【ご高齢者向け】高齢者にオススメ。楽しめるレクリエーション
この記事では、高齢者のみなさんにオススメの楽しめるレクリエーションを紹介します。
心身を使って自由に楽しみたい。
そう思っていても、無理だと考えて諦めてしまうことも多いと思います。
外でおこなうイメージがあるレクリエーションでも、アレンジ一つで室内でおこなえるんです。
また、脳を使うレクリエーションや、みんなで一緒に楽しめるレクリエーションなどを集めてみました。
楽しみながら、機能回復につながるので参考にしてみてくださいね。
【ご高齢者向け】高齢者にオススメ。楽しめるレクリエーション(1〜10)
50音カードで脳トレNEW!

年齢を重ねると、言葉を忘れてしまうこともあるようです。
そこで50音のカードを使って、脳を活性化していきましょう。
まず高齢者の方と、あ行から順番にカードを並べていきます。
並べることも、脳の活性化につながるそうですよ。
カードを使って単語を作り、文字数の多い方がポイントも高くなるルールですよ。
さらに、一度単語で使ってしまった言葉のカードは使えません。
濁点や半濁点も1枚のカードにし、ポイントとなるようにします。
単語が思いつかない場合は「あがつく言葉を考えてみましょう」といったヒントも周りで出すのもポイントです。
しりとりカードゲームNEW!

高齢者の方も、一度はしりとりで遊んだことがあるのではないでしょうか?
高齢者の方になじみのある、しりとりのカードゲームをご紹介します。
1枚ずつに50音が書かれたカードを、5枚ずつ高齢者の方に配ります。
中央に残りのカードを置き、1枚ひきます。
手持ちのカードが最後の文字になるよう、出てきた言葉から始まる単語を考えていきますよ。
3文字で作るといったしばりがあると、さらに楽しめ、脳の活性化にもつながりそうですね。
早く手持ちのカードがなくなった方の勝ち。
みんなで楽しみながら、言葉を考えていきましょう。
お手玉

「お手玉」はどんな人でも楽しめるのでオススメです。
高齢者はもちろん、小さなお子さんでも楽しめるので、幼稚園や保育園児が高齢者施設に訪問するときなどにも定番になっています。
一口にお手玉といっても、いろいろなやり方があるので、まずは簡単なものからやってみましょう。
高齢者の中にはとても上手な人もいると思うので、教わってみるのもいいでしょう。
ジェスチャーゲーム

テレビ番組などで定番の「ジェスチャーゲーム」も高齢者のレクリエーションとしてもオススメです。
ルールとしては、出題者がお題を見て、それをジェスチャーで表現します。
回答者はジェスチャーからお題を当てられたらポイントゲットです。
動きからお題を想像するときに頭をつかうので、脳のトレーニングとしてもぴったりではないでしょうか。
風船バレー

バレーボールをやろうとおもっても、普通のバレーボールだと重くてすぐに落ちてしまうので、高齢者の方にとっては難しいですよね。
そんなときには風船を使ってバレーボールをやってみましょう。
動画のように風船はフワフワと落ちてくるので、落下地点がわかりやすくて高齢者の方でも十分楽しめるはずです。
チームに分かれてラリーの回数を競ってもいいかもしれませんね。
カプセルコロコロ

おもちゃやグッズなどが入った、ガチャガチャをゲームセンターやスーパーなどで見かけることがありますよね。
ガチャガチャの丸いカプセルを使って、盛り上がるゲームをしてみましょう。
ティッシュペーパーの空箱に棒を付けたもので、テーブルの上でカプセルを転がします。
テーブルから落ちないように、的に入れていきますよ。
さらにゲームを楽しめる仕掛けとして、的の間にあるすき間も作りますよ。
すき間に落とさずにカプセルを入れるところも高齢者の方の、腕の見せ所。
ゲームにチャレンジしている方を応援したり、声をかけたりと周りの方と交流も生まれるかもしれませんよ。
グーパー運動

この動画では、認知症予防や転倒防止に効果があるといわれているマルチタスクトレーニングを簡単にできる方法を教えてくれています。
マルチタスクトレーニングというのは、2つ以上のことを同時にするトレーニングなのですが、それをグーとパーを使ってやるようですね。
座ってできるので、高齢者の方も無理なく続けられるでしょう。