簡単なトランプマジック。セルフワーキングや少しの技法でできる手品
マジックといえばやはり定番のトランプマジックですよね!
びっくりするようなことがたくさん起こってドキドキワクワクしますよね。
この記事ではそんな誰でも一度は手にしたことのあるトランプを使ったマジックを集めました。
覚えてしまえば簡単だけど、初めて見る人にはインパクトが抜群のでも簡単にできるトランプマジックを紹介しますね!
手順通りにやればできるセルフワーキングトリックや、少しの練習でできるようになるマジックを中心に集めましたので、カードマジック初心者の方は必見です!
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簡単なトランプマジック。セルフワーキングや少しの技法でできる手品(21〜30)
8カードブレインウェーブ

こちらは8枚ブレインウェーブというトランプマジックで、8枚のカードだけを使います。
まず、8枚のカードの中から1枚だけを選んでもらい、その選んでもらったカードだけ裏面の色が知らない間に変わっているという不思議なマジックです。
このマジックのタネは簡単で、裏面が違う色のカードを4枚ずつ用意し、順番が交互になるように持ちます。
選んでもらったカードと違う色のカードの背面ばかりを見せるようにすると、あたかも選んでもらったカードだけが違う色の裏面を持っているように見えるのです。
選んだ数字のカードが4枚そろうセルフワーキングトリック

ジョーカー以外の52枚を使っておこなうセルフワーキングトリックです。
まず、相手に好きな数字を選んでもらって同じ数字のカードを4枚すべて抜き出します。
1枚好きなマークを選んでもらったら、手元のデックを4つの束に分け、選ばれなかった3枚のカードを束の中に入れていきましょう。
その後、カードの束を1つにまとめたら、その束を2つにわけるという動作を何度か繰り返します。
すると最終的に手元に3枚のカードが残り、なんとそれが最初に相手に選んでもらったカードなんです。
「なんでそうなるの?」と言いたくなるような内容ですが、手順の通りに進めれば必ずそうなるというマジックですので、ぜひ解説動画を見ながら実際にチャレンジしてみてください。
マジック初心者の方でも取り組みやすいマジックです。
ティルトを使ったアンビシャスカード

トランプマジックでよく見る、自分が選んだカードがトランプの山の真ん中に入れたはずなのに、おまじないをかけるとトランプの1番上にきている、というマジックです。
「アンビシャスカード」と呼ばれるこのマジックは、1番上に置かれたカードを見せるときに2枚重ねて持ち上げるダブルリフトというテクニックを使うことがよくあります。
しかし、ダブルリフトは少し練習が必要で初心者の方にはとっつきにくいかもしれません。
しかし、今回紹介しているマジックでは、ダブルリフトは使わず、より簡単はティルトという技法を使っているので、ぜひ挑戦してみてください。
テクニックなしでメイトカードがそろうマジック

山札の中から2枚のカードを取り出し、山札を場に出していく中で好きな位置に入れてもらうと、選んだカードと同じ色と同じ数字のメイトカードが隣に来ているというマジックです。
山札を手元で広げたときの両端のカードが大切で、両端とのメイトカードを適当に選んだカードとして場に出しています。
あとは選んだカードを山札に戻した際に、メイトカードが重なるようにして束を置いていけば完成です。
テクニックも必要なく、束の置き方だけで完成するセルフワーキングトリックなので、カードを場に出す際のトークがより不思議に思わせるための大切なポイントですね。
相手が混ぜたカードの順番を当てる予言マジック

確率は362万分の1という奇跡的な確率のものを当ててしまうというマジックです。
362万分の1と言うと、ものすごく大変なことをやっているかのように思われますが、実はこちらも手順通りにやれば誰もができてしまうマジック!
これは人前でやればすごいと言われることまちがいなしですよ。
離れた2枚のカードがくっつく

練習もなしにすぐにでも挑戦できる、とても簡単なマジックです。
内容は、相手に覚えてもらったカードと自分が覚えたカードをバラバラにして、すべて開いてみると最後に隣り合わせにくっついてしまうという不思議なもの。
シンプルで簡単なマジックなので、ぜひお試しくださいね。
相手のカードが瞬間移動

プロがやっていそうなマジックで、他に紹介しているマジックよりは少しだけテクニックが必要ですが、その分インパクトが強いマジックです。
エルムズレイカウントというマジックやっている方には避けては通れない基本技術を使いますので、まずはそちらを覚えましょう。