10月31日は「ハロウィン」ですね。
高齢者施設やデイサービスでは、ハロウィンにちなんだレクリエーションがおこなわれています。
さまざまなハロウィンレクがありますが、その中でもおすすめなのがハロウィン体操。
ポップな音楽にあわせておこなうこちらの体操は、心身ともに活性化されること間違いなしです。
この記事では、高齢者におすすめの、ハロウィン体操をご紹介します。
高齢者の方にとって、あまり聞きなじみのないハロウィンかもしれませんが、体操を通してハロウィンの楽しさを知っていただけたら嬉しいです。
ハロウィンレクで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
【高齢者向け】はじけるポップなハロウィン体操(1〜20)
Crazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲

ハロウィンのあやしさと楽しさを描いた、きゃりーぱみゅぱみゅさんの『Crazy Party Night ~ぱんぷきんの逆襲~』のダンスを再現していく内容です。
強く響くリズムや歌詞での音の表現が印象的な楽曲なので、軽やかなリズムをしっかりとつかむことが楽しく体を動かすためのポイントですね。
全体的にシンプルな上半身の動きが中心なので、ステップが難しい場合にはいすにすわっておこないましょう。
かわいらしさも感じるコミカルなダンスですので、ハロウィンの楽しい夜の雰囲気が体で感じられる体操ではないでしょうか。
おばけなんてないさ

おばけに対する気持ちを歌った童謡『おばけなんてないさ』の歌詞に合わせて体を動かしていく内容です。
歌詞に合わせたシンプルな動きで、いすに座りながらであったり、歌いながらおこなえることが注目のポイントです。
おばけはいないと言い張る様子や怖がる様子が描かれた曲なので、表情にも意識を向けるとより楽しめるのではないでしょうか。
手の動きだけではなく、上半身の全体を横に動かすとリズムを体で感じて楽しい気持ちも強調されますね。
おばけの花火音頭

おばけはハロウィンには欠かせないモチーフですが、日本でおばけといえば夏のイメージも強いですよね。
そんなおばけをテーマにした夏祭りの風景を描いたこの楽曲をハロウィンに取り入れてみるのもおもしろいのではないでしょうか。
音頭の要素を取り入れているのが大きな特徴で、リズムもつかみやすいので落ち着いて楽しく体を動かせますね。
おばけからイメージされるゆらゆらと揺れる動きと盆踊りのような動きで、楽しさをしっかりと表現しましょう。
グミチョコパンプキン

子供たちがお菓子を求めてねり歩く風景もハロウィンには欠かせない要素ですよね。
そんなハロウィンとお菓子をテーマにした楽しさとかわいらしさが詰め込まれた楽曲です。
タイトルの『グミチョコパンプキン』はじゃんけんの手の形を表現しており、振り付けにもこれらの手の形が取り入れられています。
手の形やおばけの動きを中心としたシンプルな動きなので、曲に込められた楽しさやかわいらしさを感じながらしっかりと体が動かせる内容ではないでしょうか。
グーチョキパーでパンプキン

ハロウィンには欠かせないカボチャをテーマにして、グーチョキパーの手の形を組み合わせた内容ですね。
『しまじろうのわお』で放送されていたダンスで、軽やかなリズムに合わせた手の動きでしっかりと体を動かせますね。
下半身は屈伸の動きが中心で、この動きが難しい場合にはいすに座っておこなうのもオススメですよ。
グーチョキパーの手の形を意識しつつ、指先から肩までの上半身をしっかりと動かしましょう。
はやいリズムをつかむのが難しいかと思いますので、動きに慣れてから曲に合わせてみるのもいいかもしれませんね。