別れについての英語の名言まとめ
多くの人にとって、大切にしている名言を一つや二つはお持ちなのではないでしょうか。
著名なアーティストや哲学者、詩人などさまざまな分野におけるスペシャリストは、ハッとさせられるような名言を残しているものですよね。
本稿では「別れについての英語の名言」というテーマを掲げて、映画や漫画の中のキャラクターのセリフも含めたさまざまな英語の名言を集めています。
英文の名言ということで、英語を勉強されている方も楽しめる内容となっていますよ。
本稿で紹介した名言をさらりと引用できるようになれば、カッコいいかもしれませんね!
別れについての英語の名言まとめ(31〜40)
I restore myself when I’m alone.Marilyn Monroe

「ひとりになったときにやっと自分に戻れるわ」という言葉をマリリン・モンローは残しています。
人間は本来、一人で生きていくものです。
別れをいいきっかけと考えて、自分の本来の姿を取り戻してみましょう。
そうすればこれからの人生はきっとうまくいくはずです。
Don’t cry because it’s over, smile because it happened.スース博士

「終わったからと泣かないで。
起こったのだから笑って」とスース博士は残しました。
たとえ別れてしまったとしても、それは「終わった」のではなく、別れが「起こった」ということ。
何か終わったのではなく、次の何かが始まったのです。
Experience is not what happens to you. It is what you do with what happens to you.オルダス・ハクスリー

「経験とは、あなたに起こったことではない。
起こったことに対してあなたのしたことである」という意味のオルダス・ハクスリーの名言。
別れそのものを悲しい経験にするのではなく、別れたあとの自分の行動を誇れる経験にするべきということ。
落ち込んでいる背中を押してくれるひとことですね。
Your life would be very empty if you had nothing to regret.ゴッホ

「後悔のない人生は、むなしい人生と言える」という意味の言葉です。
人生は失敗がつきものです。
失敗した後悔がない人生というのは、何もチャレンジをしたことがない人生と同じではないでしょうか。
別れで傷ついたのも、あなたが愛した経験があってこそです。
Time passes, and little by little everything that we have spoken in falsehood becomes true.マルセル・プルースト

「時は過ぎていく。
そして少しずつ、我々が口にしてきた嘘は真実になる」という名言は、フランスの作家マルセル・プルーストが残した言葉です。
「失われた時を求めて」という超大作を残したマルセル・プルーストですが、その中にも一貫して時の流れと人の心理を鋭くついています。
確かに、別れの後は辛かった思い出も良い思い出に変化するものですね。
別れについての英語の名言まとめ(41〜50)
The trouble is not in dying for a friend,but in finding a friend worth dying for.マーク・トウェイン

「難しいのは友のために死ぬことではない。
命をかけるだけの価値がある友を見つけることが難しいのだ」という名言を残したのはアメリカの作家マーク・トウェインです。
「トム・ソーヤの冒険」など友情をテーマにした作品を多く残したマーク・トウェインでしたが、当時のアメリカは身分の違いがはっきりしていた苦難の時代でした。
死という別れよりも、友情が大事だと説いたマーク・トウェインらしい名言です。
おわりに
今回紹介した名言の中で、あなたの心に響いたものはありましたか?
別れの言葉というのはあまり嬉しいものではないと感じますが、考え方やとらえ方を変えてみるだけで、前を向いて次のステップへと踏み出せるきっかけとなるかもしれません。
そのような人生を歩んでいく上でヒントとなる言葉が、本稿で見つかったのであれば幸いです!