ディオールのCM曲。人気のコマーシャルソング
テレビやインターネットでも見かけることが多いDiorのCMは、美しい映像とその出演者が話題になることも多いんですが、音楽にも注目が集まっています。
これまでに洋楽の洗練されたかっこいい楽曲がたくさん起用されてきました。
この記事ではこれまでにDiorのCMで仕様された楽曲を一挙に紹介していきますね!
ジャンルも年代もさまざまでクールな曲がたくさんありますので、洋楽好きの方もそうでない方もこの機会にぜひ聴いてみてください。
ディオールのCM曲。人気のコマーシャルソング(1〜10)
Love on the BrainRihanna


シンガーソングライターとしても活躍するリアーナさんが出演する、Diorのコンセプトであるエレガントさを感じさせるCMです。
黒い衣装を身に着けていたリアーナさんが金色の豪華な衣装に着替えるという展開で、衣装の華やかに加えて前を見つめる姿からは意志の強さも感じられますね。
そんなCMの空気感をさらに高めてくれる楽曲が、リアーナさんが歌い上げる『Love on the Brain』です。
2016年にリリースされた楽曲で、アルバム『Anti』にも収録されています。
ゆったりとしたテンポでありながら壮大なサウンド、高らかに響きわたる歌声が未来に向かっていくような思いの強さを感じさせる楽曲ですね。
Cry BabyJanis Joplin


海辺の断崖絶壁、お花畑、砂浜など、絶景の数々をバックにナタリー・ポートマンさんが妖艶な姿を見せるこちらのCMは、MISS DIORのCM。
きれいな映像の数々に目をくぎ付けにされたという方も多いのではないでしょうか?
BGMには、おなじみのジャニス・ジョプリンさんの『Cry Baby』が起用されています。
一度聴けば耳に残るような歌唱が印象的ですね!
ChandelierSia


DiorのCMの中では、このCMが印象に残っている方が非常に多いのではないでしょうか?
とくにシーアさんが歌っているこの曲は非常にクールでスタイリッシュなので、DiorのCMシリーズで統一されているイメージにもピッタリ似合っていますよね。
CMの中では、これまでにもDiorのCMに出演してきたナタリー・ポートマンさんが商品名にもあるバラの花はもちろん、バラをモチーフにしたきれいなドレス姿も非常に印象的なCMに仕上がっています。
Your Silent FaceNEW!New Order


アイコン的なハンドバッグ、レディディオールのCMです。
ミア・ゴスさん、グレタ・リーさん、マイキー・マディソンさんが出演しており、色とりどりのレディディオールが登場しています。
BGMにはイギリスのバンド、ニュー・オーダーが1983年にリリースしたアルバム『Power,Corruption & Lies』に収録された『Your Silent Face』が流れています。
どこか幻想的な雰囲気も感じさせるシンセサイザーのサウンドが印象的です。
Cosmic LoveFlorence & The Machine


お城でのパーティーのような華やかな場面を舞台とした、Diorのコンセプトであるエレガントさを強く感じられるCMです。
金色を基本としつつ光の演出も印象的な豪華な映像、出演者の笑顔と熱狂から、Diorによる高揚感がしっかりと伝わってきますね。
そんなCMの華やかさを盛り上げてくれる楽曲が、フローレンス・アンド・ザ・マシーンの『Cosmic Love』です。
徐々に力を増していく壮大なサウンドが印象的で、フローレンス・ウェルチさんのパワフルな歌声からも、前に向かって進んでいくような強い意志が感じられますね。
Cry BabyJanis Joplin


エレガントな魅力で人々をひきつけるDiorの、初の香水シリーズであるミスディオール。
2021年9月から放送された「MISS DIOR THE NEW FRAGRANCE」のCMソングには、偉大な女性ロックシンガーであるジャニス・ジョプリンさんの代表曲『Cry Baby』が起用されました。
映像には映画『レオン』や『ブラック・スワン』などで知られる女優のナタリー・ポートマンさんが出演しています。
壮大な雰囲気とともに、優雅なMISS Diorのイメージと飾らない美しさが描かれているようですね。
CMの晴れやかな映像と重なるように、自分らしさを解き放てそうな雰囲気があります。
Cry BabyJanis Joplin


さまざまな景色の中で躍動感のある動きを見せる様子を通して、ディオールを使うことによる自信を伝えていくようなCMです。
動き回る中でしっかりと笑顔が見られるのがポイントで、景色が変わる中でも常に前向きというところが感じられます。
そんな映像の力強さをさらに際立たせている楽曲が、ジャニス・ジョプリンさんの『Cry Baby』です。
サウンドは全体的に穏やかな印象ですが、歌声には遠くに届けるような力強さがあり、前に進んでいこうとする意志を感じさせます。