RAG MusicMagic
素敵なマジック
search

簡単なトランプマジック。セルフワーキングや少しの技法でできる手品

マジックといえばやはり定番のトランプマジックですよね!

びっくりするようなことがたくさん起こってドキドキワクワクしますよね。

この記事ではそんな誰でも一度は手にしたことのあるトランプを使ったマジックを集めました。

覚えてしまえば簡単だけど、初めて見る人にはインパクトが抜群のでも簡単にできるトランプマジックを紹介しますね!

手順通りにやればできるセルフワーキングトリックや、少しの練習でできるようになるマジックを中心に集めましたので、カードマジック初心者の方は必見です!

簡単なトランプマジック。セルフワーキングや少しの技法でできる手品(41〜50)

選んだカードと同じ数字のカードだけが表向きで登場するマジック

[813]【今すぐできる】トランプ1つでできる超簡単マジック。あなたも覚えてみよう!
選んだカードと同じ数字のカードだけが表向きで登場するマジック

こちらはテクニック不要のトランプマジック!

事前に同じカードを4枚指定の位置に仕込んでおくだけで、驚きのマジックが披露できますよ。

お客さんに山になったカードを半分くらいの位置で持ち上げてもらい、山の境目にあるカードを持ってもらいます。

すると不思議なことに、次にカードをスライドさせて広げた時、そのカードと同じ数字のカード3枚だけが表向きになって現れるんです。

もちろんカードはもともと表向きに入れてあるというのがタネです。

「すべてバラバラですよ」と最初にタネも仕掛けもないと見せる時に、その部分が見えないようにするのが最大のコツですね。

メイトカードが出てくるセルフワーキングトリック

【種明かし】最近見つけた練習なしでできるマジックの1等賞。【セルフワーキングマジック】
メイトカードが出てくるセルフワーキングトリック

メイトカードというのは同じ色の同じ数字のカード同士のことを指し、ハートのAとダイヤのA、クラブの6とスペードの6のような関係を指します。

このマジックでは、あらかじめ6枚から7枚ほどのメイトカードをデックのトップとボトムにセットしておくことがポイント。

そして実演ではデックを2つに分けて、1つ目のパケットから相手にカードを1枚選んでもらうと、もう一方のパケットの同じ枚数の部分から選ばれたカードのメイトカードが現れます。

この現象がもう1回起こせるという2段階で楽しめる効果的なセルフワーキングトリックです。

手順が少し複雑なので覚えるのが大変ですが、スムーズに演じられるようになれば鉄板のレパートリーになるでしょう。

選ばれた4枚のカードがすべてAに変わる

超簡単!Aに変わる!種明かしあり!Super easy! The change to the A! Exposure of a trick there!
選ばれた4枚のカードがすべてAに変わる

デックの中から自由に選んでもらった4枚のカードをデックに戻し、それらを表に向けていくと、なんと4枚のカードがすべてAに変わっているというマジックです。

4枚ものカードチェンジが起こるため見栄えのするマジックではありますが、意外にも簡単にできますよ。

タネは、あらかじめデックのボトムにAを4枚セットしておきます。

そして選ばれたカードを示した後にこっそりボトムにある4枚のAを選ばれたカードの上に付け加え、その束をデックのトップに重ねていたのでした。

使用するのは小指でカードの隙間を保持するブレイクという技法のみですので、カードマジック初心者の方もぜひ挑戦してみてくださいね。

選んでもらったカードが袋の中に貫通する

選んでもらったカードをトランプの束に入れ、袋の上に置くとそのカードだけが袋の中に入ってしまうマジックです!

カードは選んでもらってからトランプの束の中に入れシャッフルするのですが、ここで重要なポイントがひとつ。

それは、選んでもらったカードを一番下にくるようにコントロールすることです。

それさえできれば、あとは簡単!

実は袋にはあらかじめ水分が付けられていて、トランプを袋の上に置くタイミングで一番下のカードだけがくっつくようにしているんですね。

さらにカードが自分側にくるように袋を持ち上げると、あたかもカードが袋に入っているように見えるんですよ。

手順通りにおこなえばできる不思議なカード当て

【種明かし】究極のセルフワーキングマジック、遂に解説です‼️【今すぐ出来て超凄い】
手順通りにおこなえばできる不思議なカード当て

まず山札から束を適当に取ってその枚数を数えます。

そしてのこった山札をその枚数だけめくった場所にあった数字を覚えておきます。

あとはその山札を分けて片方を捨てるという動作を2枚になるまで繰り返すと、先ほど覚えたカードが場に残っているというマジックです。

ジョーカーを抜いた52枚という数を利用した仕組みで、カードの覚えてもらったあとの束の重ね方と、分けたあとにどちらをよけるかをしっかりと意識しましょう。

セルフワーキングマジックの一種なので、テクニックよりも手順を間違えないように注意することが大切な内容ですね。

デックの色が変わる

[90]【すぐできるマジック・種明かしあり】必殺プロ級カラーチェンジ
デックの色が変わる

山札の中からカードを選んでもらい、それにおまじないをかけると絵の色が変わり、それを山札に戻しておまじないをかけるとデックの全体の色が変化するというマジックです。

準備するものは変化後の色の山札と、変化前の色の選んでもらうカードで、混ぜ方と見せ方のコントロールで自ら選んだカードが変化したように見せかけています。

選んだように思わせるカードはシャッフル中には常に下の位置にあり、時々手首を返すことで山札の全体が変化前の色だと思い込ませています。

あとは指をひっかける動きなどを使って同じ数字のカードの重ね方やめくり方などをコントロールするという手順ですね。

トランプを使った完璧な予言

[7]【誰でもすぐできて友達にウケる!】簡単にできて驚きバツグン!完璧な予言ができるトランプマジック
トランプを使った完璧な予言

簡単にできるのに驚きが大きいマジックはやっている方も楽しくてやりがいがありますよね。

こちらは予言のマジックで、完璧な予言のように見せかけてみんなを驚かせますよ。

すべてめくったカードも、もともと予言していたカードも8、というオチがついていますが、8枚目と9枚目に初めから8のカードを仕込んでおくのがポイントです。

スピード感や流れも重要になってきますので、上手に話をしながら堂々とばれないように進めてください。