簡単なトランプマジック。セルフワーキングや少しの技法でできる手品
マジックといえばやはり定番のトランプマジックですよね!
びっくりするようなことがたくさん起こってドキドキワクワクしますよね。
この記事ではそんな誰でも一度は手にしたことのあるトランプを使ったマジックを集めました。
覚えてしまえば簡単だけど、初めて見る人にはインパクトが抜群のでも簡単にできるトランプマジックを紹介しますね!
手順通りにやればできるセルフワーキングトリックや、少しの練習でできるようになるマジックを中心に集めましたので、カードマジック初心者の方は必見です!
- 【難易度別】トランプを使った簡単なカードマジック
- 【簡単】小学生でもすぐできる!トランプマジック入門
- かっこいいトランプマジック。さまざまな難易度のカードマジック
- 数字当てマジック。心を読まれたかのような不思議なマジックまとめ
- 子どもができる超簡単マジック!すぐに遊べるたのしい手品
- 【簡単】学校で盛り上がるマジック。休み時間にもできるおすすめの手品
- 【トランプマジック】すごいマジック種明かし。上級者向けの難しいマジック
- 指を使ったマジックまとめ。指先だけでできる手品
- 簡単マジック!子供もできる楽しい手品&種明かし公開!
- 【お手軽マジック】スマホを使ったマジック大特集
- 一発芸にオススメの手品まとめ。宴会のヒーローになろう!
- 【マジック】小学校で盛り上がる!お楽しみ会にもピッタリな手品のアイデア集
- シンプルなマジック!余興や出し物にオススメの手品
簡単なトランプマジック。セルフワーキングや少しの技法でできる手品(1〜10)
キーカードを使った簡単なカード当て

カード当てというと難しいテクニックがたくさん必要だというイメージをお持ちかもしれませんが、キーカードを使ったカード当てマジックなら初心者の方でも簡単におこなえます。
キーカードとは目印となるカードのことで、今回の場合ではデックの1番下にあるカードです。
まずはこのカードをこっそり見て覚えておきましょう。
そして観客に好きなカードを選んでもらったら、手に持っているデックの上半分をテーブルに置き、その上に選んだカードを戻してもらいます。
さらにデックの残りをその上に重ねると、観客が選んだカードはキーカードの隣に来るんですよね。
あとはお好きな演出とともに「選んだカードがわかった」と言いながらカードを見て、キーカードの隣のカードを示せばOKです。
さらに、ここから相手のカードを示すために、動画のようにもう1ステップ追加し、不思議に演出するのもいいですね。
表裏がバラバラなはずなのにきれいに元に戻る

こちらのマジックは表向きにしたキング4枚を任意の場所に入れ、そのあとすべてのカードを裏向けにしたり表向けにしたりし、最後におまじないをかけると4枚のキングだけが表に向くという不思議なマジックです。
他のカードマジックと違い、仕組みを知って、その手順でおこなえば誰がやっても同じ結果になるという、セルフワーキングトリックの一種です。
練習が何もいらないので、ぜひ試してほしいマジックです。
相手のカードの位置が一瞬でわかるマジック

相手に選んでもらったカードが上から何番目にあるのか言い当てるというマジックです。
このマジックにはあらかじめデックの1番下に任意のマークのカードを1からKまで並べておく必要がありますが、それ以外に難しいテクニックや仕掛けは必要ありません。
相手にカードを選んでもらったら、デックの1番上に戻してもらい、デックの下半分を取って1番上に重ねます。
そしてその後は何回でも良いのでカットをしていきましょう。
実はカットをしてもカードの並び順は変わらないので、選んでもらったカードが上から何番目にあるか言い当てられるんです。
実際にトランプを手に取ってやってみるとわかりやすいと思いますので、ぜひ挑戦してみてください。
簡単なトランプマジック。セルフワーキングや少しの技法でできる手品(11〜20)
カード当ての後にAが4枚そろう

4枚のAと11枚のバラバラのカード、合計15枚だけを使ったカード当てマジックなんですが、カード当てだけではなく最後にもう1つサプライズな出来事が起こるマジックです。
観客にカードを選んでもらったら、15枚の束を2つに分けるという動作を4回おこないます。
すると最終的に1枚のカードが残り、なんとそれが選ばれたカードなんです!
さらに2つにわける際にできた4つの束のカードを表向けると……なんとAが4枚現れます。
この2段階で驚かせられるマジックもセルフワーキングトリックで、手順通りにおこなえばできるもの。
お客さんにカードを操作してもらうシーンもあるので、怪しまれづらく、間延びもしづらいオススメのマジックです。
テクニック無しでできるカード当て

山札からカードを選んでもらい、そのカードを境に全体をふたつの束に分けてもらいます。
その束をさらにふたつに分けて入れ替え、残った束を半分にしたもので挟み込んで選んだカードの位置がわからないような状態を作ります。
そして選んだ本人しかわからないそのカードを広げた状態から、見事に言い当てるというマジックです。
カードを選んでもらう際に一番左のカードを見ておくことで、その後の分け方と束ね方でそのカードの隣に選んだカードを持ってきています。
特定のカードに注目していることを悟られないような目線、相手が選んでいるときに見ていないことをアピールする動きなども大切なポイントですね。
カードが手のひらの中で消える

1枚のトランプでできる簡単なトランプのマジックを紹介します!
少しだけ練習が必要なのですが、コツをつかめば出し物でも盛り上がるのでオススメですよ。
動画をゆっくり見るとわかるのですが、指を使ってトランプを手のひらに隠しているというものです。
このマジックのコツは、いかにトランプが見えないようにするかということになるので、鏡を見ながら練習してみてはいかがでしょうか。
慣れたら、自分なりのテクニックも考えると楽しめますよ。
同じ数字のカードが4枚そろうマジック

適当に並べられた4枚のカードから1枚を選んで持ってもらい、次に山札を好きな位置で分けてもらいます。
残った束を選んでもらったカードの数字に応じて分けると、選んだものと同じ数字がそれぞれの束の一番上に配置されているというマジックです。
はじめから3のカードのセットが山札の一番上に仕込まれており、山札をシャッフルする際は絵が表にくるようにひっくり返して、一番下に3がある状態で混ぜていきます。
よりスムーズな混ぜ方や出し方を意識して、はじめに提示する4枚や3という数字に違和感を抱かせないように進行していきましょう。






