文化祭でアレンジしたい!お笑い芸人の漫才・コント・一発ギャグまとめ
文化祭や学園祭の出し物として、お笑いライブをおこないたいと考えている学生の方も多いのではないでしょうか?
一発ギャグを披露したり、漫才やコントを披露したりと、みんなの前でネタを披露して笑いを取るのは楽しそうですよね!
しかし、そこで頭を悩ませるのが、どんなネタを披露するかということ……。
実際に自分たちでオリジナルのネタを作れればいいのですが、そう簡単にはいきませんよね。
そこでオススメなのは、やはり人気のお笑い芸人たちのネタをマネしたりアレンジしたりして披露すること!
この記事では、人気のお笑い芸人たちのオススメのネタを漫才、コント、一発ギャグと形を問わずに紹介していきますね!
文化祭でアレンジしたい!お笑い芸人の漫才・コント・一発ギャグまとめ(1〜10)
サンドイッチマン

仙台出身の人気コンビ!
誰も傷つけない笑いが特徴的なサンドイッチマンのアイデアをご紹介します。
子供から大人まで大人気のコンビですが、ネタはベタからわずかにずれたボケと、ツッコミの絶妙な間合いで構成されてクセになる方も多いのでは。
テンポが心地よく、おふたりの仲の良さからにじみ出るユーモアもポイントです。
誰にでも理解できるシンプルなテーマでありながら、予測できないボケで心をつかまれる方も多いと思います。
仲の良い友人と一緒にアレンジしてみてはいかがでしょうか?
東京03

誰もが経験する学生時代のイベントを舞台にした東京03のコントで、登場人物の勘違いやすれ違いが織りなす独特の空気感が魅力です。
修学旅行の部屋割りや夜の盛り上がりをめぐる男子たちのリアルなやりとりが、まるでドラマのように展開され観客は登場人物の感情に引き込まれてしまいます。
文化祭でアレンジするなら男子だけでなく女子のバージョンにしたり、地元ならではの旅行先を設定するのもおすすめです。
セリフのやりとりのテンポが命なので、練習を重ねることでより面白さが際立ちます。
共感と笑いが両立する構成なので、演じる側も見ている側も盛り上がること間違いありません。
ジャルジャル

『キングオブコント2020』での王者獲得をはじめ、数々の賞レースで優秀な成績を収めるお笑いコンビ、ジャルジャル。
後藤淳平さんと福徳秀介さんによるコンビで、ボケとツッコミを決めず、誰もが見たことのないようなさまざまなネタスタイルで視聴者を楽しませています。
もちろんコントだけでなく漫才もされ、漫才の際は基本的に両ボケスタイル。
そんな彼らのネタを文化祭で披露するなら完コピがオススメかもしれません。
バラエティーに富んだときに「なんだこれ?」と思わせるようなネタもありますが、作り込まれたスタイルなのでアレンジの仕方を間違えると大事故にもなりかねません……。
ジャルジャルの好きなネタを選んで、彼らが乗り移ったかのようにやってみましょう!
ミルクボーイ

レペゼンズ、コスモス、ジン・ウォッカと聞いてピンときた方はかなりのミルクボーイマニアだと思います。
これらは2人がミルクボーイになるまでに組んでいたコンビの名前なんです。
ご存じ2019年のM-1グランブリの覇者ミルクボーイの漫才に挑戦してみましょう!
「ウチのオカンが好きな朝ごはん忘れたんや」から始まる「コーンフレークのネタ」はもはや古典落語並みの安定さ、まずは完コピして「コーンフレークやがな」で大爆笑をとりましょう!
学校の先生や学校の特徴をネタにできます、ネタは時間をかけてしっかり作るのがミソ。
なにわ漫才のノリでたくさん笑いをとってください!
チョコレートプラネット

キングオブコントで成績を残し、バラエティ番組でも活躍するチョコレートプラネットを参考にしてみましょう。
どこにでもあるシチュエーションの中に、不思議な設定や人物がアクセントを加えたコントですね。
前提の世界観が共感しやすいからこそ、そこに登場する小さな違和感が笑いを誘いますね。
強烈なキャラクターが登場する場合もありますが、日常会話のようなナチュラルな進行が多いので、参考にもしやすいかと思います。
突発的なギャグではないので、台本をどれだけしっかりと仕上げておくかが重要ですね。
NON STYLE

幅広い世代から支持されているお笑いコンビ、NON STYLE。
スピード感のあるボケ担当、石田明さんとナルシストキャラなツッコミ担当、井上裕介さんが織りなすたたみかけるようなネタ、笑いが止まらなくなりますよね。
彼らのすごいところは、キャリアを積んだ今なお新作ネタを発表し続けている点。
YouTubeチャンネルでは定期的に新しいネタ動画が公開されています。
一例として「物忘れ」というネタは、年齢を重ねて物忘れが多くなってきた井上さんをターゲットに、石田さんが「自分はいかに物忘れをしないか」を熱弁する内容。
しゃべりまくる、その勢いだけでもおもしろくなってきます。
シソンヌ

キングオブコント2014年の王者であるシソンヌ、日常的な場面をふくらませるわかりやすいコントが特徴ですね。
よくある風景の中に登場する、考え方や動きが不思議な人物が笑いを誘いますね。
ボケ担当のじろうさんがたびたび披露する女装も注目されるポイントなので、この部分を参考にしてみても盛り上るかもしれませんね。
普通の人と変な人の対比が大切なポイントなので、どれだけ普通を極めるか、どれだけぶっ飛んだ人物を演じられるかが重要です。