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簡単なトランプマジック。セルフワーキングや少しの技法でできる手品

マジックといえばやはり定番のトランプマジックですよね!

びっくりするようなことがたくさん起こってドキドキワクワクしますよね。

この記事ではそんな誰でも一度は手にしたことのあるトランプを使ったマジックを集めました。

覚えてしまえば簡単だけど、初めて見る人にはインパクトが抜群のでも簡単にできるトランプマジックを紹介しますね!

手順通りにやればできるセルフワーキングトリックや、少しの練習でできるようになるマジックを中心に集めましたので、カードマジック初心者の方は必見です!

簡単なトランプマジック。セルフワーキングや少しの技法でできる手品(11〜20)

同じ数字のカードが4枚そろうマジック

[13]【すぐできるマジック・種明かしあり】不思議なパワーで同じ種類のカードが集まる!?
同じ数字のカードが4枚そろうマジック

適当に並べられた4枚のカードから1枚を選んで持ってもらい、次に山札を好きな位置で分けてもらいます。

残った束を選んでもらったカードの数字に応じて分けると、選んだものと同じ数字がそれぞれの束の一番上に配置されているというマジックです。

はじめから3のカードのセットが山札の一番上に仕込まれており、山札をシャッフルする際は絵が表にくるようにひっくり返して、一番下に3がある状態で混ぜていきます。

よりスムーズな混ぜ方や出し方を意識して、はじめに提示する4枚や3という数字に違和感を抱かせないように進行していきましょう。

選んだ数字のカードが4枚そろうセルフワーキングトリック

【準備なし】簡単なのに仕掛けが分からないトランプマジック種明かし付き
選んだ数字のカードが4枚そろうセルフワーキングトリック

ジョーカー以外の52枚を使っておこなうセルフワーキングトリックです。

まず、相手に好きな数字を選んでもらって同じ数字のカードを4枚すべて抜き出します。

1枚好きなマークを選んでもらったら、手元のデックを4つの束に分け、選ばれなかった3枚のカードを束の中に入れていきましょう。

その後、カードの束を1つにまとめたら、その束を2つにわけるという動作を何度か繰り返します。

すると最終的に手元に3枚のカードが残り、なんとそれが最初に相手に選んでもらったカードなんです。

「なんでそうなるの?」と言いたくなるような内容ですが、手順の通りに進めれば必ずそうなるというマジックですので、ぜひ解説動画を見ながら実際にチャレンジしてみてください。

マジック初心者の方でも取り組みやすいマジックです。

選んだカードと残った枚数の数が同じになる

[95] 【種明かしあり】準備も練習もいらないカードマジック!100%当たります
選んだカードと残った枚数の数が同じになる

半分にわけた山札の片方だけを使い、カードに描かれた数字と合計すると13になるような枚数を重ねる動作を手札がなくなるまで繰り返していきます。

場に並んだ束からひとつを選んでもらい他の束と余ったカードを回収、最後に「かならずあたりますように」というおまじないとともにカードを捨てると、手元に残った枚数と同じ数字が場に残した束から出現するという内容です。

52枚を半分に分けた26という数字を利用したセルフワーキングトリックで、この手順で進めると誰でもカードが当てられます。

おまじないの文字数が12という部分も重なり、残った枚数は束の数字と一致、原理がわかっていても不思議なマジックですよね。

ティルトを使ったアンビシャスカード

【有名マジック種明かし】実はコツが分かると誰でも出来るんです #アンビシャスカード #ティルト
ティルトを使ったアンビシャスカード

トランプマジックでよく見る、自分が選んだカードがトランプの山の真ん中に入れたはずなのに、おまじないをかけるとトランプの1番上にきている、というマジックです。

「アンビシャスカード」と呼ばれるこのマジックは、1番上に置かれたカードを見せるときに2枚重ねて持ち上げるダブルリフトというテクニックを使うことがよくあります。

しかし、ダブルリフトは少し練習が必要で初心者の方にはとっつきにくいかもしれません。

しかし、今回紹介しているマジックでは、ダブルリフトは使わず、より簡単はティルトという技法を使っているので、ぜひ挑戦してみてください。

8カードブレインウェーブ

【解説】誰でも出来る一枚予言する方法。8-card Brainwave
8カードブレインウェーブ

こちらは8枚ブレインウェーブというトランプマジックで、8枚のカードだけを使います。

まず、8枚のカードの中から1枚だけを選んでもらい、その選んでもらったカードだけ裏面の色が知らない間に変わっているという不思議なマジックです。

このマジックのタネは簡単で、裏面が違う色のカードを4枚ずつ用意し、順番が交互になるように持ちます。

選んでもらったカードと違う色のカードの背面ばかりを見せるようにすると、あたかも選んでもらったカードだけが違う色の裏面を持っているように見えるのです。

テクニックなしでメイトカードがそろうマジック

マジック界の歴史に残るセルフワーキングトリック2種類解説!!
テクニックなしでメイトカードがそろうマジック

山札の中から2枚のカードを取り出し、山札を場に出していく中で好きな位置に入れてもらうと、選んだカードと同じ色と同じ数字のメイトカードが隣に来ているというマジックです。

山札を手元で広げたときの両端のカードが大切で、両端とのメイトカードを適当に選んだカードとして場に出しています。

あとは選んだカードを山札に戻した際に、メイトカードが重なるようにして束を置いていけば完成です。

テクニックも必要なく、束の置き方だけで完成するセルフワーキングトリックなので、カードを場に出す際のトークがより不思議に思わせるための大切なポイントですね。

簡単なトランプマジック。セルフワーキングや少しの技法でできる手品(21〜30)

花占い風のセルフワーキングカード当て

【超簡単トランプマジック2選】簡単ですごいカードマジック種明かし付き
花占い風のセルフワーキングカード当て

簡単でもいい、自分もマジックを披露したいという方必見!

カードマジックって長年の修業の後に体得できるものというイメージがありますよね。

でも、実は素人さんでもそのやり方さえ覚えれば簡単にできるマジックもたくさんあるんです。

もちろんその中にはあらかじめカードをセットしなければならないものもありますが、ここで紹介するマジックはそんな面倒なセットも必要ないんです。

王道の「相手の選んだカードを当てる」タイプのマジック、ぜひ覚えて忘年会やパーティーで披露してくださいね!