高齢者におすすめの資格。シニア世代
シニア世代になってからでも、新しいことに挑戦するのはとても素晴らしいことですよね。
資格を取得することで、趣味や特技を活かしたり、社会とのつながりを深めたり、さらには収入を得ることも可能になります。
最近では、健康や福祉、趣味に関連する資格が人気で、自宅で学べるものや実践的なものまで幅広くあります。
今回は、高齢者の方、シニア世代にオススメの資格をご紹介します。
新たな学びを通じて、充実した毎日を過ごしませんか?
もくじ
高齢者におすすめの資格。シニア世代
DIYアドバイザー

DIYといえばものを作るイメージも強いですが、住まいの補修や改善などの生活を快適にするための幅広い分野も含まれています。
そんなDIYに関する専門的な知識を身に着けたDIYアドバイザーの資格から、周りへのアドバイスだけでなく、自分のDIYについて考えてみるのはいかがでしょうか。
ものづくりというだけでなく、それにかかわる安全や法規制も含めた知識を身に着けていくので、より高度なDIYを目指していけますよ。
まわりのDIYのアドバイスができるようになれば、より幅広いコミュニケーションにもつながっていきそうですね。
キャリアコンサルタント

これまでの人生でいろいろな業種を経験してきたという人は、それを人のために役立てたいと感じる瞬間もありそうですよね。
そんな今までの人生経験をいかすことにもつながってきそうな、キャリアコンサルタントの道を目指してみるのはいかがでしょうか。
受験に年齢の制限はなく、企業の人事や教育、ハローワークなどの業務に役立てられますよ。
自分の経験を専門的な知識を加えてしっかりと固めれば、相談にも適切に対処していけるのではないでしょうか。
ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーは、お金に関するアドバイスを提供する専門家としての資格で、投資が盛り上がっている風潮の中では特に需要がある印象です。
そんな周りに対するアドバイスというだけでなく、自分のお金を考えるきっかけにもなりそうな、この資格の取得を目指してみるのはいかがでしょうか。
お金の悩みはどの世代にもあるものですが、シニア世代だからこそ、同じシニア世代のお金の悩みにはしっかりと良いそえるかと思います。
どこかの会社の中で資格をいかすだけでなく、独立して働くことが可能なところもこの資格の魅力ですよね。
マンション管理士

マンションには管理する人がいるイメージ、管理人としてそばにいたり、管理会社とつながっていたりと形もさまざまですよね。
そんなマンションを管理するための資格であるマンション管理士は、年齢の制限がない資格なのでシニア世代にもオススメですよ。
管理業務主任者と試験科目の範囲はほぼ同じですが、マンション管理士の方がよりマンションに関する専門的な知識が必要とされています。
マンションがどのように運営されるのかも知っていくと、住む際に気を付けることという面でも役立てられるのではないでしょうか。
中小企業診断士

日本は中小企業が多い国、中小企業に勤めていたという経験を持っている人も多いかと思います。
そんな日本を支えているともいえる中小企業をより良くしていくための資格、中小企業診断士の取得を目指してみるのはいかがでしょうか。
経営戦略をはじめとしたさまざまな知識が、企業へのアドバイスに使えるほか、自分で起業する際の知識としても役立てられますね。
これまでの社会経験をいかした戦略という部分で、シニアであることもいかせるような印象です。
介護福祉士

シニア世代になると介護される側が近づいてくるイメージもあり、自分がやる側になるという考えも薄れてきますよね。
そんなシニア世代にも介護福祉士の資格は取得が可能で、その世代ならではの強みも出せることがポイントです。
利用者との世代が近いからこそのコミュニケーション、これまでの経験も生かした対応力が強気になるかもしれませんよ。
ただし、身体的な負担は少なからずある仕事なので、自分にどこまでのことができるのかも考えつつ、資格の取得を目指していきましょう。