【小学校向け】文化祭にオススメの出し物・レクリエーション
小学生が楽しみにしている行事の一つ、文化祭。
「ふれあい祭」や、学校名を入れて「◯◯発表会」などと独自の名前で開催されることもありますね。
この記事では、小学校の文化祭にぴったり!
クラスが一体となって楽しめる出し物、レクリエーションを紹介しています。
クラスの教室でおこなえる出し物から、体育館やグラウンドなど広い場所で楽しめるレクリエーションなど、いろいろなアイデアを紹介していますよ。
なかなかアイデアが決まらない時は、よければ参考にしてみてくださいね。
【小学校向け】文化祭にオススメの出し物・レクリエーション(1〜10)
木工工作

デジタルに振れている時間が多い現代人。
昔に比べれば木のおもちゃで遊ぶことも少なくなりましたよね、といいますか、木に触れることさえ少なくなりました。
そこで、木工工作に親しむとのはどうでしょう。
学年によって難易度を変えられますし、ノコギリやカナヅチなど普段触れられない大工道具に子供たちもワクワクすると思います。
クギを使わない木工細工もたくさんありますよ。
あまりなじみのないカンナやノミの展示も子供たちには新鮮かもしれませんね!
◯◯かるた大会

かるたは昔からある遊びの一つで、スポーツ競技として大会もおこなわれていますよね。
そんなかるたを、文化祭の出し物としておこなってみるのがいかがでしょうか。
昔の遊びに触れる機会として催しても良いですし、実際に参加者同士で勝負しても良いですね。
ただかるたするだけでは……と思われる場合は、その地域の特産品などをテーマにオリジナルかるたを作ってみるのもオススメですよ。
テーマを身近なものにすれば、かるたを知らない子供たちも興味を持ってくれるかもしれません。
合奏

何だかんだとアイデアをしぼっても、みんなで作り上げる楽しさといったら「合奏」に勝るものはないでしょう。
小学生なら普段から音楽の授業で使っている鍵盤ハーモニカ、リコーダー、カスタネットやシンバル、それだけの楽器でも美しい合奏は可能です!
ピアノを習っている生徒、ギターを弾く先生にも協力してもらいましょう。
もしかすると校長先生がトランペットを吹けるかも?
頑張って準備、練習する様子を動画で撮影しドキュメンタリー映画のように編集して上映するのもいいかも。
【小学校向け】文化祭にオススメの出し物・レクリエーション(11〜20)
マルバツクイズ

みんなでクイズを楽しみたいという場合には、マルバツクイズがピッタリです。
こちらはご存じの通り、出題されたクイズにマルかバツで答えるというルールです。
体育館など広い空間を2つに分け、それぞれを〇のエリアと×のエリアに分け移動することで答えてもらうのもありです。
そして正解した人だけが残るという風にしていけば、ゲーム性も高まります。
わかりそうでわからない、絶妙な難易度の問題を考えてみてください。
また答えを知っておどろけるような問題も盛り上がります。
赤ちゃん写真当てクイズ

ワイワイ盛り上がれる赤ちゃん写真当てクイズもオススメです。
こちらはモニターやスクリーンに赤ちゃんの写真が映し出され、それが誰かあてるという内容です。
「僕だったのか」とおどろきや発見があるかもしれませんね。
また成長を実感するきっかけにもなりえるでしょう。
スケジュールや会場にもよりますが、可能なら全員の写真が登場するという風にした方が楽しめるかもしれません。
それから写真を表示するのは静止画ではなく、動画での方が盛り上がりますよ。
お化け屋敷

キャーキャー盛り上がれるお化け屋敷を用意するのもありです。
みんなで怖がらせるためのアイデアを考えて取り組んでみてください。
よく文化祭のお化け屋敷で使われている手法に、五感を刺激するというものがあります。
例えば新聞紙を敷き詰めて歩く感触を変える、変わった匂いの物を設置してみるなどです。
またお化け屋敷にストーリー性を持たせるのもありですね。
ちなみに部屋を真っ暗にしたい場合には、窓に段ボールを貼るのが便利ですよ。
スタンプラリー

学校の中を探検するような気分を味わえるスタンプラリーはいかがでしょうか?
学校の中にスタンプを設置しておきそれを押していくというだけでなく、さまざまな要素を盛り込むのがよいでしょう。
例えば移動するコースにケンケンパが用意されている、ゲームをクリアしないとスタンプを押せないなどです。
またスタンプをアニメのキャラクターがデザインされたものにする、用紙をかわいらしいデザインにするなど、楽しい雰囲気づくりも重要です。