【高齢者向け】ためになる!血液型の雑学クイズ&豆知識問題
人間のABO血液型は、A型、B型、O型、AB型の4種類に分けられますね。
その血液型によってかかりやすい病気があることや、他の動物にも血液型があることはご存じでしょうか。
こちらの記事では、血液型に関するタメになる雑学クイズをご紹介します。
知識が豊富な高齢者の方でも知らなかったことがあるかもしれませんね。
新しい知識を得ることは、脳を刺激し認知症予防に効果的です。
また大勢でクイズを解くことは、他者との交流が生まれ、楽しく日々を過ごすことにつながりますね。
レクリエーションや高齢者の方との日々の雑談のなかで、お役立てくださいね。
【高齢者向け】ためになる!血液型の雑学クイズ&豆知識問題(1〜10)
血液型によってかかりやすい病気がある理由は、以下のうちどれでしょうか?

- 遺伝子的な違いによる免疫系の変化
- 血圧や心拍数の違い
- 赤血球の形状の違い
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遺伝子的な違いによる免疫系の変化
血液型に関連する遺伝子は、免疫機能に影響を与え、特定の感染症や病気に対する抵抗力に違いがあるとされています。
特に腸内の細菌と相互作用して病気のリスクに影響を与えることがあるそうですよ。
ニシローランドゴリラの血液型はすべて同じです。その血液型とは?

- A型
- B型
- O型
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B型
ニシローランドゴリラの血液型はすべてB型です。
これは遺伝的に決まっており、人間のように多様な血液型が存在しないことが興味深いですね。
ちなみに世界中のゴリラは現在4種類存在していますが、ほかのゴリラの種類ではB型以外の血液型も存在しているそうですよ。
犬の血液型が何種類あるでしょうか?

- 3種類
- 8種類
- 13種類
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13種類
犬には一般的に「DEA、Dog Erythrocyte Antigen」と呼ばれる血液型が存在します。
国際的に認められている血液型は、現在知られているだけでも13種類と言われており、現在も研究が続いているそうですよ。
【高齢者向け】ためになる!血液型の雑学クイズ&豆知識問題(11〜20)
コロンビアとベネズエラではある血液型の割合が100%と言われています。何型でしょうか?

- A型
- B型
- O型
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O型
コロンビアとベネズエラの先住民の間では、O型の血液型が非常に一般的で、ほぼ100%を占めると言われています。
驚きですね!
これは、アメリカ大陸に最初に住み着いた人々の遺伝的背景に由来すると考えられているそうですよ。
一般的に、ストレスを感じやすい血液型はどれでしょうか?

- A型
- B型
- O型
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A型
A型の人は、体内でコルチゾンというストレスに関連するホルモンを分泌しやすいため、ストレスを感じやすいそうですよ。
またA型の人は几帳面で真面目な性格を持ち、完璧を求める傾向があるため、ストレスを感じやすいと言われています。
特に計画がうまくいかないとストレスを感じやすくなります。
世界でもっとも珍しい血液型であるRh-null血液型の人は、どれくらいいるのでしょうか?

- 約50人
- 約100人
- 約500人
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約50人
Rh-null血液型は非常に希少で、確認されている世界中の患者は50人未満とされています。
この血液型は多くのRh抗原を欠いており、献血や輸血が非常に困難です。
さらにO型なら誰にでも輸血ができる「黄金の血液」をもつ人は世界で6人だけと言われていますよ。
母親がO型、父親がAB型の場合、こどもの血液型にならないのは以下のどれでしょうか?

- A型
- B型
- O型
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O型
母親がO型、父親がAB型の場合、子供の血液型はA型またはB型になります。
O型の子供は生まれません。
ただし例外的に、両親の血液型の組み合わせからは生まれるはずのない型を持った子供が生まれることがあるそうですよ。