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80代の方にオススメの秋の歌。季節を感じる歌謡曲や童謡まとめ

この記事では、80代の方になじみのある秋の曲を一挙に紹介していきますね!

80代の方がよくご存じの曲といえば、やはり昭和のヒットソングではないでしょうか?

今回はさらに唱歌や童謡なども交えながら、80代の方にオススメの曲を集めました。

親しみやすいメロディや郷愁を誘うような歌詞が魅力の曲などさまざまです。

これから紹介する曲を80代の方と一緒に聴いたり歌ったりして、ぜひともすてきな時間をお過ごしください。

80代の方にオススメの秋の歌。季節を感じる歌謡曲や童謡まとめ

夜空の星加山雄三

加山雄三さんの『夜空の星』は、1965年12月にリリースされた名曲です。

夜空の美しさと恋人たちの絆を描いたロマンチックな歌詞と、温かみのある加山さんの歌声が心を打つ楽曲。

映画『エレキの若大将』の印象的なテーマ曲としても使用され、加山さんの多彩な才能を象徴する1曲といえるでしょう。

夜空を見上げながら、大切な人と一緒に歩む未来を思い描くのにピッタリの曲。

ぜひ、夜空を眺めながらこの曲に耳を傾けてみてください。

きっと、あなたの心に希望の光を灯してくれるはずです。

思秋期岩崎宏美

岩崎宏美さんの名曲『思秋期』は、青春のはかなさと美しさを巧みに描いた楽曲です。

秋の訪れとともに去りゆく恋心や、大人への階段を上る寂しさと期待が、岩崎さんの繊細な歌声に乗って心に染み入ります。

1977年にリリースされたこの曲は、阿久悠さんと三木たかしさんという黄金コンビによる珠玉の作品。

ノスタルジックなメロディに乗せて、18歳から19歳への移り変わりを切なく歌い上げた歌詞は、思春期を過ごした誰もが共感できるはず。

夕暮れ時にこの曲を聴きながら、たそがれる空を眺めてみるのもオススメですよ。

旅の夜風霧島昇、ミス・コロムビア

霧島昇さんとミス・コロムビアさんによる1938年発表の歌謡曲『旅の夜風』は、当時空前のヒットを記録し、その後も長く愛され続けてきた名曲です。

厳しい自然に立ち向かいながらも人生を力強く歩む男の姿と、旅人の寂しさ、愛する人への思いが美しく描かれた歌詞が魅力。

映画『愛染かつら』の主題歌としても有名で、霧島昇さんの歌唱時のエピソードも興味深いですね。

人生の岐路に立ち、進む道を悩んでいる時、この曲に励まされる方も多いのではないでしょうか。

人生を歩んできた高齢者の方と一緒に聴けば、お話に花が咲きそうです。

秋桜さだまさし

さだまさしさんによる切ない名曲『秋桜』。

嫁ぐ娘の母への思いを繊細な歌詞でつづっています。

幼い頃からの思い出を振り返りながらも、新しい門出を前にした期待と不安。

そして、今まで支えてくれた母への深い感謝の気持ち。

娘と母、親子の絆の深さと愛おしさが胸を打ちます。

1977年10月にリリースされ、さだまさしさん自身も1978年3月25日に歌唱。

多くの歌手にカバーされ、NHK紅白歌合戦でも何度も披露されてきた昭和の名曲です。

ご年配の方と一緒に歌えば、きっと昔を懐かしみながら、温かな雰囲気に包まれることでしょう。

お月さん今晩藤島桓夫

藤島桓夫さんの名曲『お月さん今晩は』。

切ない恋心と郷愁を感じさせるメロディに、日本の田舎を舞台にした歌詞が印象的な1曲です。

リンゴ畑を背景に、かつて一緒に過ごした恋人への思いを月に語りかけるような歌詞からは、恋人への未練や深い情愛が伝わってきます。

1957年にリリースされたこの曲は、藤島さんの代表曲としても広く親しまれており、今なおカラオケなどで歌い継がれています。

懐かしい雰囲気漂う曲を耳にしながら、ゆっくりと思い出話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。

昔を懐かしみつつ、温かな時間をお過ごしいただけるとうれしいです。