【2025】40代におすすめの秋ソング。おすすめのJ-POP【秋うた】
昨今は秋になっても暑さが続いてあまり季節感を味わえない……とお嘆きの方も多いかもしれませんが、少しずつ日が落ちるのも早まったり虫の鳴き声も変わってきたり、秋めいてくる季節には秋ソングを聴きたいところですよね。
そこでこちらの記事では、現在40代の方が思わずセンチメンタルな気持ちになってしまうような、おすすめの秋うたをご紹介!
現時点で40代の方々にとっての青春期は、90年代から00年代初頭くらいまでのまさにJ-POP黄金時代、音楽史に残る大ヒット曲が連発した時期ですから、若い世代にも知られている曲も多いですよ。
ぜひチェックしてみてください!
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【2025】40代におすすめの秋ソング。おすすめのJ-POP【秋うた】(1〜10)
秋風の狂詩曲Raphael

ロックサウンドにアイルランドの民族音楽を融合させた、ヴィジュアル系バンドRaphaelらしさ全開の曲。
もの悲しくも美しいヴァイオリンの旋律が、秋のセンチメンタルな雰囲気にぴったりですよね。
歌詞では、琥珀色に染まる季節のなかで、今はもう会えない大切な人へ募る想いがつづられており、その叙情的な世界観に引き込まれてしまいます。
この楽曲は2000年11月に発売され、日本テレビ系『モグモグGOMBO』のエンディングテーマにもなりました。
本作は、作詞作曲を手掛けたギタリスト華月さんの急逝の翌日に発売されたという背景も重なり、オリコン最高24位を記録。
ドラマチックなメロディーが、より一層切なく胸に響きますね。
いちょう並木のセレナーデ小沢健二

1994年8月に発売された小沢健二さんの名盤『LIFE』の終盤に収録されているこの曲。
アルバムの持つポップなイメージとは少し趣が異なり、アコースティックな響きがグッとくる、秋に聴きたいセレナーデですよね。
黄金色の並木道を歩きながら、過ぎ去った恋の甘酸っぱい記憶をたどるような、たまらなく切ない気持ちにさせてくれます。
この温かいのに胸が締めつけられる感覚は、まさに青春の1ページそのもの。
本作は1995年発売のシングル『さよならなんて云えないよ』に武道館でのライブ音源が収録されたことでも知られています。
少しセンチメンタルな気分に浸りたい夜にぴったりのナンバーではないでしょうか。
SEPTEMBER RAINthe brilliant green

ブリグリの略称で知られ、ボーカル川瀬智子さんのカリスマ性でJ-POPシーンをけん引したthe brilliant green。
今回ご紹介するのは、秋の冷たい雨が降る情景を描いた、切なくも美しいミディアムバラードです。
過ぎ去った日々に思いをはせるセンチメンタルな歌詞と、心にじんわりと染み渡るようなメロディは、聴く人の感傷的な気持ちにそっと寄り添ってくれますよね。
本作は、1999年9月に発売され、約64.1万枚のセールスを記録したアルバム『Terra 2001』に収められた一曲。
夏の喧騒が遠のき、物思いにふけりたくなる秋の夜長にぴったりのナンバーではないでしょうか。
【2025】40代におすすめの秋ソング。おすすめのJ-POP【秋うた】(11〜20)
Hello, Again ~昔からある場所My Little Lover

イントロの叙情的なギターリフを聴くだけで、あの頃の記憶が鮮やかに蘇る方も多いのではないでしょうか。
My Little Loverが1995年8月にリリースした3枚目のシングルで、日本テレビ系ドラマ『終らない夏』のオープニングテーマに起用された作品です。
累計で180万枚以上を売り上げた、まさに90年代を代表する名曲ですよね。
akkoさんの透明感あふれる歌声が、慣れ親しんだ場所を離れる時の切なさと未来への希望が入り混じる、甘酸っぱい感情を繊細に歌い上げています。
この楽曲を構成するすべての要素が秀逸で、ドラマチックな転調は聴く人の心を掴んで離しません。
秋を感じさせる名曲として評価している方々も多く、切ないノスタルジアはぜひ一人で過ごす秋の日に聴いてみてほしいですね。
楓スピッツ

テレビドラマ『Over Time-オーバー・タイム』の挿入歌として起用された、4人組ロックバンド・スピッツの通算19作目のシングル曲。
『スピカ』との両A面シングルとしてリリースされました。
ピアノの音色に重なる透明感のあるバンドサウンドが、切ない秋の情景を思い起こさせますね。
失ってしまった大切な人を想う歌詞は、別れを経験した方の心に寄り添いながら、前を向く勇気も与えてくれるのではないでしょうか。
草野マサムネさんのエモーショナルな歌声が胸を締め付ける、叙情的なバラードナンバーです。
秋、多摩川にてKAN

90年代のJ-POPを語る上で、KANさんも欠かせないアーティストですよね!
この曲は、1993年12月に発売されたアルバム『弱い男の固い意志』に収められた、彼の隠れた名曲のひとつです。
秋の多摩川のほとりで、ふと昔の恋人を思い出すという物語が、美しいピアノのアルペジオに乗せてつづられています。
日常のささやかな情景や夢の中の笑顔といった描写からは、切なさだけでなく、静かな励ましも感じられるのではないでしょうか。
KANさんの抑制の効いた歌声が、秋の澄んだ空気感と見事に溶け合い、センチメンタルな秋のひとときをそっと彩ってくれるナンバーです。
せぷてんばあCRAZY KEN BAND

横浜本牧が生んだクレイジーケンバンドが奏でる、秋にふさわしい一曲です。
ヴィンテージ・ソウルを感じさせるメロディに和の情緒が溶け込んだサウンドは、まさに唯一無二の世界観ですよね。
過ぎ去った夏の情景と終わった恋への未練を、女性の言葉で感傷的に歌い上げています。
鎌倉の海や横須賀線の最終電車といった情景が目に浮かぶようなリリックは、聴く人の胸に切ない記憶を呼び覚ますのではないでしょうか。
本作は2001年9月にシングルとしてリリースされ、アルバム『CKBB – OLDIES BUT GOODIES』のリード曲となりました。
秋の夜長に一人で物思いにふけりたい時や、哀愁漂うドライブのお供にもぴったりな名曲です。






