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聴いているだけでセンチメンタルになる!40代におすすめの秋ソング

1975年から1984年の年度に生まれた40代の方にとって、ヒットソングを聴いていた時期というと1991年から2010年前後といったところでしょうか。

もっともCDが売れた時代とも言われる平成に青春時代を送っていた世代であることから、多くの楽曲を知っている方も多いですよね。

その中でも、秋ソングと言われると、どういった楽曲が思い浮かびますでしょうか?

今回は、40代の方におすすめしたい秋ソングのヒットナンバーをご紹介します!

聴いているだけでセンチメンタルになる!40代におすすめの秋ソング

今宵の月のようにエレファントカシマシ

独特の声質と圧倒的な歌唱力で知られる宮本浩次さんがボーカルを務める4人組ロックバンド、エレファントカシマシ。

1997年7月にリリースされた15作目のシングル曲は、フジテレビ系ドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として書き下ろされた、バンド初のドラマタイアップ作品です。

夜空を描いたリリックと叙情的なメロディーは、聴いているだけでその情景が頭に浮かぶのではないでしょうか。

失われた愛を求めてさまよう心情を歌った本作は、誰もが共感できる普遍性を持つ抽象的な内容となっています。

ドラマチックな世界観が心に響く、1990年代を代表する名曲と言えるでしょう。

赤黄色の金木犀フジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 赤黄色の金木犀(Akakiiro No Kinmokusei)
赤黄色の金木犀フジファブリック

フジファブリックの通算3作目となるシングル曲。

四季をテーマとした連作シングルの3作目としてリリースされた楽曲で、そのテーマどおり秋を感じさせる郷愁感が心地いいですよね。

風景とともに香りすら感じられるような叙情的な歌詞は、志村正彦さんの類まれな表現力を再確認させられるのではないでしょうか。

目まぐるしく展開するビートもエモーショナルな、2000年代を代表する秋ソングです。

2004年9月にリリースされた本作は、オリコンチャートで50位にランクインしました。

秋の夕暮れ時、金木犀の香りが漂う中で聴くのがおすすめです。

Monster

ARASHI – Monster [Official Music Video]
Monster嵐

2010年5月に発売された嵐の30枚目のシングルは、ジャニーズ・ポップスの王道を行くキラキラとした旋律に乗せ、一見恐ろしい存在に見えるモンスターの純粋な愛情を描いています。

発売初週に約54.3万枚を売り上げ、オリコン週間シングルチャートで1位を獲得。

日本テレビ系土曜ドラマ『怪物くん』及び同名の東宝配給映画の主題歌にも起用されました。

愛する人への深い感情や、その人と一緒にいたいという願望を歌った本作は、恋愛に悩む方や、大切な人との関係を深めたいと思っている方におすすめです。

茜さす 帰路照らされど・・・椎名林檎

Akane Sasu Kiro Terasaredo… -When It Begins To Get Dark… –
茜さす 帰路照らされど・・・椎名林檎

椎名林檎さんのデビューアルバム『無罪モラトリアム』に収録された楽曲。

1999年2月にリリースされたこのアルバムは、ミリオンセラーを記録し音楽シーンに衝撃を与えました。

本作は、日常の一瞬を切り取りながら、そこに感じる切なさや儚さを描いた印象的なナンバー。

ゆったりとしたリズムとオーガニックなサウンドが特徴で、センチメンタルな空気感と独特の歌詞が心に響きます。

夕暮れ時に浸りたいときや、大切な人との思い出を振り返りたいときにぴったりの一曲ですよ。

月光花Janne Da Arc

ヴィジュアル系ロックバンドの代表格として知られたJanne Da Arcの23枚目のシングル曲。

テレビアニメ『ブラック・ジャック』のオープニングテーマとして起用された本作は、2005年1月にリリースされ、オリコン年間チャートにも初めてランクインを果たした人気ナンバーです。

切ない歌詞と美しいメロディラインが印象的で、失われた愛を花に重ねて表現する世界観が多くのリスナーの心を揺さぶります。

ストリングスとロックサウンドが絶妙に融合したアレンジも魅力的で、カラオケでも歌いやすい楽曲として親しまれています。

秋の夜長に聴きたい、叙情的なロックバラードとして、大切な人を思い出す時間に寄り添ってくれる一曲です。

えりあしaiko

aiko- 『えりあし』music video
えりあしaiko

切ない愛情表現を描いた歌詞と、センチメンタルなメロディーが特徴的なaikoさんのメジャー通算14作目のシングル曲。

2003年11月にリリースされ、NHK紅白歌合戦に2度目の出場を果たした楽曲としても知られていますよね。

幼さや素直になれない心情をつづったリリックは、多くの女性から共感を得ているのではないでしょうか。

本作は、愛情表現が下手な人の切なさを表現しており、別れた後に気付く後悔や、愛し続ける心情が描かれています。

秋の夜長に聴きたい、40代の女性にぜひカラオケで歌ってほしいナンバーです。