RAG Musicあなたに贈る名言
素敵な名言・格言
search

別れについての英語の名言まとめ

別れについての英語の名言まとめ
最終更新:

多くの人にとって、大切にしている名言を一つや二つはお持ちなのではないでしょうか。

著名なアーティストや哲学者、詩人などさまざまな分野におけるスペシャリストは、ハッとさせられるような名言を残しているものですよね。

本稿では「別れについての英語の名言」というテーマを掲げて、映画や漫画の中のキャラクターのセリフも含めたさまざまな英語の名言を集めています。

英文の名言ということで、英語を勉強されている方も楽しめる内容となっていますよ。

本稿で紹介した名言をさらりと引用できるようになれば、カッコいいかもしれませんね!

もくじ

別れについての英語の名言まとめ(1〜20)

How lucky I am to have something that makes saying goodbye so hard.A・A・ミルン

イギリスの児童文学作家、アラン・アレクサンダー・ミルンさんが手掛けた『くまのプーさん』シリーズは、世代をこえて世界中で愛され続けている作品であり、プーさんがふとした時に発する名言も多くの人々の心に響くものばかりなのですよね。

今回紹介している「How lucky I am to have something that makes saying goodbye so hard.」という文章は「さよならを言うのがつらい相手がいるなんて、僕はなんて幸せなんだろう」といった意味のセリフです。

別れを惜しむくらいに大切な相手がいる、というのは裏を返せばとても幸せなことなんだよという事実を私たちに教えてくれるのです。

Goodbyes always make my throat hurt… I need more hellos.チャーリー・ブラウン

世界中で最も有名な犬のキャラクター、スヌーピーを生み出したチャールズ・M・シュルツさんによる名作『ピーナッツ』は、スヌーピーも含めた個性的な登場人物による多くの「名言」でも知られています。

数多くある名言の中から、本稿で紹介しているのはスヌーピーの飼い主であるチャーリー・ブラウンの「Goodbyes always make my throat hurt… I need more hellos.」という言葉。

さよならと言うたびに僕ののどが痛む、もっと「ハロー」が必要なんだといったチャーリーの言葉は彼らしいアイロニーとも取れますが、ここでは素直に「さよなら」よりも「こんにちは」と言いたい、という意味で受け止めたいですね。

Saying goodbye doesn’t mean anything.It’s the time we spent together that matters, not how we left it.トレイ・パーカー

アニメーターや作曲家として活躍するトレイ・パーカーさん。

彼は社会現象となったアニメ『サウスパーク』を手掛けたことでも知られています。

そんなトレイ・パーカーさんはこんな名言を残しています。

Saying goodbye doesn’t mean anything.It’s the time we spent together that matters, not how we left it。

これは、別れを告げることに意味はない、大切なのは一緒に過ごした時間であって、どのように別れたかではない、という意味。

悪い結果だけでなく、それまでにあった素晴らしい思い出を重視したいなと思わせられますね。

You’ll never find a rainbow if you’re looking downSir Charles Spencer “Charlie” Chaplin

「下を向いていても、絶対に虹は見えないよ」という意味のチャップリンが残した名言です。

人生のよろこびや幸せといったものは、前向きに生きている人にしか感じられないものです。

別れがあったとしても、前を向き続けていきましょう。

What we call the beginning is often the end. And to make an end is to make a beginning. The end is where we start from.T. S. エリオット

ノーベル文学賞受賞の詩人にして文芸批評家、T・S・エリオットさん。

英語圏における20世紀を代表する詩人の1人であり、その才能が生み出した作品は世界中の文壇・言論界に影響を与え続けています。

そんなエリオットさんが残した名言や格言の中で、今回紹介するのは「What we call the beginning is often the end. And to make an end is to make a beginning. The end is where we start from.」という言葉です。

別れ、というか物事の「終わり」に対するエリオットさんの考え方が述べられているのですが、意訳すれば「始まりと呼ばれるものはしばしば終わりであり、終止符を打つということは新たな始まりである。

終わりとは、私たちの出発点なのだ」といった言葉です。

「始まり」を「終わり」ととらえて、終わりは新たな始まりであるという言葉の意味をそれぞれの人生に当てはめて考えると、新たな思考が生まれそうですね!