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80代の方にオススメの秋の歌。季節を感じる歌謡曲や童謡まとめ

この記事では、80代の方になじみのある秋の曲を一挙に紹介していきますね!

80代の方がよくご存じの曲といえば、やはり昭和のヒットソングではないでしょうか?

今回はさらに唱歌や童謡なども交えながら、80代の方にオススメの曲を集めました。

親しみやすいメロディや郷愁を誘うような歌詞が魅力の曲などさまざまです。

これから紹介する曲を80代の方と一緒に聴いたり歌ったりして、ぜひともすてきな時間をお過ごしください。

80代の方にオススメの秋の歌。季節を感じる歌謡曲や童謡まとめ(1〜10)

秋桜さだまさし

さだまさしさんによる切ない名曲『秋桜』。

嫁ぐ娘の母への思いを繊細な歌詞でつづっています。

幼い頃からの思い出を振り返りながらも、新しい門出を前にした期待と不安。

そして、今まで支えてくれた母への深い感謝の気持ち。

娘と母、親子の絆の深さと愛おしさが胸を打ちます。

1977年10月にリリースされ、さだまさしさん自身も1978年3月25日に歌唱。

多くの歌手にカバーされ、NHK紅白歌合戦でも何度も披露されてきた昭和の名曲です。

ご年配の方と一緒に歌えば、きっと昔を懐かしみながら、温かな雰囲気に包まれることでしょう。

影を慕いて藤山一郎

藤山一郎さんの『影を慕いて』は、古賀政男さん作詞作曲の名曲中の名曲。

失われた恋への切ない思いや、愛する人の影を追い求める孤独な心情が、美しいメロディに乗せて歌われています。

1932年のリリース以降、長きにわたり親しまれ続けてきたこの曲は、まさに昭和の時代を代表する楽曲の一つ。

人生の節目を経験してきた世代にとって、『影を慕いて』から感じられる普遍的なメッセージは、きっと心に響くはず。

静かな夜のひととき、昔を懐かしみながら藤山一郎さんの歌声に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

思秋期岩崎宏美

岩崎宏美さんの名曲『思秋期』は、青春のはかなさと美しさを巧みに描いた楽曲です。

秋の訪れとともに去りゆく恋心や、大人への階段を上る寂しさと期待が、岩崎さんの繊細な歌声に乗って心に染み入ります。

1977年にリリースされたこの曲は、阿久悠さんと三木たかしさんという黄金コンビによる珠玉の作品。

ノスタルジックなメロディに乗せて、18歳から19歳への移り変わりを切なく歌い上げた歌詞は、思春期を過ごした誰もが共感できるはず。

夕暮れ時にこの曲を聴きながら、たそがれる空を眺めてみるのもオススメですよ。

ちいさい秋みつけた童謡

♪ちいさい秋みつけた – だれかさんが だれかさんが だれかさんが みつけた〜♪〈振り付き〉
ちいさい秋みつけた童謡

『ちいさい秋みつけた』は、サトウハチローさんと中田喜直さんによる童謡です。

歌詞から伝わるのは、細かな自然の変化や日常の風景から秋を見つける喜びです。

風の音や子供たちの声、北向きの部屋の曇りガラスから見える景色など、情感豊かな言葉で繊細に描かれています。

1955年にNHKの特別番組のために作られ、1962年にレコーディングされて以降、広く親しまれてきました。

心が温かくなるメロディと風情あふれる歌詞は、ゆっくりと秋を楽しみたい気分の時にピッタリ。

ピアノの伴奏に合わせて、のんびりと歌ってみてはいかがでしょうか。

落葉しぐれ三浦洸一

三浦洸一さんが1953年にリリースした『落葉しぐれ』は、哀愁を帯びた演歌の名曲ですね。

一人の旅人が過去の日々や失われた愛を懐かしんで、涙を流しながらギターを弾いている様子が浮かび上がります。

この曲は当時大ヒットとなり、三浦洸一さんの代表曲の一つとして、長きにわたり人々に愛され続けています。

寂しい秋の夜長に、ゆっくりと時間をかけて聴きたくなるような、味わい深い楽曲ではないでしょうか。

80代の方なら、この曲がはやっていた頃の思い出とともに、じっくりと聴き入ってみてはいかがでしょう。