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【2025】40代におすすめの秋ソング。おすすめのJ-POP【秋うた】

昨今は秋になっても暑さが続いてあまり季節感を味わえない……とお嘆きの方も多いかもしれませんが、少しずつ日が落ちるのも早まったり虫の鳴き声も変わってきたり、秋めいてくる季節には秋ソングを聴きたいところですよね。

そこでこちらの記事では、現在40代の方が思わずセンチメンタルな気持ちになってしまうような、おすすめの秋うたをご紹介!

現時点で40代の方々にとっての青春期は、90年代から00年代初頭くらいまでのまさにJ-POP黄金時代、音楽史に残る大ヒット曲が連発した時期ですから、若い世代にも知られている曲も多いですよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】40代におすすめの秋ソング。おすすめのJ-POP【秋うた】(11〜20)

The Autumn SongELLEGARDEN

2000年代の邦楽ロックの秋ソングと言えば、この名曲を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。

00年代のロックシーンを牽引したELLEGARDENの一曲です。

この楽曲は、2007年7月に発売されたコンピレーション・アルバム『Figureheads Compilation』に収録され、その後オリコン2位を記録したベスト盤『Ellegarden Best (1999–2008)』にも収められました。

エネルギッシュなパンクサウンドが印象的ですが、その疾走感の中にはどこか秋風のような物悲しいメロディーが織り込まれています。

理由もなく人恋しくなる季節に、若かった頃を懐かしみながらセンチメンタルな気分に浸りたい時にぴったりな、哀愁と爽快感が同居したロックナンバーではないでしょうか。

月光鬼束ちひろ

抑圧からの解放をテーマにした歌詞と、奥行きのあるピアノで始まるオープニングが印象的な楽曲。

鬼束ちひろさんの2作目のシングルとして2000年8月にリリースされ、テレビドラマ『トリック』の主題歌として起用されました。

荘厳なアンサンブルと神秘的な歌声が、月の光をイメージさせる独特の空気感を作り出していますよね。

秋の夜空に浮かぶ月を眺めながら自分の世界に浸れる、鬼束ちひろさんの名を鮮烈に知らしめた重厚なバラードナンバーです。

茜さす 帰路照らされど・・・椎名林檎

Akane Sasu Kiro Terasaredo… -When It Begins To Get Dark… –
茜さす 帰路照らされど・・・椎名林檎

椎名林檎さんのデビューアルバム『無罪モラトリアム』に収録された楽曲。

1999年2月にリリースされたこのアルバムは、ミリオンセラーを記録し音楽シーンに衝撃を与えました。

本作は、日常の一瞬を切り取りながら、そこに感じる切なさや儚さを描いた印象的なナンバー。

ゆったりとしたリズムとオーガニックなサウンドが特徴で、センチメンタルな空気感と独特の歌詞が心に響きます。

夕暮れ時に浸りたいときや、大切な人との思い出を振り返りたいときにぴったりの一曲ですよ。

今夜月の見える丘にB’z

激しいロックチューンからバラードまで幅広い楽曲を生み出してきた2人組ロックユニット・B’zのミリオンセラー曲。

テレビドラマ『Beautiful Life〜ふたりでいた日々〜』の主題歌として書き下ろされた本作は、深い愛情とその中で生じる葛藤、そして希望を描いた珠玉のナンバーです。

2000年2月にリリースされた本作は、その年のオリコン年間シングルランキングで8位を記録。

ドラマと相まって多くの人々の心をつかみました。

秋の夜長、大切な人と月を見上げながら聴きたくなる、そんな楽曲です。

すみれ September LoveSHAZNA

SHAZNA – Sumire September Love [HD 1080p]
すみれ September LoveSHAZNA

ヴィジュアル系四天王の一角として数えられたSHAZNAのメジャー2ndシングル曲。

1997年にリリースされ、オリコンチャートで初登場2位を記録した本作は、討論バラエティー番組『ビートたけしのTVタックル』のエンディングテーマとして起用されました。

甘美な歌声と幻想的なサウンドが織りなす、9月の切ない恋心を描いた楽曲は、多くのリスナーの心をつかみました。

夕暮れ時の都会を舞台に、恋に落ちる瞬間の魔法のような雰囲気を描写しており、秋の夜長にぴったりのセンチメンタルなポップチューンです。

今宵の月のようにエレファントカシマシ

独特の声質と圧倒的な歌唱力で知られる宮本浩次さんがボーカルを務める4人組ロックバンド、エレファントカシマシ。

1997年7月にリリースされた15作目のシングル曲は、フジテレビ系ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として書き下ろされた、バンド初のドラマタイアップ作品です。

夜空を描いたリリックと叙情的なメロディーは、聴いているだけでその情景が頭に浮かぶのではないでしょうか。

失われた愛を求めてさまよう心情を歌った本作は、誰もが共感できる普遍性を持つ抽象的な内容となっています。

ドラマチックな世界観が心に響く、1990年代を代表する名曲と言えるでしょう。

【2025】40代におすすめの秋ソング。おすすめのJ-POP【秋うた】(21〜30)

黄昏サラウンドRIP SLYME

イントロから秋の夜風に包まれるようなミディアムチューン。

夕暮れ時にぴったりの、どこか切なくも温かいアコースティックギターの音色が心に染みますよね。

RIP SLYMEのノリのいいイメージとはまた違った、メロウで落ち着いた魅力が楽しめる1曲です。

夕闇に包まれてから夜が明けるまでの時間の流れを描いたリリックは、聴いているとセンチメンタルな気分に浸れるのではないでしょうか。

本作は2004年10月にリリースされた10枚目のシングルで、名盤『MASTERPIECE』にも収録されています。

秋の夜長のドライブにも最適ですし、カラオケでしっとり歌い上げるのもいいですね。

流れるような歌い方を意識して、クールにメロウに楽しんじゃいましょう!