【小学校向け】文化祭にオススメの出し物・レクリエーション
小学生が楽しみにしている行事の一つ、文化祭。
「ふれあい祭」や、学校名を入れて「◯◯発表会」などと独自の名前で開催されることもありますね。
この記事では、小学校の文化祭にぴったり!
クラスが一体となって楽しめる出し物、レクリエーションを紹介しています。
クラスの教室でおこなえる出し物から、体育館やグラウンドなど広い場所で楽しめるレクリエーションなど、いろいろなアイデアを紹介していますよ。
なかなかアイデアが決まらない時は、よければ参考にしてみてくださいね。
【小学校向け】文化祭にオススメの出し物・レクリエーション(21〜30)
タンバリン合奏曲

たたいたり、揺らすといったシンプルな方法で音を出すタンバリン。
タンバリンでリズムをとりながら、みんなで一緒にポーズを決めてみましょう。
一列に並んで座ったり、立ったりするといったウェーブをしながら、タンバリンを鳴らすのもオススメですよ。
子供たちもみんな笑顔で演奏すれば、陽気な雰囲気が会場を包み込みます。
そんなタンバリンの合奏曲を見てる方も、楽しい気持ちになれそうです。
太鼓を演奏する担当者もいるとさらに、盛り上がりそうですね。
器楽合奏

クラスみんなで発表系の出し物をしたいなら、器楽合奏に挑戦してみるのはいかがでしょうか?
高学年のみなさんならこれまで何度か経験はあると思いますが、せっかくの機会ですから、自分たちの好きな楽曲の中から少し背伸びした1曲をセレクトしてみましょう。
もちろん練習は大変ですが、音楽が見事調和した時の感動は素晴らしいものですし、全員で一つの作品に取り組むというのは、ステキな思い出の一つになることでしょう。
団結しなければ成功しないので、コミュニケーションの良い機会にもなると思います。
【小学校向け】文化祭にオススメの出し物・レクリエーション(31〜40)
時代劇

小学生で時代劇を見る子は少ないと思いますが、祖父母世代には大好評を得られそうな企画「時代劇」。
時代劇は善悪が分かりやすく決まっているので、子供たちでも意外にストーリーは分かりやすいと思います。
また、定番の悪代官シーンを子供が演じるのはギャップがあって面白いですし、定番のチャンバラシーンは大喜びで練習できるのではないでしょうか。
時代劇は歴史や日本文化を学ぶ良い機会にもなると思いますので、普通の演劇では盛り上がらない時に、ぜひ企画にしてみてくださいね。
英語劇

世界の人とコミュニケーションをとっていくために、英語は欠かせないものになってきましたよね。
そんな英語の読み書きではなく、話すということに注目して、英語の劇に挑戦してみるのはいかがでしょうか。
お芝居をこなしつつ英語も話すということで、同時に作業をこなすことへの集中力が試されますよね。
見ている人がわかりやすいように、昔話などの誰もが知っているお話を題材にするのがオススメで、英語にしたときにどこまで印象が変わるのかも注目して見てもらいましょう。
射的

狙いを付けるのが楽しい射的を用意するのはいかがでしょうか?
射的に取り組むには射的銃と的が必要になりますよね。
射的銃の方は輪ゴムやペットボトルのキャップを発射できるものを作ってみましょう。
連射式などさまざまなタイプがあるので、バリエーション豊かにしておくのもおもしろいかもしれません。
それから的は、紙や段ボールを使って作ってみましょう。
当たると倒れる仕組みにしても盛り上がりそうです。
また特典などゲーム性が高まる要素を盛り込むのもよいでしょう。
けん玉パフォーマンス

音楽に合わせて、さまざまなワザを繰り出すけん玉パフォーマンス。
ただけん玉のワザをやっていくよりも難易度が高く、まさに長い小学校生活の中でいろいろなことができるようになってきた高学年の子供たちにぴったりの演目です。
けん玉の技術はもちろんですが、音楽のどの部分でそのワザを繰り出すのか、ということも大切になります。
また、フォーメーションのチェンジなどもあればどこで動き、けん玉はそのときどうしておくのか、ということも考えなければいけません。
けん玉が得意な子、ダンスなどの音楽が得意な子、みんなで協力して一つの舞台を作り上げてくださいね。
人形劇

物語を表現する方法として紹介するのが人形劇です。
役を演じるというのは演劇と似ていますが、文字通り人形を操りながら声をあてていくというのが特徴です。
それから人形劇は、人形を作る工程を楽しめるのもポイントですね。
物語からキャラクターの見た目を想像して人形を作っていく過程は想像力を刺激してくれます。
またオリジナリティが出るので、おのずと愛着もわき、演技に熱が入ることでしょう。
どんな物語を演じるかも含めて、ワイワイ話し合ってみてくださいね。