【2025】結婚式や披露宴で歌ってみたい演歌の名曲まとめ
結婚式や披露宴、もちろんその後の二次会などで新郎新婦やご親族、会社の同僚やお友だちなどさまざまな方がお祝い事を盛り上げるために歌を披露する機会は多いですよね。
結婚式におすすめの曲というテーマの記事は当サイトにも多くありますが、今回はあまりまとまった記事を見かけない「演歌」に注目して結婚式などのお祝い事におすすめの演歌の名曲をまとめてみました。
実は結婚や新郎新婦の門出を祝うような演歌の名曲は多く、ご両親や参加者の皆さまが歌える曲もあるのですね。
論より証拠、ということでまずはこちらの記事で選ばれた演歌の名曲をチェックしてみましょう!
【2025】結婚式や披露宴で歌ってみたい演歌の名曲まとめ(16〜20)
娘に…吉幾三

嫁ぎ先へと旅立つ娘を思う父親を描いた名作『娘に…』。
本作は見送る側の父親目線で描かれており、寂しげな雰囲気の中にも渋さが見え隠れするメロディーが特徴です。
ボーカルラインとしては、繰り返しが非常に多く、楽曲のほとんどが同じようなボーカルラインにまとまっています。
難しいこぶしは一切登場せず、淡々と似たような節が続くため、一度慣れてしまえば非常に簡単な楽曲と言えるでしょう。
音域も非常に狭いので、声が低い方にとっては、これ以上無いほど歌いやすいと思います。
夫婦すごろく北野まち子

夫婦で歩む人生の道のりを、すごろくゲームに見立てた心温まる演歌です。
北野まち子さんがその豊かな表現力で歌い上げた本作は、人生の喜びや試練を情感たっぷりに描き出します。
ゆったりとした曲調の中に込められた、愛を積み重ねながら歩む決意が胸を打ちます。
2025年2月に発売された本作は、キングレコードより徳久広司さんの作曲、万城たかしさんの作詞で制作されました。
結婚記念日のお祝いの席や、夫婦で過ごすゆったりとした時間に聴いていただきたい1曲です。
心に響く歌声と温かな歌詞が、大切な人との絆をより深めてくれることでしょう。
あなたの口ぐせ川中美幸

川中美幸さんの優しい歌声で紡がれる母親への思いが心に染みる楽曲。
母の口癖が人生の支えになっているという世界観は、ノスタルジックで心温まる気持ちにさせられます。
2025年2月にリリースされたこの作品は、作詞のさわだすずこさん、作曲の杉本眞人さんが紡ぎ出した珠玉のバラードです。
母との思い出や家族への感謝を静かに考えたい時、本作は心に響くメロディを奏でてくれることでしょう。
川中美幸さんらしい温かみのある表現力と、穏やかで優しい曲調に包まれた本作は、大切な人への感謝を伝えたくなる曲として多くの方の心に寄り添います。
ヘイヘイ義妹よHaruyo

ウェディングマーチ風のイントロから始まる、ほがらかな気分になれる楽曲です。
Haruyoさんの作品で、2024年12月にリリースされました。
軽やかな曲調に乗っかった、軽妙な言葉遣いで語りかけていくような歌詞がキャッチー。
義妹とのきずなをテーマにしており、家族愛がしっかり詰まっています。
聴いているうちに、自然と笑顔になってしまいますよ。
家族や親しい人と一緒に聴くのがオススメです。
おわりに
結婚式や披露宴、二次会などで演歌を歌うというのは冒頭でも述べたようにあまりイメージがないものかもしれませんが、今回紹介した曲を聴いた方で「歌ってみようかな」と思っていただけた未来の新郎新婦がいらっしゃったのであれば嬉しいですね。
もちろん、娘や息子に向けてご両親の皆さまが、お孫さんのために祖父祖母の皆さまが歌うというのも盛り上がりますよ!