ(1〜10)
かまいたち

漫才とコントのどちらもこなし、バラエティ番組でも活躍するかまいたちを参考にしてみましょう。
山内さんの豊かな表情が特徴のひとつで、ボケでもツッコミでもセリフに勢いを持たせています。
パワフルな山内さんに対する、クールな濱家さんもポイントで、この部分のギャップでも笑いを誘いますね。
YouTubeの企画でボケとツッコミを入れ替えてコントを披露することもあるので、これを参考にして、担当を入れ替えて短いネタを連続してやってみるのもおもしろそうですね。
空気階段

キングオブコント2021で優勝した空気階段、ぶっ飛んだキャラクターや設定が大きな魅力ですね。
ボケに対するツッコミの構成にとどまらない強烈な世界観が、笑いとともに不安を誘っています。
独特な世界観だけでも楽しいのですが、服を脱いでいたり、衣装にこだわっていることも多く、参考にする際には見た目のインパクトも大切にしましょう。
冒頭では鈴木もぐらさんが強いインパクトを与えますが、ストーリーが進んでいくにつれて、水川かたまりさんも実は変な人だったというシナリオの構成も重要なポイントなので、取り入れる際にはしっかりとこだわりましょう。
シソンヌ

キングオブコント2014年の王者であるシソンヌ、日常的な場面をふくらませるわかりやすいコントが特徴ですね。
よくある風景の中に登場する、考え方や動きが不思議な人物が笑いを誘いますね。
ボケ担当のじろうさんがたびたび披露する女装も注目されるポイントなので、この部分を参考にしてみても盛り上るかもしれませんね。
普通の人と変な人の対比が大切なポイントなので、どれだけ普通を極めるか、どれだけぶっ飛んだ人物を演じられるかが重要です。
文化祭でアレンジしたい!お笑い芸人の漫才・コント・一発ギャグまとめ(11〜20)
ハリウッドザコシショウ

ハリウッドザコシショウさんのネタを文化祭で披露したら、みんなびっくりするかもしれませんね。
あのユニークなキャラクターと爆発的なエネルギーは、観客を引き込む力があります。
代表的なネタの「誇張した〇〇」なんて、シンプルだけど自由度が高くて、アレンジしやすそう。
普段とは違う自分を演じられるのも楽しそうです。
ただし、衣装や演出は周りの雰囲気に合わせつつ、オリジナリティを出すのがコツ。
高まるテンションとユーモアで、会場を盛り上げちゃいましょう。
しっかりスタイルを取り入れられれば、きっと笑いの渦が巻き起こるはずです。
ハナコ

『キングオブコント2018』の王者に輝いたお笑いトリオ、ハナコ。
ツッコミの秋山寛貴さんとボケの岡部大さんと菊田竜大さんによるこのトリオは、シチュエーションコメディー形式のコントを中心にネタを披露しています。
眼力も含めちょっと暑苦しさを感じる岡部さんと何もしないのがかえって味になっている菊田さんのボケ、そしてそこにツッコミの秋山さんが入ることで絶妙なバランスを感じられます。
ハナコのネタを披露する際には、同じようなスタイルのメンバーを集めてハナコが乗り移ったかのように完コピするのがオススメです!
意外に菊田さんの役が重要なので、ベストマッチなメンバーをそろえましょう!
しずる

遊びの中に生まれる奇妙なルールや関係性をコミカルに描いたしずるのコント。
子ども時代の記憶を呼び起こしながらも予想外の展開で笑いを生み出します。
普通のだるまさんが転んだが、いつの間にか謎の心理戦に発展していく様子が絶妙で、演じる側も表情や間の取り方で面白さを深められるでしょう。
文化祭で披露するな、身近な友人のキャラを演じたり、担任の先生を登場させるとさらに盛り上がります。
セリフの細かいニュアンスや急にシリアスになる瞬間など、演技力が試されるネタでもありますが、そこがまた演じる楽しさにつながるはず。
見ている人の意表を突く展開が印象に残るコントです。
なかやまきんに君

なかやまきんに君の代表的なギャグ、パワーは筋肉芸の象徴とも言える全力の決めポーズと叫びが印象的です。
文化祭などで観客を一気に巻き込める力があります。
セリフの多さよりも勢いと間合いが大事で、タイミングよく「パワー!」を叫ぶだけで、その場の空気がパッと明るくなるのが特徴です。
筋トレ風の動きや見た目にインパクトのある衣装を取り入れることでより再現性が高まります。
1人でも演じられますが、複数人での構成にすれば、さらに笑いが増してステージ映えもばっちり。
全力でやりきる覚悟が必要ですが、その分大きな拍手と笑いが返ってくるネタです。