風が涼やかになり、街角の木々が色づき始める季節。
秋ってなぜだか私たちの心を少しセンチメンタルにさせたりもしますよね。
そんな秋の時間にぴったりなのが、洗練されたサウンドや情緒豊かな歌詞で魅せるおしゃれな楽曲ではないでしょうか。
アーバンなサウンドやジャズなどのエッセンスを取り入れたスタイリッシュな楽曲、大人の恋愛を歌った曲まで、この季節だからこそ聴きたくなる上質な日本のポップスをセレクトしました。
ゆっくりしたひとときや夜のドライブに、秋をより豊かに彩る音楽と過ごしてみませんか。
おしゃれな邦楽で彩る秋ソングのひととき(1〜10)
素敵すぎる ‘Too good’NEW!Laura day romance

夏の終わりの切なさと開放感を同時に味わいたい方にピッタリなナンバーです!
ギターポップを軸に洗練されたサウンドを鳴らすバンド、Laura day romance。
2026年8月に配信された本作は、聴く人自身の記憶を呼び覚ますような軽快なリズムが心地いいですよね。
過去の思い出を美しいまま残して前へ進む心情を描いた歌詞からは、鮮やかな情景が浮かんでくるのではないでしょうか。
少し涼しくなってきた夕暮れどきに、じっくりと聴いていたくなる1曲ですね。
Still Blue feat.nakotanmaruNEW!ナツノセ

過ぎ去った季節の記憶や、時間とともに色あせない青さを表現した、作曲家のナツノセさんのナンバー。
ボーカルにnakotanmaruさん、アレンジにPIKASONICさんを迎えたこの楽曲は2026年8月にリリースされた1曲で、爽快さと郷愁が重なるエレクトロポップです。
現実と心象風景を重ねるように描かれた夏の終わりの情景と、繊細な歌声が結びついたエモーショナルなポップチューンに仕上がっています。
楽しかった時間が過ぎていく寂しさを感じているときに、思い出にひたりながら聴いてほしい1曲です。
秋霖NEW!碧海祐人

秋の長雨の時期に聴きたくなるような、メロウでジャジーなサウンドが心地よいこの楽曲は、愛知県出身のシンガーソングライター、碧海祐人さんの作品です。
2019年12月にリリースされた作品で、のちの2020年9月に発売された『逃避行の窓』には再録版が収録されています。
日常の風景から外の世界へ抜け出そうとする逃避行をテーマにしており、夏から秋へと季節が移ろう時期の寂しさが美しく表現されていますよね。
日常の息苦しさから少しだけ離れて、新しい景色を見つけたいと感じている方にピッタリではないでしょうか。
静かに雨が降る秋の夜長に、ぜひじっくりと味わってみてください。
黄昏サラウンドRIP SLYME

オレンジ色に染まる秋空の風景とともに聴いてほしいのは、ヒップホップグループRIP SLYMEの10作目のシングル曲です。
4thアルバム『MASTERPIECE』からの先行シングルとして2004年10月に発売された楽曲で、軽快でありながら繊細なアコースティックギターをフィーチャーしたトラックが秋らしい浮遊感を生み出していますよね。
夕暮れから夜明けまでの時間の移ろいを描いたメロディアスなラップは、聴いているうちにその世界に溶け込んでいくような心地よさを感じられるのではないでしょうか。
オリコン週間チャートで最高5位を記録した本作は、秋の夜のドライブにもぴったりな感じ。
ちょっぴり哀愁漂うグルーヴィーなサウンドが、センチメンタルな気分を優しく包みこんでくれる、そんなヒップホップチューンです。
東京フラッシュVaundy

いわゆる「オシャレ系」のサウンドに、都会の夜のメロウな雰囲気が漂うVaundyさんの代表曲。
きらびやかさと物憂げな空気が混じり合うグルーヴがクセになる、秋のセンチメンタルな気分にしっくりとハマるナンバーです。
うわべだけの会話や刹那的な関係性のなかに潜む、行き場のない孤独や逃れられない運命を暗示する歌詞は、なんとも不思議な魅力がありますよね。
この作品は2019年11月にリリースされた初の配信シングルで、ABEMAの恋愛番組『恋する♥週末ホームステイ』の挿入歌にも起用されました。
名盤『strobo』にも収録されており、夜のドライブにピッタリな、しっとりとした仕上がりの1曲です。
秋雨の降り方がいじらしいindigo la End

ムーディーでどこか怪しげな伴奏に乗せて恋模様を詩的につづったこの曲は、ゲスの極み乙女やジェニーハイでも活躍する川谷絵音さんがボーカルを務めるバンド、indigo la Endの楽曲です。
タイトルにもある「秋雨」をテーマとして歌詞がつづられており、その解釈はリスナーそれぞれに分かれそうな内容に仕上げられています。
歌詞に込められた本当の物語や感情を考えながら聴くのもいいですし、歌詞と自分の経験を重ねて聴くのもまたよし。
秋の夜長にじっくり聴きたい1曲ですね。
LOOPSIRUP

秋のセンチメンタルな気分に浸りたいときにぴったりなのがこの曲!
シンガーソングライターKYOtaroさんのソロプロジェクト、SIRUPさんが手掛けたナンバーです。
R&Bやソウルを基調としたサウンドで、ブラックミュージック好きならきっと気に入るはず!
恋人とのカフェやドライブといった幸せな日常を描いているように聴こえますが、実はもうそばにいない相手との思い出を繰り返し巡っている切ない物語が隠されています。
甘くメロウな歌声と心地よいグルーヴが、そんな主人公のほろ苦い記憶を優しく包み込んでいるようですよね。
2018年に配信リリースされ、EP『SIRUP EP2』にも収録された本作。
一人で過ごす夜やドライブのお供に、この洗練されたサウンドが秋のひとときを豊かに彩ってくれますよ。








