文化祭の劇で心に残るアイデア!ディズニーから話題作まで作品集
文化祭の劇で楽しい思い出を作りたい!
そんなあなたに、おとぎ話やミュージカル、アニメや話題作などいろいろな作品をご紹介します。
ディズニー作品やスタジオジブリ、人気の童話など、どれも観客を魅了する魅力にあふれていますよ。
演じる方も楽しめるものがいっぱいあるので、演技やダンス、音楽が織りなす感動のステージを、クラスのみんなで創り上げてくださいね。
きっと一生の思い出になるはずです。
あなたのクラスにピッタリの作品が、きっと見つかりますよ!
現代アニメ・漫画 舞台化(1〜10)
千と千尋の神隠し

スタジオジブリが制作した人気アニメーション映画『千と千尋の神隠し』。
千尋という名の少女が、トンネルから、神々の世界へ迷い込んでしまうという物語で、自分の本当の名前を忘れると元の世界に戻れなくなってしまいます。
不思議でインパクトの強いキャラクターが次々と出てくるこの話は、そのキャラクターをどういった形で表現するか、工夫するとよいでしょう。
公演時間が短い場合は、あらすじをナレーションし、一部だけを劇にしてもいいと思います。
今日から俺は

1988年から1990年まで少年誌に連載にされていた漫画、『今日から俺は!!』。
当時は東映Vシネマで実写化されましたが、2018年以降、再び実写化され、2020年には映画化されたりスペシャルドラマが放映され注目されています。
当時大流行したヤンキー文化が今の世代にどう映るのか興味深いですが、今あまりないヤンキーや、熱い学生の戦いを劇にするのはとても楽しそうです。
衣装や髪形など、今考えるとありえないインパクトですよね!
鬼滅の刃

吾峠呼世晴さんの漫画を原作とする人気のテレビアニメ『鬼滅の刃』。
主人公である竈門炭治郎が、鬼となってしまった妹を人間に戻すための方法を探す中で成長する姿を描いた物語です。
大正時代をモデルにして書いた話なので、衣装なども和服が多く、見た目にも楽しい劇になるでしょう。
ただ、殺陣のシーンが多いので、そこはなるべくかっこよく見せる工夫が必要かもしれませんね。
長編の話なので、どれかをクローズアップして劇にするといいと思います!
現代アニメ・漫画 舞台化(11〜20)
SPY×FAMILY

「アーニャ、ピーナッツが大好き」などのセリフもバズった『SPY=FAMILY』も学生に大人気のマンガです。
殺し屋とかわいい女の子の分かりやすい設定も舞台化に向いていそう。
みんなが知っているキャラクターなので感情移入面でもGOOD!
悪者が登場して、戦って、勝つ、とのハッピーエンドのひな型があるのも頼もしいですね。
自分たちの学校を舞台としたオリジナル脚本を作っても文化祭や学芸会が盛り上がると思います。
名物先生やクセの強い先生に登場してもらえればさらに大盛況!?
花より男子

少女漫画からドラマ、そして映画にもなった『花より男子』はミュージカルにもなりましたよ!
それを参考に、実際に文化祭でも演じてみてはいかがでしょうか?
学生たちが演じるリアルな物語は、よりいっそう感動できるものになるかもしれませんね!
衣装は制服をそのまま使えますし、ストーリーのアレンジもしやすそうですのでオススメです。
orange

別冊マーガレットで連載されていた人気漫画、高野苺さんの『orange』を演劇化!
学校を題材にした作品ですので、学生さんなら誰しもが共感できる内容のはずです。
少し重めな設定のストーリーですので、そこにどれだけ注力できるかがポイント。
しっかり感情を込めて演技する必要があります。
演じている様子を録画して、みんなで見返し直す部分を見つけていく方法がいいかもしれませんね。
アニメ化、実写映画化もされていますので、ぜひそちらも参考にしてください。
ゲゲゲの鬼太郎

水木しげるさんの漫画を原作とする『ゲゲゲの鬼太郎』は、テレビアニメや映画はもちろん、実写ドラマも制作されるなど、長年愛されている作品ですよね!
主人公である鬼太郎や目玉おやじをはじめ、ねずみ男や砂かけ婆など、特徴的な容姿を持ったキャラクターがたくさん登場しますので、衣装作りも工夫を凝らして楽しく進められそう。
世代を問わずに高い人気と知名度を誇る作品ですから、多くの方に楽しんでもらえることまちがいなしです。