【高齢者向け】左右違う動きで盛り上がる!ゲームと体操のアイデア
左右の違う動きは、認知症予防や進行を緩やかにする効果が期待できるそうです。
左右の違う動きや一度に二つのことを同時にすることで、脳の活性化につながりますよ。
楽しさを加えてゲームとして取り組んでみませんか?
特に今回は、特別な道具を使わずにできるゲームを集めました!
気軽にできて、場所も取らず、男性女性を問わずご参加いただけますよ。
左右の違う動きを取り入れた体操なども一緒に紹介しています。
ゲームに応用してみてはいかがでしょうか?
動きに失敗しても、盛り上がるゲームや体操なのでぜひ、取り組んでみてくださいね。
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【高齢者向け】左右違う動きで盛り上がる!ゲームと体操のアイデア(21〜40)
高原列車は行くで転倒予防体操

高原列車は行くで転倒予防体操を紹介します。
椅子に座り、つま先やかかとをゆっくりとあげて足を動かしていきましょう。
床と平行になるように足を上げるとこでは、後ろに転倒しないように固定された椅子を使って行うのがオススメですよ。
歩くように足踏み腕も一緒にゆっくり動かしていきましょう。
足や腕を戻すときはゆっくりと戻すようにしてくださいね。
テンポの良い歌に合わせて楽しく笑顔になれるよう体を動かしていきましょう。
お手玉じゃんけん

お手玉を片手で上に投げてキャッチする動作は、それだけでもつかむ手の力や動体視力が向上していきますよね。
そんなお手玉の動作に考えつつ体を動かす別の要素を加えた、脳トレの効果も期待される内容です。
片方の手はお手玉を投げてキャッチ、もう片方はグーチョキパーの動きをおこないます。
片方に集中している間に片方が止まってしまわないよう、どちらの手にもしっかりと意識を向けることが大切ですね。
それぞれの手の動かし方に慣れてきたら、じゃんけんの要素を加えて考えることを増やしていくアレンジもオススメですよ。
左右の手足を動かすトレーニング

いすに座って、左右の手足を組み合わせを考えながらしっかりと動かしていく体操です。
まずは同じ方向の手と足を横側へと交互に開くシンプルな動作で、それぞれの動かし方をチェックしましょう。
そこから手と足の組み合わせを変える、横だけでなく前にも動かすなどの動作を徐々に加えていく内容ですね。
複雑な動きに集中すると体の動きが小さくなる場合もあるので、体の動きにしっかりと意識が向けられるように、徐々に動きを追加して体を慣らしていくのが大切かと思います。
風船バレーで箱入れ

手に持ったうちわを使って風船を打ち上げ、テーブルの中央に設置された箱に入れることを目指していくゲームです。
手が届かない位置に箱があるからこそ、風船をどのように打ち上げるのかという力のコントロールが試されますね。
箱に近い人ほど多く手を動かすことになってしまうので、均等に風船が回ってくるように、スタートの位置や箱の位置を変えつつ何度もチャレンジしてもらうのがオススメですよ。
箱の大きさや高さなどをアレンジしても、難易度が変えられてより集中してもらえるのではないでしょうか。
クロスでグーチョキパー

クロスでグーチョキパーは、手をクロスさせておこなう体操なんです。
普通にグーチョキパーをするだけでなく、手をクロスさせるので頭を使う運動ですね。
なかなか一度するだけで失敗なくおこなえるのは難しいかもしれません。
何度もおこなうことで、体で覚えられますよ。
他にも足をたたきグーチョキパーをする運動や、手拍子をプラスさせながらする運動もあるので実践してみてくださいね。
どれも頭を使う運動ばかりなので脳がフル活用されそうですよ。
おわりに
盛り上がりそうな左右が違う動きの、ゲームと体操でした!
左右違う動きは「脳」と「運動」両方が必要で、これらは転倒予防にも役立つそうです。
いつもの体操をゲーム風にアレンジしても楽しめそうですね。
ぜひ、今回ご紹介した左右の違う動きと体操をご活用ください。