簡単なトランプマジック。セルフワーキングや少しの技法でできる手品
マジックといえばやはり定番のトランプマジックですよね!
びっくりするようなことがたくさん起こってドキドキワクワクしますよね。
この記事ではそんな誰でも一度は手にしたことのあるトランプを使ったマジックを集めました。
覚えてしまえば簡単だけど、初めて見る人にはインパクトが抜群のでも簡単にできるトランプマジックを紹介しますね!
手順通りにやればできるセルフワーキングトリックや、少しの練習でできるようになるマジックを中心に集めましたので、カードマジック初心者の方は必見です!
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簡単なトランプマジック。セルフワーキングや少しの技法でできる手品(11〜20)
破ったカードの破片が消失し、箱の中から現れる

破ったトランプのかけらが箱の中から出てくるという、簡単だけどすごいマジックを紹介します。
相手にカードを1枚選ばせて、そのカードの角を破ります。
そして破いた破片を持った手におまじないをかけると、その破片は消えてしまいました!
一体カードの破片はどこに行ったのかというと、なんとトランプの箱から出てくるんです!
実はこのマジック、あらかじめ1枚のトランプの角を破って、その破片を箱の中に隠しておきます。
そしてマジックを披露する際には破ったカードをデックの一番手前に持っておきます。
そして相手には自由に選ばせたと見せかけて、あらかじめ破ってあるカードを選ばせていたんですね。
あらかじめカードを破ってあることがわからないような動作ができるように心がけてくださいね。
カード同士が貫通してしまうマジックNEW!

2枚のカード同士が、貫通してしまうマジックのご紹介です。
カードが切れていないのにカードが貫通していると、不思議に思いますよね。
マジックなので、もちろん実際のカードは切れてますよ。
1枚のカードを、3分の1ぐらいの長さのところから、カットします。
カードと同じサイズのクリアファイルに、カットしたカードを貼り付けましょう。
幅の長い方のカードは、中央を残して貼り付けますよ。
すると、もう1枚のカードを通すと貫通しているように見えます。
カードが切れていないように見せるのも、マジックの重要なコツですよ。
同じ数字のカードが4枚そろうマジック

適当に並べられた4枚のカードから1枚を選んで持ってもらい、次に山札を好きな位置で分けてもらいます。
残った束を選んでもらったカードの数字に応じて分けると、選んだものと同じ数字がそれぞれの束の一番上に配置されているというマジックです。
はじめから3のカードのセットが山札の一番上に仕込まれており、山札をシャッフルする際は絵が表にくるようにひっくり返して、一番下に3がある状態で混ぜていきます。
よりスムーズな混ぜ方や出し方を意識して、はじめに提示する4枚や3という数字に違和感を抱かせないように進行していきましょう。
カードが手のひらの中で消える

1枚のトランプでできる簡単なトランプのマジックを紹介します!
少しだけ練習が必要なのですが、コツをつかめば出し物でも盛り上がるのでオススメですよ。
動画をゆっくり見るとわかるのですが、指を使ってトランプを手のひらに隠しているというものです。
このマジックのコツは、いかにトランプが見えないようにするかということになるので、鏡を見ながら練習してみてはいかがでしょうか。
慣れたら、自分なりのテクニックも考えると楽しめますよ。
テクニック無しでできるカード当て

山札からカードを選んでもらい、そのカードを境に全体をふたつの束に分けてもらいます。
その束をさらにふたつに分けて入れ替え、残った束を半分にしたもので挟み込んで選んだカードの位置がわからないような状態を作ります。
そして選んだ本人しかわからないそのカードを広げた状態から、見事に言い当てるというマジックです。
カードを選んでもらう際に一番左のカードを見ておくことで、その後の分け方と束ね方でそのカードの隣に選んだカードを持ってきています。
特定のカードに注目していることを悟られないような目線、相手が選んでいるときに見ていないことをアピールする動きなども大切なポイントですね。
赤黒5枚ずつのカードを使ったカード当て

黒と赤それぞれの1〜5の合計10枚を使っておこなうカード当てマジックです。
あらかじめ黒と赤の2つの束にカードを分けておき、片方の束から1枚のカードを選んで覚えてもらったら2つの束を1つにまとめます。
あとは決められた手順でカードを混ぜていくと、最終的に下から5番目にあるカードの色違いのカードが観客が選んだカードになるんです。
タネはもともと黒と赤の束を決められた順番にしておくことと、決められた方法通りにカードを混ぜるという点です。
手順さえ間違えなければ必ず成功するマジックですので、初心者の方にもオススメですよ。
簡単なトランプマジック。セルフワーキングや少しの技法でできる手品(21〜30)
選んだカードと残った枚数の数が同じになる

半分にわけた山札の片方だけを使い、カードに描かれた数字と合計すると13になるような枚数を重ねる動作を手札がなくなるまで繰り返していきます。
場に並んだ束からひとつを選んでもらい他の束と余ったカードを回収、最後に「かならずあたりますように」というおまじないとともにカードを捨てると、手元に残った枚数と同じ数字が場に残した束から出現するという内容です。
52枚を半分に分けた26という数字を利用したセルフワーキングトリックで、この手順で進めると誰でもカードが当てられます。
おまじないの文字数が12という部分も重なり、残った枚数は束の数字と一致、原理がわかっていても不思議なマジックですよね。