簡単なトランプマジック。セルフワーキングや少しの技法でできる手品
マジックといえばやはり定番のトランプマジックですよね!
びっくりするようなことがたくさん起こってドキドキワクワクしますよね。
この記事ではそんな誰でも一度は手にしたことのあるトランプを使ったマジックを集めました。
覚えてしまえば簡単だけど、初めて見る人にはインパクトが抜群のでも簡単にできるトランプマジックを紹介しますね!
手順通りにやればできるセルフワーキングトリックや、少しの練習でできるようになるマジックを中心に集めましたので、カードマジック初心者の方は必見です!
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簡単なトランプマジック。セルフワーキングや少しの技法でできる手品(1〜10)
1枚のカードを覚えるだけでできる予言マジックNEW!

「〇月〇日に大津波が日本を襲う!」のような怖い予言ってありますよね。
それほど信じてはいないのですが、私、実はあのような予言が怖いんです。
そんな怖い予言の話はさておいて、ここでは誰でもできる簡単な予言マジックをご紹介。
相手が無造作に選んだその枚数で1枚のカードがピタリと決まるのですが、それがあらかじめ予言されていたカードのだから、あら不思議!
カードを広げ並べたときに1枚のカードを覚えれば誰でも実演可能。
ぜひパーティーや文化祭、忘年会で披露してくださいね!
花占い風のセルフワーキングカード当てNEW!

簡単でもいい、自分もマジックを披露したいという方必見!
カードマジックって長年の修業の後に体得できるものというイメージがありますよね。
でも、実は素人さんでもそのやり方さえ覚えれば簡単にできるマジックもたくさんあるんです。
もちろんその中にはあらかじめカードをセットしなければならないものもありますが、ここで紹介するマジックはそんな面倒なセットも必要ないんです。
王道の「相手の選んだカードを当てる」タイプのマジック、ぜひ覚えて忘年会やパーティーで披露してくださいね!
3枚のカードが上にあがってくる

トランプマジックの中でよくあるのは、選んだカードが上にあがってくるというものですが、こちらはその中でも3枚選び、山の中に混じっているはずのカードがそろって上にあがってくるという、ちょっと難易度が高めに見えるマジックです。
タネを明かすととても簡単なのですが、相手にはわかりにくいという点でオススメです。
1枚目のカードだけを残して残りの札を切る、スリップカットという方法がマスターできるとこのマジックはできたも同然なので、練習してみてください。
簡単なトランプマジック。セルフワーキングや少しの技法でできる手品(11〜20)
相手のカードの位置が一瞬でわかるマジック

相手に選んでもらったカードが上から何番目にあるのか言い当てるというマジックです。
このマジックにはあらかじめデックの1番下に任意のマークのカードを1からKまで並べておく必要がありますが、それ以外に難しいテクニックや仕掛けは必要ありません。
相手にカードを選んでもらったら、デックの1番上に戻してもらい、デックの下半分を取って1番上に重ねます。
そしてその後は何回でも良いのでカットをしていきましょう。
実はカットをしてもカードの並び順は変わらないので、選んでもらったカードが上から何番目にあるか言い当てられるんです。
実際にトランプを手に取ってやってみるとわかりやすいと思いますので、ぜひ挑戦してみてください。
カード当ての後にAが4枚そろう

4枚のAと11枚のバラバラのカード、合計15枚だけを使ったカード当てマジックなんですが、カード当てだけではなく最後にもう1つサプライズな出来事が起こるマジックです。
観客にカードを選んでもらったら、15枚の束を2つに分けるという動作を4回おこないます。
すると最終的に1枚のカードが残り、なんとそれが選ばれたカードなんです!
さらに2つにわける際にできた4つの束のカードを表向けると……なんとAが4枚現れます。
この2段階で驚かせられるマジックもセルフワーキングトリックで、手順通りにおこなえばできるもの。
お客さんにカードを操作してもらうシーンもあるので、怪しまれづらく、間延びもしづらいオススメのマジックです。
セルフワーキングの予言マジックNEW!

「練習不要!」の文字があっても「実は多少の慣れが必要かも……」とそんなマジックと出会ったこともあるかと思います。
動画サイトにも「サムネ詐欺」みたいなのがありますよね。
しかし、ここで紹介するマジックは理系の大学生の視点でマジックを見つめて指導してくれるもの。
相手から渡されたカードの数をピタリと予言するので何とも不思議!
マジックっぽくは見えるのですが、実はただの数学的な現象なんですよね。
手順さえしっかり覚えれば小さなお子さんでも結構なご高齢な方でも実演可能です!
2枚のカードに選んだカードが挟まれるパニーニ

選んでもらったカードを山札に戻し、一番上のカードとして見せられたスペードのAを取り出して2枚のジョーカーに挟むと選んだカードに変わっているというマジックです。
カードを山札に戻すときに小指で隙間を作り、スペードのAを見せた後にジョーカーを持ってくるタイミングで上の束をジョーカーの下へと隠しています。
上の束を取ってしまうと一番上には選んだカードがあるので、それをジョーカーの間に挟み、取っておいた束をもとに戻すという手順ですね。
ジョーカーと重ねる束がなるべく少なくなるような選ばせ方、山札が分けられたことを悟らせないような手の角度などをしっかりと意識しましょう。