聴いているだけでセンチメンタルになる!40代におすすめの秋ソング
1975年から1984年の年度に生まれた40代の方にとって、ヒットソングを聴いていた時期というと1991年から2010年前後といったところでしょうか。
もっともCDが売れた時代とも言われる平成に青春時代を送っていた世代であることから、多くの楽曲を知っている方も多いですよね。
その中でも、秋ソングと言われると、どういった楽曲が思い浮かびますでしょうか?
今回は、40代の方におすすめしたい秋ソングのヒットナンバーをご紹介します!
もくじ
聴いているだけでセンチメンタルになる!40代におすすめの秋ソング
月光鬼束ちひろ

抑圧からの解放をテーマにした歌詞と、奥行きのあるピアノで始まるオープニングが印象的な楽曲。
鬼束ちひろさんの2作目のシングルとして2000年8月にリリースされ、テレビドラマ『トリック』の主題歌として起用されました。
荘厳なアンサンブルと神秘的な歌声が、月の光をイメージさせる独特の空気感を作り出していますよね。
秋の夜空に浮かぶ月を眺めながら自分の世界に浸れる、鬼束ちひろさんの名を鮮烈に知らしめた重厚なバラードナンバーです。
楓スピッツ

テレビドラマ『Over Time-オーバー・タイム』の挿入歌として起用された、4人組ロックバンド・スピッツの通算19作目のシングル曲。
『スピカ』との両A面シングルとしてリリースされました。
ピアノの音色に重なる透明感のあるバンドサウンドが、切ない秋の情景を思い起こさせますね。
失ってしまった大切な人を想う歌詞は、別れを経験した方の心に寄り添いながら、前を向く勇気も与えてくれるのではないでしょうか。
草野マサムネさんのエモーショナルな歌声が胸を締め付ける、叙情的なバラードナンバーです。
ハロウィン・ナイトAKB48

「クラブじゃないんだ、ディスコだよ!」というキャッチコピーが特徴的なAKB48さんの楽曲。
オールドスクールなディスコサウンドとハロウィンのテーマを融合させた、華やかでエネルギッシュなダンスナンバーです。
2015年8月にリリースされ、指原莉乃さんがセンターを務めました。
ハロウィンの夜をテーマに、仮装やパーティーを楽しむ様子を描いた歌詞が印象的です。
変身の自由と夜限りのマジックを楽しむ雰囲気が伝わってきますよ。
秋のイベントや気分が盛り上がる季節にぴったりの一曲です。
今夜月の見える丘にB’z

激しいロックチューンからバラードまで幅広い楽曲を生み出してきた2人組ロックユニット・B’zのミリオンセラー曲。
テレビドラマ『Beautiful Life〜ふたりでいた日々〜』の主題歌として書き下ろされた本作は、深い愛情とその中で生じる葛藤、そして希望を描いた珠玉のナンバーです。
2000年2月にリリースされた本作は、その年のオリコン年間シングルランキングで8位を記録。
ドラマと相まって多くの人々の心をつかみました。
秋の夜長、大切な人と月を見上げながら聴きたくなる、そんな楽曲です。
セプテンバーさんRADWIMPS

夏の終わりと秋の始まりを象徴する季節の変わり目の感情を描いた楽曲。
メジャー1stアルバム『RADWIMPS 3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜』に収録されている本作は、バンドにとって意味深い9月3日にちなんでいるそうです。
浮遊感のあるギターサウンドと相まって、夏休みが終わり、ちょっと肌寒くなる時期の寂しげな雰囲気を見事に表現していますよね。
夏の魔法のような思い出と、それに伴う感傷を抱えている方にぴったりの、ノスタルジックな秋ソングです。
すみれ September LoveSHAZNA

ヴィジュアル系四天王の一角として数えられたSHAZNAのメジャー2ndシングル曲。
1997年にリリースされ、オリコンチャートで初登場2位を記録した本作は、討論バラエティー番組『ビートたけしのTVタックル』のエンディングテーマとして起用されました。
甘美な歌声と幻想的なサウンドが織りなす、9月の切ない恋心を描いた楽曲は、多くのリスナーの心をつかみました。
夕暮れ時の都会を舞台に、恋に落ちる瞬間の魔法のような雰囲気を描写しており、秋の夜長にぴったりのセンチメンタルなポップチューンです。