【小学校向け】文化祭にオススメの出し物・レクリエーション
小学生が楽しみにしている行事の一つ、文化祭。
「ふれあい祭」や、学校名を入れて「◯◯発表会」などと独自の名前で開催されることもありますね。
この記事では、小学校の文化祭にぴったり!
クラスが一体となって楽しめる出し物、レクリエーションを紹介しています。
クラスの教室でおこなえる出し物から、体育館やグラウンドなど広い場所で楽しめるレクリエーションなど、いろいろなアイデアを紹介していますよ。
なかなかアイデアが決まらない時は、よければ参考にしてみてくださいね。
【小学校向け】文化祭にオススメの出し物・レクリエーション(1〜10)
茶道体験

豊臣秀吉さんの側近ともなった茶聖、千利休さん。
諸説ありますが、そのカリスマともいえる影響力を恐れ、最後は秀吉さんに切腹を命じられたとか。
茶の道だけにまい進していた?
わけではなかったんですね。
高校には茶道部もあるかと思いますが、小学生にとって茶道はやや縁のないなもの。
そこで、茶道体験の催しを用意するのはどうでしょう。
簡単な作法さえ覚えれば結構自由度のあるお茶の道、きっと小学生でも楽しめると思います。
苦いお茶に添えられた和菓子も魅力的なんですよね!
ジェットコースター

「文化祭に大きな目玉がほしいなあ」とお考えの方にオススメなのがジェックコースターです。
「ジェットコースターなんて作れるの?」と思う方もいるでしょう。
もちろん小学生の力だけで作るのは少し難しいかもしれませんが、大人の方が中心になって作れば夢のような話でもありません。
木でジェックコースターが進む枠を作り、乗り物は四角い大型バケツの底に車輪を取り付けるだけでOK!
コツはあまり大きなものを作らないこと。
1度のカーブ、あとは直線のみ、そんな簡易的なコースでも楽しさは十分に伝わりますので。
動画サイトにアップされている手作りジェットコースターもぜひ参考にしてくださいね。
宝探しゲーム

秘密兵器ともいえる盛り上げイベントといえば「宝探し」。
旅行サイトの「じゃらん」で検索してみても、宝探しのできる全国の観光スポット、もう本当に全国各地にあります。
町おこしのイベントで宝探しを開催している自治体もあるんですよ。
純粋に宝を探す形式でも、いまはやりの謎解きを組み合わせたものでも、盛り上がることは間違いないです。
体力や学年で差が出ない工夫さえしっかりすればあとは楽しむだけだと思います!
また地域学習や総合学習の一環としても利用できそうです。
スラックアウト

思いっきり体を動かして楽しめるスラックアウトはいかがですか?
スラックアウトというのは1から9までの番号が振られたパネルが枠にはまっていて、そこめがけてボールを投げるというゲームです。
ただ体を動かすだけでなく、どこを狙おうかなと考えながら取り組めるのが魅力ですね。
また、どれだけ的に当てられるか記録を競えるので、お友達と取り組んでも盛り上がりそうです。
ちなみにスラックアウトは段ボールでも作れますよ。
1度作れば翌年以降も使えるので便利です。
巨大ジェンガ
https://www.tiktok.com/@akikusa.hs/video/7146763093333331201イギリス発祥とされているジェンガ。
ジェンガタワーを倒さないように、対戦相手と駆け引きしながら長方形のパーツを引き抜くゲームです。
テレビのバラエティー番組でもたくさん取り上げられているゲームですので、もうみなさんご存じですよね。
あのジェンガを発泡スチロールや段ボール箱を使って大きく作るのはどうでしょうか。
巨大ジェンガはその大きさだけでもインパクトありますよ。
ジェンガを色分けしたり、ジェンガに得点を書き込んだり、ゲームのカスタマイズのしどころもたくさんです!
魚つり

画用紙で作った魚たちを釣り上げる、魚つりゲームはどうでしょう。
魚には金属製のクリップをつけておき、磁石のついた釣ざおでフィッシング。
「制限時間内に何匹釣れるか」などをルールにして、成功したら賞品がもらえるという仕組みにすれば、とても盛り上がると思います。
魚を作るという工作的な楽しみ方もできて、もちろん遊んでもおもしろい、いろいろな角度からの魅力を持ったアイデアではないでしょうか。
目指せ、学校一の釣り名人!
サーキット

体育館や校庭でオススメな、思いっきり体を動かせるアトラクションが、サーキット。
ミニハードルや三角コーンなどを活用して作る、コンパクトな障害物競走みたいなレクリエーションです。
リズミカルに跳んだり、スピーディーに駆け抜けたり、運動好きなお子さんならとくにハマってくれそう。
ハードルの高さや物同士の距離感を変えて、簡単に難易度調整が可能なので、いくつかのコースを作っての選択式にするのがいいかもしれません。