文化祭や学園祭・学芸会でおすすめの演劇・ミュージカル
文化祭の劇で楽しい思い出を作りたい!
そんなあなたに、おとぎ話やミュージカル、アニメや話題作などいろいろな作品をご紹介します。
ディズニー作品やスタジオジブリ、人気の童話など、どれも観客を魅了する魅力にあふれていますよ。
演じる方も楽しめるものがいっぱいあるので、演技やダンス、音楽が織りなす感動のステージを、クラスのみんなで創り上げてくださいね。
きっと一生の思い出になるはずです。
あなたのクラスにピッタリの作品が、きっと見つかりますよ!
現代アニメ・漫画 舞台化(1〜10)
忍たま乱太郎

1993年から放映され続けているNHKの人気アニメ。
日本の子供はこのアニメとともに育った?
ともいえる国民的アニメの1つではないでしょうか。
『忍たま乱太郎』の強みは何といっても登場人物の多さ、絶対に他のアニメには負けませんよ。
クラスのみんなが登場人物になれるきっとすてきなステージになることでしょう。
不運体質で笑いを取れる法善寺伊作、穴掘り大好き綾部喜八郎、だれからも愛される先生土井半助、頼りになる久々知兵助など、どれもこれも魅力的なキャラクター。
『忍たま乱太郎』を知っている人にはたまらない舞台になるかも!
ハリー・ポッター

『ハリー・ポッター』の世界観を演劇でつくれたら、ほかのクラスと差をつけられること間違いなしです。
『ハリー・ポッター』には作品がいくつもあるので、どの作品を演劇にするか迷いますよね。
それをクラスで話し合ったり、多数決をとったりするところから作品作りは始まります。
本番を迎えるころにはクラスが一致団結していると思います。
『ハリー・ポッター』独特の世界観をつくるには衣装や照明、音響もとても大切です。
一つの作品を作るために力を合わせることは一生の思い出になりますね。
【推しの子】

アイドルが登場するお話の『【推しの子】』はとっても有名な漫画ですよね。
文化祭や学園祭で演じるときは、登場人物の複雑な感情を表現しながら、なりきって演じていきましょう。
登場人物の気持ちを理解することでより劇が深く楽しめるようになると思います。
アイドルの華やかな衣装や劇中の衣装などを工夫するのもポイントです。
照明や音響で華やかさを出すのもポイントです。
全員で一丸となり、思い出に残るすてきな劇を作ってください!
今日から俺は

1988年から1990年まで少年誌に連載にされていた漫画、『今日から俺は!!』。
当時は東映Vシネマで実写化されましたが、2018年以降、再び実写化され、2020年には映画化されたりスペシャルドラマが放映され注目されています。
当時大流行したヤンキー文化が今の世代にどう映るのか興味深いですが、今あまりないヤンキーや、熱い学生の戦いを劇にするのはとても楽しそうです。
衣装や髪形など、今考えるとありえないインパクトですよね!
名探偵コナン

青山剛昌さんが原作の作品『名探偵コナン』は、マンガもアニメも長く続いていることから、知名度も高いですよね。
事件のトリックを推理して犯人を突き止めるというストーリー、探偵ものの王道のような内容なので、脚本も考えやすいかと思います。
個性的なキャラクターたちも作品の大きな魅力なので、この部分にこだわって、軽やかに推理を楽しんでもらいましょう。
キャラクターの言動やリアクションは大きく演じた方が、見ている人にも雰囲気が伝わりやすいのでオススメですよ。
千と千尋の神隠し

スタジオジブリが制作した人気アニメーション映画『千と千尋の神隠し』。
千尋という名の少女が、トンネルから、神々の世界へ迷い込んでしまうという物語で、自分の本当の名前を忘れると元の世界に戻れなくなってしまいます。
不思議でインパクトの強いキャラクターが次々と出てくるこの話は、そのキャラクターをどういった形で表現するか、工夫するとよいでしょう。
公演時間が短い場合は、あらすじをナレーションし、一部だけを劇にしてもいいと思います。
鬼滅の刃

吾峠呼世晴さんの漫画を原作とする人気のテレビアニメ『鬼滅の刃』。
主人公である竈門炭治郎が、鬼となってしまった妹を人間に戻すための方法を探す中で成長する姿を描いた物語です。
大正時代をモデルにして書いた話なので、衣装なども和服が多く、見た目にも楽しい劇になるでしょう。
ただ、殺陣のシーンが多いので、そこはなるべくかっこよく見せる工夫が必要かもしれませんね。
長編の話なので、どれかをクローズアップして劇にするといいと思います!







