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【2025】40代におすすめの秋ソング。おすすめのJ-POP【秋うた】

昨今は秋になっても暑さが続いてあまり季節感を味わえない……とお嘆きの方も多いかもしれませんが、少しずつ日が落ちるのも早まったり虫の鳴き声も変わってきたり、秋めいてくる季節には秋ソングを聴きたいところですよね。

そこでこちらの記事では、現在40代の方が思わずセンチメンタルな気持ちになってしまうような、おすすめの秋うたをご紹介!

現時点で40代の方々にとっての青春期は、90年代から00年代初頭くらいまでのまさにJ-POP黄金時代、音楽史に残る大ヒット曲が連発した時期ですから、若い世代にも知られている曲も多いですよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】40代におすすめの秋ソング。おすすめのJ-POP【秋うた】(11〜20)

スピッツ

テレビドラマ『Over Time-オーバー・タイム』の挿入歌として起用された、4人組ロックバンド・スピッツの通算19作目のシングル曲。

『スピカ』との両A面シングルとしてリリースされました。

ピアノの音色に重なる透明感のあるバンドサウンドが、切ない秋の情景を思い起こさせますね。

失ってしまった大切な人を想う歌詞は、別れを経験した方の心に寄り添いながら、前を向く勇気も与えてくれるのではないでしょうか。

草野マサムネさんのエモーショナルな歌声が胸を締め付ける、叙情的なバラードナンバーです。

月光鬼束ちひろ

抑圧からの解放をテーマにした歌詞と、奥行きのあるピアノで始まるオープニングが印象的な楽曲。

鬼束ちひろさんの2作目のシングルとして2000年8月にリリースされ、テレビドラマ『トリック』の主題歌として起用されました。

荘厳なアンサンブルと神秘的な歌声が、月の光をイメージさせる独特の空気感を作り出していますよね。

秋の夜空に浮かぶ月を眺めながら自分の世界に浸れる、鬼束ちひろさんの名を鮮烈に知らしめた重厚なバラードナンバーです。

今夜月の見える丘にB’z

激しいロックチューンからバラードまで幅広い楽曲を生み出してきた2人組ロックユニット・B’zのミリオンセラー曲。

テレビドラマ『Beautiful Life〜ふたりでいた日々〜』の主題歌として書き下ろされた本作は、深い愛情とその中で生じる葛藤、そして希望を描いた珠玉のナンバーです。

2000年2月にリリースされた本作は、その年のオリコン年間シングルランキングで8位を記録。

ドラマと相まって多くの人々の心をつかみました。

秋の夜長、大切な人と月を見上げながら聴きたくなる、そんな楽曲です。

今宵の月のようにエレファントカシマシ

独特の声質と圧倒的な歌唱力で知られる宮本浩次さんがボーカルを務める4人組ロックバンド、エレファントカシマシ。

1997年7月にリリースされた15作目のシングル曲は、フジテレビ系ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として書き下ろされた、バンド初のドラマタイアップ作品です。

夜空を描いたリリックと叙情的なメロディーは、聴いているだけでその情景が頭に浮かぶのではないでしょうか。

失われた愛を求めてさまよう心情を歌った本作は、誰もが共感できる普遍性を持つ抽象的な内容となっています。

ドラマチックな世界観が心に響く、1990年代を代表する名曲と言えるでしょう。

茜さす 帰路照らされど・・・椎名林檎

Akane Sasu Kiro Terasaredo… -When It Begins To Get Dark… –
茜さす 帰路照らされど・・・椎名林檎

椎名林檎さんのデビューアルバム『無罪モラトリアム』に収録された楽曲。

1999年2月にリリースされたこのアルバムは、ミリオンセラーを記録し音楽シーンに衝撃を与えました。

本作は、日常の一瞬を切り取りながら、そこに感じる切なさや儚さを描いた印象的なナンバー。

ゆったりとしたリズムとオーガニックなサウンドが特徴で、センチメンタルな空気感と独特の歌詞が心に響きます。

夕暮れ時に浸りたいときや、大切な人との思い出を振り返りたいときにぴったりの一曲ですよ。

すみれ September LoveSHAZNA

SHAZNA – Sumire September Love [HD 1080p]
すみれ September LoveSHAZNA

ヴィジュアル系四天王の一角として数えられたSHAZNAのメジャー2ndシングル曲。

1997年にリリースされ、オリコンチャートで初登場2位を記録した本作は、討論バラエティー番組『ビートたけしのTVタックル』のエンディングテーマとして起用されました。

甘美な歌声と幻想的なサウンドが織りなす、9月の切ない恋心を描いた楽曲は、多くのリスナーの心をつかみました。

夕暮れ時の都会を舞台に、恋に落ちる瞬間の魔法のような雰囲気を描写しており、秋の夜長にぴったりのセンチメンタルなポップチューンです。

【2025】40代におすすめの秋ソング。おすすめのJ-POP【秋うた】(21〜30)

オレンジSMAP

夕暮れの景色が目に浮かぶような、切なくも温かいピアノの旋律が心に染み渡る、秋に聴きたい名バラードの一つです。

SMAPの楽曲には名曲がたくさんありますが、本作を特別な1曲として挙げる方も多いかもしれませんね。

描かれているのは恋人との別れの場面なのですが、ただ悲しいだけではないのが魅力的なんです!

別れの言葉をあえて感謝の言葉に置き換えて締めくくる構成には、共に過ごした日々への深い愛情が感じられて、思わず胸が熱くなりますよね。

この歌詞は、2000年8月のレコーディング時に木村拓哉さんの提案で変更されたというエピソードも有名です。

シングル『らいおんハート』のカップリング曲ながら、その人気からベストアルバムにも収録された、まさに珠玉のバラードなんです。