RAG Music秋ソング
素敵な秋ソング

おしゃれな邦楽で彩る秋ソングのひととき

風が涼やかになり、街角の木々が色づき始める季節。

秋ってなぜだか私たちの心を少しセンチメンタルにさせたりもしますよね。

そんな秋の時間にぴったりなのが、洗練されたサウンドや情緒豊かな歌詞で魅せるおしゃれな楽曲ではないでしょうか。

アーバンなサウンドやジャズなどのエッセンスを取り入れたスタイリッシュな楽曲、大人の恋愛を歌った曲まで、この季節だからこそ聴きたくなる上質な日本のポップスをセレクトしました。

ゆっくりしたひとときや夜のドライブに、秋をより豊かに彩る音楽と過ごしてみませんか。

おしゃれな邦楽で彩る秋ソングのひととき(1〜10)

ナイトオンザプラネットクリープハイプ

クリープハイプ – 「ナイトオンザプラネット」 (MUSIC VIDEO)
ナイトオンザプラネットクリープハイプ

小説家としても活躍する尾崎世界観さんが率いるロックバンド、クリープハイプ。

本作は、2021年12月に発売されたアルバム『夜にしがみついて、朝で溶かして』に収録されており、映画『ちょっと思い出しただけ』の主題歌として起用されました。

楽曲が先にあり、そこから映画が制作されたという背景も感動的ですよね。

歌詞では、過去の恋人との情熱的な日々をふと振り返る主人公の姿が描かれています。

現在の生活との対比が、秋特有のセンチメンタルな気持ちと重なるのではないでしょうか。

キーボードが印象的なアーバンなサウンドが、一人の時間にそっと寄り添ってくれる叙情的なナンバーです。

月光浴ヨルシカ

ヨルシカ – 月光浴(OFFICIAL VIDEO)
月光浴ヨルシカ

コンポーザーのn-bunaさんとボーカルのsuisさんによる2人組バンド、ヨルシカ。

まるで月光を浴びているかのような、静かで神秘的な世界観が広がるナンバーです。

ヨルシカらしい文学的なリリックとsuisさんのやわらかい歌声が、繊細なサウンドと絡み合い、心を深く満たしてくれますよね。

移ろいゆく時間の中にある、かけがえのない瞬間を切り取ったような情景が目に浮かびます。

本作は2023年10月に公開され、アニメーション映画『大雪海のカイナ ほしのけんじゃ』の主題歌として書き下ろされました。

アコースティックギターをフィーチャーしたアンサンブルが奥行きを作り出しています。

秋の夜長、静かに物思いにふけりたい時にぴったりの1曲です。

September竹内まりや

竹内まりや – September [Live Version / 2000@日本武道館]
September竹内まりや

1979年8月に発売された竹内まりやさんの3枚目のシングルです。

明るくてポップなイメージですが、どこか物悲しさを感じるこの曲。

夏の終わりとともに、愛する人の気持ちが離れていく、切ない心変わりを歌っています。

軽快なサウンドとは対照的な、自分から離れていく恋人を見つめる女性の心情がとても胸に刺さりますね。

竹内まりやさんの優しくつつみこむような歌声が、かえって歌詞の寂しさを際立てます。

本作はこのヒットで第21回日本レコード大賞新人賞を獲得し、名盤『LOVE SONGS』にも収められました。

秋の夜長、少し肌寒い風を感じながら、物語調で展開する歌詞に注目して聴いてみてください。

恋音と雨空AAA

AAA / 「恋音と雨空」Music Video
恋音と雨空AAA

好きと伝えたいのに言えない、そんな恋愛のもどかしい気持ちがたっぷりと詰まった至極のラブソングです。

この曲はAAAが2013年9月にリリースした38枚目のシングルで、アルバム『Eighth Wonder』にも収録されました。

初秋の雨空と重なる切ないメロディに、メンバーの感情豊かな歌唱が響き、募る思いが胸に迫ってきますね。

第55回日本レコード大賞では優秀作品賞を受賞。

恋に効くと評判になった本作は、秋の夜長に物思いにふけりながら聴きたいナンバーです。

moonlightJane Jade

Jane Jade – moonlight(Music Video)
moonlightJane Jade

柔らかなウクレレの音色と、どこかオルタナティヴな響きを持つアコースティックギターが織りなすサウンドスケープが印象的なポップスです。

藤原さくらさんと優河さんという二人のシンガーソングライターによるユニット、Jane Jadeのデビュー作で、2023年12月にシングルとしてリリースされました。

この楽曲の最大の聴きどころは、まるで「ひとつの声」のように溶け合う幻想的なハーモニーですよね。

月の光の下で静かに揺れる思いを描いたリリックが、秋の夜のセンチメンタルな気持ちにそっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。

本作は、夜のドライブや物思いにふける時間にぴったりの、上質で洗練されたナンバーです。