【ご高齢者向け】高齢者にオススメ。楽しめるレクリエーション
この記事では、高齢者のみなさんにオススメの楽しめるレクリエーションを紹介します。
心身を使って自由に楽しみたい。
そう思っていても、無理だと考えて諦めてしまうことも多いと思います。
外でおこなうイメージがあるレクリエーションでも、アレンジ一つで室内でおこなえるんです。
また、脳を使うレクリエーションや、みんなで一緒に楽しめるレクリエーションなどを集めてみました。
楽しみながら、機能回復につながるので参考にしてみてくださいね。
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【ご高齢者向け】高齢者にオススメ。楽しめるレクリエーション(31〜40)
バルーンファイト

手を上げ下げする行為は日々の生活で行う頻度は多くありませんが、洋服を着たり、掃除するなど、生活には欠かせない活動です。
今回はゲームを楽しみながら腕の訓練がおこなえる、バルーンファイトをご紹介します。
天井からネットを下げ、大小の風船を並べます。
3人一組でチームを組み、制限時間30秒の内に、うちわを使っていくつ風船を落とせるかを競っていきます。
落とした風船のサイズによって特典を変えるなどするとゲーム性が高まりますよ。
ぜひおこなってみてくださいね。
モップゲーム

生活する上で掃除は欠かせません。
今回はゲームを楽しみながら、生活に必要な機能を高める方法をご紹介します。
ティッシュと棒をくっつけ作るモップを使って、決められた枠の中に紙コップを片付けていきましょう。
倒さないように入れるには、モップを使って押す、引く、ずらすといった操作と、力加減、速さの調整が必要です。
制限時間を設けたり、紙コップに触れる回数を定めるなどするとよりゲーム性も高まり、楽しめますよ。
遊びながら体を動かし、生活に役立つ筋肉を活用していきましょう。
悪霊退散ゲーム

悪霊をうちわの風邪で払い落とす悪霊退散ゲームをご紹介します。
ペットボトルに人の写真を貼り、少し水を入れてテーブルの上に立たせておきます。
ビニール袋にはフェルトペンで悪霊の絵を書き、職員の写真が張っているペットボトルにかぶせてしまいます。
参加者にはうちわを手渡し、開始の合図とともにうちわであおいで悪霊を払っていただきましょう。
実際の人物の写真を使うと、「とりつかれている」「助かった」と、笑いが起こることでしょう。
勢いよくうちわをあおぐ必要があるため、手首や腕の訓練としても活用できますよ。
高齢者施設のレクリエーションとしてもオススメです。
柿もぎゲーム

手を使って柿の実をもぐだけに見えますが、実は裏に得点が書かれています。
もいでいるときは得点が目に見えず、後からわかる点がこの「柿もぎゲーム」の面白いところです。
制限時間が決まっているため、高得点の柿を予想してもぐのか、できる限り多くもぐのかといった楽しみ方もありますね。
あわてて引っぱると柿がピンに引っかかるため、指先を使ってピンから外すようにすることがポイントです。
運の要素があるため、人によっての向き不向きや優劣が少なく、どなたでも楽しんでいただけますよ。
足玉ヒョイっと

ゲームを楽しみながら下肢の機能訓練になる「足玉ヒョイっと」をご紹介します。
小さなビニールプールや箱を用意し、その中にはゴミ箱をひっくり返して置いておきます。
周りには段差をつけ、それぞれに得点ゾーンを作りましょう。
難しいところほど、高得点とするのが良いでしょう。
お手玉を用意したらゲーム開始です。
お手玉を足の甲へ乗せ、得点ゾーンをめがけて蹴り上げましょう。
10回おこない、合計の点数を競います。
ただの足踏みとは異なり、目的をもっておこなうので、より足の機能維持に効果が期待できます。
ぜひおこなってみてくださいね。
【ご高齢者向け】高齢者にオススメ。楽しめるレクリエーション(41〜50)
お手玉キャッチリレー

お手玉とバケツで、お手玉のキャッチリレーをご紹介します。
高齢者の方に椅子に座って一列に並んでいただきます。
バケツを一番端の方に持ってもらい、自分のところに飛んできたお手玉をバケツを使ってキャッチしていただきましょう。
お手玉をキャッチしたら、そのまま隣の人にバケツを渡しますよ。
自分のところに飛んできたお手玉をつかむことで、反射神経を鍛えることもできるそうです。
椅子に座りながらも体を動かすので、脳トレと運動が同時にできますね。
慣れてきたらじょじょに、お手玉を投げるスピードを速くするなど調整してみてください。
盛り上がりますし、少し難しいと思えることも脳の活性化につながるそうですよ。
揺れるカゴめがけてお手玉投げ

お手玉を使った、盛り上がるゲームのご紹介です。
つるしたカゴに、お手玉を投げ入れていきますよ。
運動会でおこなわれる玉入れのようなゲームです。
玉入れをご存じの高齢者の方も多いですし、取り組みやすいのではないでしょうか。
玉入れと同じくシンプルなルールですが、このゲームはじょじょに難易度が高くなるゲームでもあります。
お手玉を投げれば投げるほど、つるしてあるカゴが揺れ動くので、お手玉を投げ入れることが難しくなってきますよ。
カゴの様子を見ながら投げるコツも必要なので頭を使うようです。
カゴにたくさんお手玉が入ったときは、高齢者の方も喜びが大きくなりそうですね。