文化祭や学園祭・学芸会でおすすめの演劇・ミュージカル
文化祭の劇で楽しい思い出を作りたい!
そんなあなたに、おとぎ話やミュージカル、アニメや話題作などいろいろな作品をご紹介します。
ディズニー作品やスタジオジブリ、人気の童話など、どれも観客を魅了する魅力にあふれていますよ。
演じる方も楽しめるものがいっぱいあるので、演技やダンス、音楽が織りなす感動のステージを、クラスのみんなで創り上げてくださいね。
きっと一生の思い出になるはずです。
あなたのクラスにピッタリの作品が、きっと見つかりますよ!
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青春・学園 演劇作品(1〜10)
ママ

さまざまな劇作やCM脚本をつとめる、いやどみ☆こ~せい教諭による作品『ママ』。
校内を飛び越えさまざまな場所で演劇を披露する佐賀県立佐賀東高校の演劇部が上演した作品の一つです。
母子家庭で女手一つで育ててくれた母とその娘との物語を描いた作品で、最愛の人の死を目前にして「生きるということ」をテーマにしています。
いやどみ教諭が書いた台本には結末がなく、佐賀東高校の演劇部も自分たちでその結末を考えたそうです。
台本を読んで自分たちならこの親子の結末をどうしたいか考えて作るのも、文化祭や学園祭のいい思い出になるのではないでしょうか?
青春・学園 演劇作品(11〜20)
ただ、今

2020年に開催された第44回全国高等学校総合文化祭で発表された劇作品です。
空き家を舞台に、男子高校生と小学生がくり広げるリアルなストーリーは、学生さんであれば「あるある」な気分に浸れてしまうかも。
等身大なキャラ像についつい感情移入してしまいますね。
もしやるなら、勢いに任せる場面、落ち着いて状況を見せていく場面をしっかり考えながら演じるのがオススメ。
動静がはっきりしていると目を引きやすいですしね。
アルプススタンドのはしの方

夏の高校野球を応援しにきた高校生がアルプススタンドの端っこでさまざまな会話を繰り広げる会話劇『アルプススタンドのはしの方』。
兵庫県の高校で演劇部顧問を務めた先生によって手がけられた作品で、全国にあるたくさんの高校で上演されています。
2020年には映画化もされ、多くの人から注目を集めました。
登場人物が高校生ということもあり、高校生にとっては特に感情移入しやすい部分も多いのではないでしょうか。
会話劇という特殊である意味普通の演劇よりも難しいですが、ぜひ挑戦してみてほしい作品です!
ヘアスプレー

1998年に公開された同名映画を舞台化して、2002年にブロードウェイで初上演された大ヒットミュージカル。
ストーリー全体に50年代、60年代の「古き良きアメリカ」テイストを感じさせる軽快なロックンロールやオールディーズ調のナンバーがちりばめられ、理屈抜きで楽しめる作品です。
難しいことは抜きにして、出演者全員、思い思いのダンスで「楽しさ」を演出した出し物として学園祭などで取り上げてみると楽しいのではないでしょうか。
式根島の蛇は噛まない

多くの中学校で上演されている『式根島の蛇は噛まない』。
式根島に住んでいる3人の女の子が友情や自分たちの進路に悩みつつも、それぞれの道を歩んでいくというストーリーです。
学生のみなさんにぴったりなストーリーなので、感情移入しやすいのではないでしょうか?
3人の女の子を男の子に変えてみたり、台本を読んでみていろいろと展開を変えてみたりとアレンジもさまざまに楽しめそうです。
より感情移入するために、登場人物と同じように実際に友情や進路に悩むメンバーで公演すると、見ている学生のみなさんにもグッとくるものを与えられるのではないでしょうか!
サイキック学園

舞台『サイキック学園~青春超能力バトル~』は、演劇ユニットの爆走おとな小学生による演目です。
サイキックたちが集まる学園での戦いを、時に真剣に、時にコミカルに描いていますね。
コメディでありつつアクションシーンもしっかりと見せることがポイントなので、再現する際もここにこだわるのがオススメですよ。
サイキックをどのように表現してスタイリッシュに見せるのか、ストーリーをどのように盛り上げるのかという点も試されそうな内容ですね。
うさみくんのお姉ちゃん

2015年に開催された高校演劇全国大会で最優秀作品に選ばれた劇です。
観ていただければわかりますが、これでもかと笑えるハートフルなコメディ作品で、ずっと観ていられる魅力があります。
そして登場人物一人ひとりのキャラ立ちが素晴らしく、誰に対しても好感を覚えてしまいます。
演劇としてのレベルはかなり高いですが、しかしせっかくならこれぐらいのクオリティ、目指してもいいんじゃないでしょうか。
演劇魂をぶつけましょう!
ROCK U !

2人の主人公がお互いに対立しながらも文化祭という一つの目標に向かって進んでいく『ROCK U!』。
作品を手がけたのは大阪の高校3年生で、全国高等学校演劇大会で創作脚本賞を受賞しています。
朝鮮学校から日本の学校へ転校してきた2人が、日本の学校に感じたことから「自由」や「自分らしさ」を考えていく物語です。
難しいテーマではありますが、自分に突きつけられた問題として深く物語の内容を考えながら演じてほしい作品です。
ボクの宿題

いやどみ☆こ~せい教諭による演劇作品『ボクの宿題』。
家のことを考えずギャンブルに明け暮れていた父と、そんな父を置いて出て行った母親を思う息子との物語です。
息子が「30年後の私」を題材にした作文の宿題をするところから、親子のストーリーが展開されていきます。
作文を書く中で父の人生を振り返り、自分の未来へとつなげていこうとする最後には希望を感じられる作品です。
作文の宿題という学生の方にとっては身近なキーポイントからストーリーが展開されていくので、感情移入や表現もしやすいのではないでしょうか。
自分たちの30年後も想像しながら、取り組んでみてくださいね!
ハルチカ
吹奏楽をテーマにした、吹キュンラブストーリー『ハルチカ』。
吹奏楽部を舞台に巻き起こる物語です。
音楽への熱い思いと淡い恋愛模様が青春全開のストーリーです。
吹奏楽部員の生徒さんがいれば演劇として演じてみてはいかがでしょうか?